柏の葉キャンパス駅前の149街区で計画されている「(仮称)柏の葉キャンパス149街区計画」について、要望書の回答を受領しました。
あくまでも個人の要望に対する回答ですが、丁寧な回答と掲載許可をいただき感謝しています。
「高架側への明るく賑わいのある空間となるよう、敷地外周空間にも配慮を検討」するとのことで、植栽などだけでなく賑わいのある空間となる工夫について次回の説明会に期待したいと思います。
駐車場の配置を工夫(ロータリー側に商業施設と駐車場の複合棟を配置するなど)して駅前の圧迫感の縮減を期待したいところでしたが、残念な回答でした。
さまざまな関係者が関わっているため、現時点で答えられる範囲の内容となっていますが、「柏の葉キャンパスの街並みと調和を図り、駅前の空間としてふさわしい、明るく賑わいのある空間の創出、利便性の向上を図れるように考えております」という積極的な言葉に期待したいと思います。
また、文化施設や公共施設の配置を望む声が多くあることも分かり、このエリアに大きな注目が集まっていることが確認できました。
難しい状況のなか回答いただき、ありがとうございます。
街の発展よりも商業主義を優先したいという思惑が
見え隠れしていて嘔気がする回答ですね。
カネよりも街を優先したいという想いが本当に強いなら
関係者がもっと根気よく意見を擦り合わせて
景観や住環境を最優先にしていく計画、または
進捗報告があると考えます。
カネも街の発展には大事な要素ですが、街としての
魅力を失いかねない計画は中・長期的に見たら
カネも人も失うことがあります。
官民地主が入り混じってるため一筋縄ではいかないのは
承知ですが、住民と開発者(利権者)のベクトルが
ズレているように感じました。
柏市や千葉県が持っている土地であればさまざまな規制や誘導がしやすかったのでしょうね。
あの街区は三井不動産以外の地権者も多くいるようで、さらに難しい状況のようですね。
開発に関心のない地権者や、柏市全体を公平に扱わなければならない行政に対して、何ができるのか考え続けたいと思います。