そういえば先日、ドイツ人の同僚と一緒に夕食を食べたときのこと。
久しぶりドイツ料理でも食べようかという話になり、レストランで同僚と同じメニューを注文。
で、出てきたのがビール(自分はノンアルコールビール)と、とにかく大量の芋。
それも皿一杯に、ゆでたジャガイモだけがとにかく大量にあり、それにソース(この時はマッシュルームのクリームソース)がかかっているといった感じ。
思わず、これは前菜のサラダかな?と尋ねたら、「いやこれだけ」という回答。
イメージ的にはジャガイモを1人あたり10個ぐらいゆでて、皮をむいてまぜた感じで、これを食べたら確かに他に何も食べられない感じ。
固まる自分をよそに、美味しそうに芋を食べ続ける同僚を見ていたら、他に何も言えず、ひたすら山のように盛られたジャガイモを口に運ぶも、半分もいかずにギブアップ。
同僚は満足そうな顔を浮かべて、もちろん完食。
さすが米やパンと同じレベルで、ジャガイモが主食の国だけある。
(でも日本人はレストランで米だけ食べるということは無いと思うけど)
ウェイトレスのおばちゃんが皿をさげる時、自分の残した料理を見て、美味しくなかった?と聞かれるも、思わず苦笑い。
あまりお腹がすいてなかったんだよね?と同僚がフォローをいれてくれたのだけど、次回からはドイツ人の同僚が何か注文しても、テキトーに「同じで」と言うのはやめようと固く誓った1日でした。