かっぱらぱ編集室 つれづれ

かっぱら編集長がつづる日常のあれこれ。

ストレス マネジメント 教育

2006-11-19 10:19:57 | つれづれ

何だか、難しいタイトルになってしまってすみません。

先日、県内の小学校で、
小学校5、6年生を対象にしたストレスマネジメントについての
講話をさせてもらいました。

 
講話にはパワーポイントを使いました。これは表題です。

対象は、子どもたちですが、
学校は、PTAの方たちや親御さんたちの参加も呼びかけてくれました。

一連の内容は、
事前に子どもたちのストレスについてのアンケート調査を行い、
その結果をまとめ、発表。
そして、「ストレスとは何か?」「どんな時におき、どんな状態か?」
「その対処法など」についての約40分の講話
(ここで参加させてもらいました)。


みんなのまわりにはストレスの元になる
「ストレッサー」がいっぱいある話


ストレスのメカニズムについての説明


ストレスを我慢し続けると
ある時、ぱたっと力が出なくなってしまう時期がきてしまいます。


ストレス解消でやっていたTVゲームやインターネットが、
さらに新しいストレスをうむ話




ストレスの対処法についての説明


みんなを応援しているメッセージなど全19画面を使用

その後、グループに分かれてのディスカッション。
そして子どもたちはその記録や感想を書いた用紙を
家に持ち帰り、親にコメントを書いてもらい再度学校へ持参。
先生がそれをチェック。全流れが終了。

結果を見せてもらいましたが、
子どもたちにはストレスという概念がなく、「何だかイライラする
モヤモヤする」と感じていたようです。
それがストレスだと分かり、対処方法があることを知り、
ホッとしたようすがうかがえました。

大人から見て当たり前のことでも、
子どもにとっては、まだ知らないことがたくさんあります。
知らないが故に不安になることも…。
最近、いじめ問題が本当に深刻化していますが、
ストレスマネジメント教育は、
いじめをする側にとっても、される側にとっても
その予防という意味ではとても有効ではないかと感じます。

今回、このような機会を与えて下さった学校に感謝します。

 

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ハンズ オン ガーデン

2006-11-16 11:11:12 | つれづれ

11月4、5日に、園芸福祉士の勉強会に行ってきました。
講義を聞いた後、午後はグループに分かれての実技実習。
与えられたテーマは子どもが楽しめる庭づくり。
みんなで意見を出し合いできたのが「ハンズ オン ガーデン」。

食べられるイチゴや野菜、触るとおもしろい触感の草花、
香りを楽しめる草花などを植えて、
子どもたちが楽しめる庭をつくりました。

自分の考えに固執せず、
いろいろな人の意見に耳を傾け協力し合うと
本当に素晴らしいものができあがると実感した一日でした。

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