Corriere della sera 1 febbraio 2019 (modifica il 1 febbraio 2019 | 12:17)
Guaidó: «Italia faccia la cosa giusta». Di Maio: «Decidono i venezuelani»
«Siamo dalla parte della pace e della democrazia, dobbiamo creare i presupposti per favorire nuove elezioni» dice Di Maio rispondendo a Guaidó
ベネズエラ野党で大統領宣言したグアイードは、「イタリアよ、正しい選択をせよ。」と訴えるが、Di Maioは「ベネズエラのことはベネズエラの人々が決めることだ。われわれは平和と民主主義を支持する。新たな選挙をするための条件を模索すべきだ。」「われわれはグアイードもマドゥーロも認めない。」と繰り返す。
「われわれ自身がすでに他国からの干渉を受け困難にある中で、選挙で勝利もしていない人物を認めることなどしたくはない。この意味でわれわれはマドゥーロも認めない。むしろ最後通牒など出さず、選挙で選ばれた訳でもない人物を認めることもなく、新たな選挙を出来るよう外交的努力を続け、すべての国々の仲介役となりたいと考えている。」とDi Maioは下院議会で応えた。
一方、下院議長のRoberto FicoはFacebookで、「第3の道もある。」とマドゥーロとグアイードの対立の解消を訴える。「近年のベネズエラは劇的に貧しさが増している。生活のため(その大半が飢えのため)に何十万という人々があらゆる方法で国境を越えている。ベネズエラで起こっていることは複雑で充分にその背景を知ることが必要だ。そのような中でグアイードが大統領宣言したのだ。この動きについていろいろと解釈することも出来るだろう。しかし、わたしはどんな解釈の仕方も彼を正当化することは出来ないと思っている。」
「今起きていることについて認識不足があることは明らかだ。説明のために外務次官を派遣するつもりだ。ふたたびリビアで起こったようなことを繰り返してはならない。」とグアイードは彼をベネズエラの大統領と認めることにはっきりとNoと応えているManlio di Stefanoに反駁する。「是非イタリアの政府の人々をベネズエラに招待し、正しい選択をしてほしいと思う。毎日毎日命が失われているのです。」グアイードは昨日もすでにイタリア政府に向け、「われわれは待っている。イタリアが変化を求めている人々の側に立つことを信じている。」と訴えている。
一方で、ベネズエラの元大統領候補、Henrique Caprilesが初めて口を開いた。ベネズエラ政府の反対派の人々が皆グアイードが大統領宣言したことに賛成しているわけではないと。「1月5日、グアイードが集会を主催したとき、反対派の多数はグアイードの大統領宣言に賛成していなかった。なぜなら、われわれはそれを認めれば政治的反発がすぐに起きることを知っていたからだ。われわれはグアイードの大統領宣言に反対だ。彼の大統領宣言がどれほどたくさんの政治指導者を驚かせたことか。」
(原文)
https://www.corriere.it/esteri/19_febbraio_01/venezuela-maio-risponde-guaido-il-cambiamento-decidono-venezuelani-si-nuove-elezioni-6e1b4e94-2600-11e9-9b5e-1a58eb1d569a.shtml
Guaidó: «Italia faccia la cosa giusta». Di Maio: «Decidono i venezuelani»
«Siamo dalla parte della pace e della democrazia, dobbiamo creare i presupposti per favorire nuove elezioni» dice Di Maio rispondendo a Guaidó
ベネズエラ野党で大統領宣言したグアイードは、「イタリアよ、正しい選択をせよ。」と訴えるが、Di Maioは「ベネズエラのことはベネズエラの人々が決めることだ。われわれは平和と民主主義を支持する。新たな選挙をするための条件を模索すべきだ。」「われわれはグアイードもマドゥーロも認めない。」と繰り返す。
「われわれ自身がすでに他国からの干渉を受け困難にある中で、選挙で勝利もしていない人物を認めることなどしたくはない。この意味でわれわれはマドゥーロも認めない。むしろ最後通牒など出さず、選挙で選ばれた訳でもない人物を認めることもなく、新たな選挙を出来るよう外交的努力を続け、すべての国々の仲介役となりたいと考えている。」とDi Maioは下院議会で応えた。
一方、下院議長のRoberto FicoはFacebookで、「第3の道もある。」とマドゥーロとグアイードの対立の解消を訴える。「近年のベネズエラは劇的に貧しさが増している。生活のため(その大半が飢えのため)に何十万という人々があらゆる方法で国境を越えている。ベネズエラで起こっていることは複雑で充分にその背景を知ることが必要だ。そのような中でグアイードが大統領宣言したのだ。この動きについていろいろと解釈することも出来るだろう。しかし、わたしはどんな解釈の仕方も彼を正当化することは出来ないと思っている。」
「今起きていることについて認識不足があることは明らかだ。説明のために外務次官を派遣するつもりだ。ふたたびリビアで起こったようなことを繰り返してはならない。」とグアイードは彼をベネズエラの大統領と認めることにはっきりとNoと応えているManlio di Stefanoに反駁する。「是非イタリアの政府の人々をベネズエラに招待し、正しい選択をしてほしいと思う。毎日毎日命が失われているのです。」グアイードは昨日もすでにイタリア政府に向け、「われわれは待っている。イタリアが変化を求めている人々の側に立つことを信じている。」と訴えている。
一方で、ベネズエラの元大統領候補、Henrique Caprilesが初めて口を開いた。ベネズエラ政府の反対派の人々が皆グアイードが大統領宣言したことに賛成しているわけではないと。「1月5日、グアイードが集会を主催したとき、反対派の多数はグアイードの大統領宣言に賛成していなかった。なぜなら、われわれはそれを認めれば政治的反発がすぐに起きることを知っていたからだ。われわれはグアイードの大統領宣言に反対だ。彼の大統領宣言がどれほどたくさんの政治指導者を驚かせたことか。」
(原文)
https://www.corriere.it/esteri/19_febbraio_01/venezuela-maio-risponde-guaido-il-cambiamento-decidono-venezuelani-si-nuove-elezioni-6e1b4e94-2600-11e9-9b5e-1a58eb1d569a.shtml