命あれば飼育責任も持たねば

我が家のランチュウも今では金魚鉢に一匹と寂しいものである。
以前は数匹いたが生あるものは何時かはとは言うものの残された一匹は只今孤独だ。
数か月前に一匹死んで仕舞い残されたただ一匹が寂しく小さな金魚鉢で静かに生きている。
相方が死んでからは今まで毎日それなりに食べていた餌を全く食べなくなって久しい
食べてくれない餌が底に残り水も汚れ濁りが目立ってしまっている状態だ。
これでは酸欠になり兼ねないと気にしながらも数日経過する。
今朝眼覚め前の薄い眠りのなかうとうとしながら夢に出た「金魚がしにそうだ・・・」
慌てて正夢で無い様にと階段を下り覗いて確かめみれば元気で泳いでいる。
活きているものは何時かは死に至るとあるが、飼育の手抜きが原因では悔いが残るものである。
早速昨夜カルキ抜きと汲み置きしていたポリバケツの水で水替えを行ってやる。
水は奇麗になったが金魚鉢自体が安物の半透明の樹脂ゆえに鮮明度はイマイチである。
しかし金魚は元気に泳いでいるのを確かめ水槽に殺菌効果用にと少しの塩を混ぜておいた。