8月最後の日曜日、芸予諸島の最高峰、生口島の観音山に登りました。
瀬戸内の島の山は、どれもそれほど高さはありませんが、海岸線から歩き始めるので、高さの割に登りがいがあります。
0mから400mの登山です。
サンセットビーチまではスクーターでツーリング。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/b7/50119c09c7e595318f0d30132984d621.jpg)
朝の駐車場で準備をし、一旦砂浜まで降りて、海抜0mからスタート。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/95/8b92f767dfd2ad358c6abad3ea43a2b8.jpg)
駐車場の入り口の少し北に、観音山入り口の標識があります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/85/cf49266cc57206bb61c59a80f3ecaabe.jpg)
家の間を「観音山ロータリー」の標識に従って歩くと、産業道路に出て、左に登る分岐に入ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/d7/7b141871a1ade15a2d53501c2cfb636d.jpg)
登山記録のブログで写真を見ていたので直ぐに判りましたが、ここにこそ標識が欲しいところです。
曲がりくねった舗装道路を1時間弱、高度を高めます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/c7/e7f1ae920ee42cd2d3abd6a10038e530.jpg)
ところどころで、海が見えます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/92/0615db19417075af01bd4a21805642ac.jpg)
夏の山のお決まりで、まとわり付く虫を追い払いながらの歩き。
上下長袖、日よけの付いた帽子、サングラスと、肌の露出を極力抑えたのですが、チクッとする痛みに腕を見るとアブが取りついています。
激しく腫れることはありませんでしたが、家に帰ると赤くなっていました。
薄手の服では防げないようです。
道路は続きますが、登山口の看板から山道へ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/3a/9b2dda3d998ee33c7391f4b92199fb0d.jpg)
前日は雨がありましたが、特にぬかったところも無く、岩がステップになった道はそれなりに歩き易いです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/60/bae06b9f7784a4ded5a217d7b6b4530e.jpg)
ただ、草が伸びている個所があり、最近はダニが心配。
ポールでかき分けで進みました。
鞍部に出てもうひと登りすると、東屋が見えました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/62/b3b2087698c653913dc0ea8fa430c2fe.jpg)
東屋の前の建物(神社?)を回り込むと、大三島、伯方島等がまじかに臨めます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/06/d088f616bb6c3083ed01968f625b2035.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/11/0c25f4de8a2f0d274fab999215d67099.jpg)
鐘楼を過ぎ、すぐに山頂。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/fb/8a3f5917e4de1525a09f38cdde7f0300.jpg)
小さな看板と三角点。
472m、しまなみ海道最高峰です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/83/d7dc1433a22e8eb5ec9d26ed30dcd37c.jpg)
眺望はありません。
そもそもの計画では中野ダムまで縦走を考えていましたが、東屋周辺の伸びた草を見て、折り返そうと考えを変えました。
萩(瀬戸田PA)方面の道もしっかりついており、迷うところです。
鐘楼の入り口は草ぼうぼうでしたが、山頂に行くと登って来た道よりも広く、しっかりした道があります。
中野ダムまでは距離がありますが、伊豆里峠から車道に出れば距離は萩経由と同じくらい。
初心に帰って、中野ダム方面へ。
少し進むと、次のピークにも「山頂」のプレート。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/63/dadbf1fd2aa683ba95279ce0861a9167.jpg)
こちらは土の道。
風もあり、林の中をアップダウンしながら、高度を下げます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/3f/e50a8f3006798efa082ab00f26cdfa8d.jpg)
可なり下って、林が切れたら、一面背丈ほどの草むら。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/b2/48d2d51426d23c6b49a938b7cddaa46d.jpg)
右に下る細い道と正面前方に広そうな道が見えます。
どちらに進むにしても藪をかき分けなくてはなりません。
広そうな正面に進んでみましたが、100mほどして更に草が茂っており、最近人が歩いた形跡はなく、引き返しました。
草をかき分け細い道を下ると、野生化したキュウイ畑、東の海が見える場所に埋もれたベンチ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/a0/9b1cd12b24c9195329f8919d45875ca2.jpg)
人の痕跡があり、道はこちらで正しいようです。
家に帰って老眼鏡で地形図を見ると、ちゃんと分岐が書かれており、迷った道は途中で途切れていました。
山頂から下に標識等が無く(実際はあるのかも知れませんが夏草で判りません)、車道へ出る道が判るか不安でしたが、伊豆里峠の分岐には標識があり、中野ダムへの道と分かれます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/6c/bbfe963b2e75762a6e2b6ef6905fe47b.jpg)
最後の草むらを抜け、トンネルの近くで車道に出ました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/9e/960426ea09f235f5a2c41c6024c2c897.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/f4/0d14e0b31afcf0a139c635964f52a1c9.jpg)
後は車道をひたすら戻ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/9e/09aca2f9d9102a8ca7fd062006ad330e.jpg)
サンセットビーチに到着し、温泉ならぬ海水浴で汗を流し、クールダウン。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/27/e792921e7058664e9c00c28a6510d2f5.jpg)
472mから-1mへ下りました。
汗、虫の他、伸びた草も厄介で、夏の低山歩きはきついです。
