かっぱらぱ編集室 つれづれ

かっぱら編集長がつづる日常のあれこれ。

2018年1月27日のかっぱら広場「しおりをつくろう」

2018-01-29 00:04:49 | かっぱら広場

1月の一日児童館「かっぱら広場」では、
学校の図書室で借りた本に使ってもらいたいと、
みんなで「しおりづくり」をしました。

好きな絵を描いたりや型抜きをしたり、
折り紙を台紙に貼り付けたりしながら
のんびり作品を仕上げていきます。

陽だまりの中、ぽかぽかです。(^^)

時間の経過とともに、
机の上には、サインペンや色鉛筆、色画用紙などが散乱していきます。(笑)

出来上がった作品は、ラミネートをして完成です。

今回は、私も子どもたちと一緒につくったり、
おしゃべりをして過ごしていたため、
うっかりしてみんなの作品を写真に撮ることを忘れてしまいました(残念)。

上記の作品は、左から私の作品、6才、5才の子どもの作品です。

今回のお昼はうどんです。

運営スタッフの大村さんと小笠原さんが
午前中、子どもたちが遊んでいる間にお昼の用意をしてくれます。
遊んでいるとうどんのおいしそうなにおいが漂ってきて、幸せ幸せ…。
こういう時間が、子どもたちにとってとても大切です。


おいしそうに食べてくれます。
うれしいな~。

今回は、午後になっても材料はそのまま。
作りたい子は午後も作品作りに取り組みます。

初めは上手くできなくても、
何枚もつくっていくうちに、イメージが膨らんでいき
自分のお気に入りの作品ができていきます。

高校生が小学生と遊んでくれています。
ありがたいですね。

午後は、いつものように、のんびりゆっくり時間が過ぎていきます。

その月の企画によって子どもたちの参加人数が変わってきます。
今回の「しおりづくり」は地味だったようで、
参加者は20人程度でした。

それでも、作品作りに取り組んだ子どもたちは、
とっても満足して帰ったのではないかと思います。

明日から、学校で使ってくれるといいな~。


<お願い>

NPO法人 かっぱらぱ編集室は、
長年、会費・賛助会費などの皆さまの善意により、
また、助成金、自主講座の参加費等で活動を行ってきています。

今回、この場をお借りして、
平成30年度「賛助会員」を募集させて頂きます。

未来を担う子どもたちのための居場所づくり、
かっぱらぱ編集室主催の子育て講座等など、
かっぱらの活動に対してご支援を頂ける方は、
下記の口座へ賛助会費一口1000円(何口でも)を
お振り込み頂けると幸いです。

振り込み口座(郵便局)
口座記号00880 3 口座番号113670
特定非営利活動法人 かっぱらぱ編集室 


その際、お手数ですが、氏名、住所、電話番号
また、できましたらメールアドレス等をご明記ください。
お便り等を送らせて頂きます。


かっぱらぱ編集室の詳しい活動内容につきましては、

→NPO法人かっぱらぱ編集室のホームページ

をご覧ください。

どうぞよろしくお願いいたします。

NPO法人かっぱらぱ編集室
代表 川島多美子
スタッフ一同

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情報紙「かっぱらぱ」復活!

2018-01-09 16:56:47 | つれづれ

 2018年1月号おもて

 2018年1月号うら

20年前にかっぱらぱ編集室を作ったとき、
団体名に「編集室」とつけたのには、
子どもたちや保護者、支援者等に
直接子どもたちの声や情報を届けたいという想いがあったからです。


当初、毎週かっぱらぱ編集室に遊びに来ていた子どもたちには
みんなの声が書かれた小さなお便りを出していました。

それ以外にも、季節ごとに地域の小中学校や幼稚園の子どもたち向けに
情報紙「かっぱらぱ」を学校等で配らせてもらっていました。

→情報紙「かっぱらぱ」(かっぱらぱ編集室のホームページより)


子どもたちから吸い上げた声を紙面にまとめ、
印刷して、発行するまで、結構手間暇がかかったものでした。
それでも、毎回楽しみに読んでくれる子どもたちがいたので、
がんばれたのだと思います。


資金的にも時間的にも、またいろいろ思うところもあって
発行できないで月日が流れていましたが、
今回、NPOの中間支援団体で
清水市民活動センターを運営している
「NPOさぽーと・しみず」が制作のバックアップをしてくれて、
かっぱらぱ編集室の活動を伝える
情報紙「かっぱらぱ」が復活することになりました。


表面は一日児童館「かっぱら広場」の様子を
裏面は、かっぱらが企画している講座の紹介や賛助金のお願いなど。
まだまだ未完成ではありますが、
少しずつまた内容を広げていきたいと思います。

うれしいな~

→K-happinessのブログ

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子どもと関わる人のための「実践心理学講座」 認知行動療法で読み解く問題行動③(認知学習による理解)

2018-01-05 20:31:22 | 実践心理学講座

一日児童館「かっぱら広場」での一コマ


あけましておめでとうございます。

今年もまた子どもと関わる人のための「実践心理学講座」を月に1回行っていきますので、
心理学に興味のある方、学びたい方はぜひご参加ください。


10回目の1月14日(日)は(1回ごと完結です)、

『認知行動療法で読み解く問題行動③(認知学習による理解)』を行います。

人の感情や行動は、事実そのものではなく、それを自分がどう捉えるかによって影響をうけます。
自分自身の認知の癖を知らないと、思わぬところで子どもの心を傷つけてしまうことがあります。

また、不登校になっている子どもたちはどうして学校に行けなくなってしまうのでしょう。

理由はいろいろありますが、その原因の一つに、
実は子ども自身の意志とは裏腹に、人間に備わっている原始的な反応が
自分を守るために『怖い』と感じたものから自分の体を、心を、遠ざけようとすることがあります。

子どもの状態をしっかりとアセスメントすることで、
再登校に向けての計画を立てていくことができるようになります。


子どもと関わるためには、心理学の知識が不可欠です。
一緒に学びましょう。


時間・場所等の詳細は、ホームページ又はFacebookをご覧ください。

→かっぱらぱ編集室ホームページ
http://www5a.biglobe.ne.jp/~kappara/


→かっぱらぱ編集室Facebook
https://www.facebook.com/events/142120426502154/

 

→K-happinessのブログ
http://blog.goo.ne.jp/kphappiness

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