かっぱらぱ編集室 つれづれ

かっぱら編集長がつづる日常のあれこれ。

一休み

2009-07-27 23:25:20 | つれづれ

やっと仕事が夏休みに入りました。
左脳中心の生活から、
しばらく右脳中心の生活になります。

仕事が詰まってくると、
空を見ても、草花を見ても感動しなくなってきます。
人間の脳って本当不思議だな~と思います。

今でも、2年くらい前の年度末、
来年度仕事があるかどうかわからなかったときの
あの不安感を忘れることができません。
世の中に必要とされていないんじゃないか、
自分が今までやってきたことは何だったんだろう
と考え、どんより落ち込んで暗くなっていた自分。

そんな自分を励ましてくれたのは、父や母でした。
「大丈夫だよ。今までがんばってきたんだから」と言ってくれて、
どんなにその言葉に励まされたことか。
子どもにとって親の励ましって本当に大切だと痛感。
誰に認められより、親に認められることが一番嬉しい。

それからしばらくして、次年度の仕事が決まり、
本当に安堵したことを思い出します。
あの時のことを思うにつけ、日々精進して行かなくてはとつくづく。
仕事があることが本当にありがたい。

休みになって、少し心に余裕が出てくるといろいろなことを考えるようになります。
忘れていた自分らしさを少しずつ取り戻す感じです。

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27年ぶりの同窓会

2009-07-20 01:08:38 | つれづれ

 おいしそうなトマトですね~

27年ぶりに同窓会に参加しました。
メンバーはたった5人ですが。
もともとは北海道札幌にある高校に通っていたのですが、
同窓会を開いた場所は、私の住んでいる静岡市。
参加したメンバーは、
なんと…北海道の千歳市、金沢市、小田原市、浜松市と、
みんな遠くからやってきてくれました。

ところが、せっかく会ったのに、あまりみんなのことを覚えていない。
高校時代、どんなことがあったのかもよく覚えていない。
誰がどうしたこうしたと言われても、全く????。

なんとも失礼な、情けない話しです。
参加者の一人で、今でも仲良くしている友だちに、
「だめだめ、あんたは昔からそうだったよね~」何て言われて。
昔から井戸端会議が苦手で、
あの頃から自分の世界を生きていたのかな~とちょっと反省。

でも、昔を懐かしまなくても、
今、結構楽しく生きているんじゃないかと思うのですが、
こんなこと言ってたら、やっぱりまた怒られるかな…(笑)。

 

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子どもたちとのバトル

2009-07-11 15:17:19 | つれづれ

 編集室のようす

かっぱらぱ編集室は、上級生の子どもたちを中心にした
異年齢集団です。
子どもたちは、その年齢(学年)ごとに独特の行動パターンを
見せてくれます。

そんな中、6年生の男の子たちとの毎回のバトルに、
ほんとに考えさせられることが多くあります。

多少のことには目をつぶるのですが、
我慢しきれなくなると時たま私も爆発します。
遊び終わった後にみんなが片づけをしているのに、
扇風機の前で涼んでいる6年生の男の子たちを見て、
見るに見かねて「そんなんだったら、今すぐ帰れー」なんて、
強く言うことがあります。
もちろん、子どもたちは反論しつつ、渋々動きますが、
みんなが帰った後、思いの丈をぶつけてきます。

でも、それを本当に言いたい相手は、
私ではないようです。
「言いたいことがあるなら、先生やお母さんに言えばいいでしょ」
と私が言うと、
「じゃ~おばちゃんは子どもの頃、先生に言えたのかよー」と言われ、
ふと考えて「言えないよ」と答えると、
「ほらいっしょじゃないか」と急に和んだりもします。

みんな何だか心にイライラがたまっていて、
かっぱらぱ編集室に来て発散しているっていう感じ。

ここ3週間、6年生たちとのやり取りがあり、
家に帰るとぐったりしている自分に気づきます。

たまったエネルギーを受け取るのは、こたえるな~という感じです。

エネルギーを発散する場がもっとたくさんあったらいいのにな~と
思います。
今の子どもは本当に大変だな~とつくづく。

 

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