ハナショブが見頃になってきた

知立神社は江戸時代東海道三社に加えられた名社で池鯉鮒大明神と呼ばれ、境内にある多宝塔は現在国の重要文化財となっている。
神社の左右に東公園そして西公園があり今公園の花菖蒲が見頃になっている頃かと
今朝やや遅めに一人で久し振りにカメラを持ち出し出掛けてみた。
自宅から車で１５分程の近い所であるが、先月２日・３日に江戸時代から続いている神社の祭りがあったが一度も訪ねていない。
毎年西暦偶数年は本祭奇数年は間祭で本祭には山車５台その上で人形浄瑠璃や人形からくりが奉納され多くの見学者で境内は一杯になるそうだ。
来年こそは本祭でもあり一度は話ネタとして訪ねてみたいものである。
花菖蒲も年によっては当たり外れがあるが今年は手入れの良さもあり奇麗に咲き見事だ。
昨年までは元気で気力旺盛でこの短い期間中に各地の花菖蒲園を幾つもハシゴしたものであったと
公園のベンチに腰を下ろし花菖蒲を観ながら懐かしく想い出していた。
ここは蕾がビッシリでまだまだ観賞に訪ね来るにもこれから暫くは良い様だ。