いろいろな空がありますね~
こども・家庭教育セミナーが、無事終了しました。
今回の内容は「いま求められている家庭への支援」。
この学会の参加者は、ほとんどが保育園や幼稚園の先生たちです。
初めてのシンポジウム参加とあってとても緊張しましたが、
スタッフの皆さんがアットホームで、
いろいろと気遣ってくれて、何とか終わることができました。
終わってみると、シンポジウムも良いものだな~と…。
今回のシンポジウムでは、
最初にパネラー3人(の内の一人が私なのです)が、
それぞれの立場で会場に問題定義をした後、
みんなの前でパネラー同士で質問し合い、
その後、それを聞いた会場の人がパネラーに質問し、答えていくというものでした。
問題定義の発表をした後、何だか不完全燃焼だったのですが、
発表後、パネラー同士質問をしあったり、会場からの質問を受ける中で、
会場のみんなが何を求めているのかが分かってくるし、
さらに自分自身の中でも、「そうだった。自分はこれが伝えたかったんだ」と
自分の想いが明確になってくるのを感じました。
加えて、コーディネーターの方がそれを要約してくれることで、
自分では伝えきれないことや
自分が話した内容の大事なところを強調してくれたりと、
さらに内容がわかりやすくなっていきます。
全体をまとめるコーディネーターの方の力量もすばらしいものでした。
(コーディネーターは、福永博文先生と言って、
知る人ぞ知るすごい人なので、当たり前なのですが…)
…で、結局私が伝えたかったことは、
「子どのたちの全ての始まりは、生まれてから小学校に入る手前まで。
そこでどう子どもたちと関わっていくかで、
その後の子どもの人生が大きく変わっていくということ。
だから、その時を大切に関わっていってあげて、
次の小学校にバトンタッチして欲しい…」と言うことでした。
今回は、ちょっと堅い話になってしまいましたね~。すみません…
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