今日の歩数:16,000歩
瀬戸内の島の山は、どれもそれほど高さはありませんが、海岸線から歩き始めるので、高さの割に登りがいがあります。
0mから400mの登山です。
サンセットビーチまではスクーターでツーリング。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/b7/50119c09c7e595318f0d30132984d621.jpg)
朝の駐車場で準備をし、一旦砂浜まで降りて、海抜0mからスタート。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/95/8b92f767dfd2ad358c6abad3ea43a2b8.jpg)
駐車場の入り口の少し北に、観音山入り口の標識があります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/85/cf49266cc57206bb61c59a80f3ecaabe.jpg)
家の間を「観音山ロータリー」の標識に従って歩くと、産業道路に出て、左に登る分岐に入ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/d7/7b141871a1ade15a2d53501c2cfb636d.jpg)
登山記録のブログで写真を見ていたので直ぐに判りましたが、ここにこそ標識が欲しいところです。
曲がりくねった舗装道路を1時間弱、高度を高めます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/c7/e7f1ae920ee42cd2d3abd6a10038e530.jpg)
ところどころで、海が見えます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/92/0615db19417075af01bd4a21805642ac.jpg)
夏の山のお決まりで、まとわり付く虫を追い払いながらの歩き。
上下長袖、日よけの付いた帽子、サングラスと、肌の露出を極力抑えたのですが、チクッとする痛みに腕を見るとアブが取りついています。
激しく腫れることはありませんでしたが、家に帰ると赤くなっていました。
薄手の服では防げないようです。
道路は続きますが、登山口の看板から山道へ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/3a/9b2dda3d998ee33c7391f4b92199fb0d.jpg)
前日は雨がありましたが、特にぬかったところも無く、岩がステップになった道はそれなりに歩き易いです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/60/bae06b9f7784a4ded5a217d7b6b4530e.jpg)
ただ、草が伸びている個所があり、最近はダニが心配。
ポールでかき分けで進みました。
鞍部に出てもうひと登りすると、東屋が見えました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/62/b3b2087698c653913dc0ea8fa430c2fe.jpg)
東屋の前の建物(神社?)を回り込むと、大三島、伯方島等がまじかに臨めます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/06/d088f616bb6c3083ed01968f625b2035.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/11/0c25f4de8a2f0d274fab999215d67099.jpg)
鐘楼を過ぎ、すぐに山頂。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/fb/8a3f5917e4de1525a09f38cdde7f0300.jpg)
小さな看板と三角点。
472m、しまなみ海道最高峰です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/83/d7dc1433a22e8eb5ec9d26ed30dcd37c.jpg)
眺望はありません。
そもそもの計画では中野ダムまで縦走を考えていましたが、東屋周辺の伸びた草を見て、折り返そうと考えを変えました。
萩(瀬戸田PA)方面の道もしっかりついており、迷うところです。
鐘楼の入り口は草ぼうぼうでしたが、山頂に行くと登って来た道よりも広く、しっかりした道があります。
中野ダムまでは距離がありますが、伊豆里峠から車道に出れば距離は萩経由と同じくらい。
初心に帰って、中野ダム方面へ。
少し進むと、次のピークにも「山頂」のプレート。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/63/dadbf1fd2aa683ba95279ce0861a9167.jpg)
こちらは土の道。
風もあり、林の中をアップダウンしながら、高度を下げます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/3f/e50a8f3006798efa082ab00f26cdfa8d.jpg)
可なり下って、林が切れたら、一面背丈ほどの草むら。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/b2/48d2d51426d23c6b49a938b7cddaa46d.jpg)
右に下る細い道と正面前方に広そうな道が見えます。
どちらに進むにしても藪をかき分けなくてはなりません。
広そうな正面に進んでみましたが、100mほどして更に草が茂っており、最近人が歩いた形跡はなく、引き返しました。
草をかき分け細い道を下ると、野生化したキュウイ畑、東の海が見える場所に埋もれたベンチ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/a0/9b1cd12b24c9195329f8919d45875ca2.jpg)
人の痕跡があり、道はこちらで正しいようです。
家に帰って老眼鏡で地形図を見ると、ちゃんと分岐が書かれており、迷った道は途中で途切れていました。
山頂から下に標識等が無く(実際はあるのかも知れませんが夏草で判りません)、車道へ出る道が判るか不安でしたが、伊豆里峠の分岐には標識があり、中野ダムへの道と分かれます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/6c/bbfe963b2e75762a6e2b6ef6905fe47b.jpg)
最後の草むらを抜け、トンネルの近くで車道に出ました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/9e/960426ea09f235f5a2c41c6024c2c897.jpg)
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後は車道をひたすら戻ります。
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サンセットビーチに到着し、温泉ならぬ海水浴で汗を流し、クールダウン。
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472mから-1mへ下りました。
汗、虫の他、伸びた草も厄介で、夏の低山歩きはきついです。
今日の歩数:16,000歩
夏山も暑さや虫、伸びた草など油断できないと思いました。応援完了です!
島の山はそもそもの高度が無い分、普通に草が伸び放題。昔は高い所まで人が入っていたようで、脇道も沢山。夏の歩きは、地図とコンパス、回りの景色を確認しながら、慎重にする必要があるようです。