今回の企画は、かっぱら初挑戦の「お好み焼きづくり」です。
狭い空間に、子どもたちがぎっしり
「明日、老人会で焼き肉をやるから、その下ごしらえをしたいので、
集会場を半分使わせてほしい」と前日に老人会の方に言われ、
今回は半分のスペースで広場をスタートしました。
老人会の方たちの多くがかっぱら広場に賛助金をくれています。
お互い譲り合って仲良く活動しています。
お好み焼きの企画が良かったのか、
今回はスタートからたくさんの子どもたちが遊びに来てくれました。
中学を卒業して定時制に通っているKくんが
いつも子どもたちの面倒を見にきてくれます。
ありがたいことです。(^^)
積み重ねたカップをみんなで倒さないようにもっています。
あっちふらふら、こっちふらふらで大騒ぎです。
今年度、イオンのイエローレシートでいただいた賛助金で
シルバニアファミリーのオモチャを追加しました。
女の子たちが、どれにしようかと迷いながら楽しそうに遊んでいます。
午後は、小学生の男の子たちがこれで遊んでいました。(^^)
さぁ、お好み焼きづくりの始まりです。
粉に卵と水を混ぜてこねるのですが、
子どもたちが、「卵を割りたい」と言ってきました。
もちろんOKです! (^^)
今回は6年生のJくんが大活躍!
中学生やスタッフのメンバーと、ずっとみんな分を焼いてくれていました。
さすが、上級生ですね。
中学生のKさん。
椅子の上に座りながら、お好み焼きを焼いてくれています。
体が柔らかい~。
左のゴミ袋の中は、大量の刻んだキャベツが入っています。
おいしそ~(^^)
50枚近くのお好み焼きを焼きましたよ。(^^)
さぁ、みんなで食べよう。
老人会の人たちが、明日の焼き肉の味見用に焼いた肉をみんなに分けてくれました。
みんなでちょっとずつ分け合って味見です。
狭い狭い。
でも、誰も文句は言いません。
ソースやマヨネーズもみんなで仲良くまわして使います。
えらいな~。
結構お腹に溜まるし、みんな大満足です。(^^)
お昼過ぎに、やっと半分が空きました。
広々したところで、早速プラレールを作り始めました。
どんどんレールがつながっていきます。
午後、スタッフの机の位置もいつもの場所に戻しのんびりしていたら、
体育祭帰りの中学生が寄っていってくれました。
話をしながら、残っていたお好み焼きをぺろりと平らげます。
さすが、頼もし~。
ただただお好み焼きを食べてみんなで遊んでいた一日ですが、
安心してのんびりゆっくりできることが、
慌ただしい毎日を過ごしている子どもたちにとっては、
とても大切な時間なのではないかと思います。
次回は、10月22日(土)を予定しています。
子どもたちに人気の「海辺工房ひとで」に来てもらって工作をします。
楽しみ楽しみ。(^^)