仕事柄、頭を休ませるために夏休みをとることにしています。
かっぱらの夏祭りも終わり、今日はその2日目です。
休みに入って、本をせっせと読み始めましたが、
3冊をまわし読み状態。
1冊目は、「自閉症だったわたしへ」。
自閉症の女性が、
幼い頃の自分をふり返って書いたものですが、
これが、深い…。
自分がどう感じているか、周りからどう扱われたかなど、
詳細に書かれていて、
どんどん話しに吸い込まれていってしまいます。
しかし、こればかりでは気持ちが重くなってしまうので、
知人のお薦め、
銀色夏生さんの「つれづれノート」に手をつけ始めました。
これまた良い。
人の生活をのぞき見している気分。ふふふ…
(のぞき趣味はありませんが…)
そして最後に、今話題の「佐賀のがばいばあちゃん」。
いやいや、これは本当におもしろい。
友だちの子どもが、
学校での朝読書に読む本がなくて困っていると聞いて、
読んでもいないのに勧めたところ、
あっという間に買って、あっという間に読んで、
あっという間に私に貸してくれたという…、
何ともありがたい話。
しかし、話題通り、読みやすいしおもしろい。
小説を読むと途中でやめられなくなるため、
もっぱらハウツウ本を読んでいましたが、
この夏は、思い切って小説をどんどん読んでいきたいと思います。
おもしろい本あったら、紹介してくださいね。