算数パズルに取り組む男の子たち
3日遅れの運動会が今日開かれました。
みんな疲れたのか、今日はかっぱらぱ編集室に来るのもちょっと遅めでした。
そんな中、高学年の男の子たちが3人、
早々と来て算数パズルに取り組み始めました。
計算ブロックといって、縦3マス横3マス全部で9ブロックある正方形の中に
1~3までの数字を使って、指定されたマスの中に
縦横同じ数字が重ならないように書き入れていくもので、
初めは10級から始まって、9級8級とマスの数も増えていきどんどん難しくなっていくというものです。
以前は100マス計算を用意していたのですが、
丸付けするのが何せ大変。
そこで、この計算ブロックを本屋で見つけてきたところ、
みんなはまるはまる。丸付けも簡単で、一石二鳥です。
コツさえ覚えれば、どんどんおもしろくなっていくし、頭の回転も速くなっていくので、
今までやったことがなかった子も、一度始めるとしばらくは集中して取り組みます。
この日も、初めて取り組んだ6年生の男の子が、
勉強タイムの45分間の間、びっちりやっていました。
全部がうまく解けたときに、ちょっと爽快感があるというか、
アハ体験があるというか、それがやめられなくて、次々挑戦してしまうんだろうな~と思います。
男の子たちが飽きた頃、勉強タイムが終わったにもかかわらず、
今度は女の子たちがやり始めました。
この子たちも今までは「難しそう~」と敬遠していたのですが、
やり方を教えてやり始めたとたん、かっぱらぱ編集室が終わるまではまっていました。
子どもたちって、本当は勉強が好きなんだよな~と見てると思うのですが…(^^)。