先日、ドイツ人の同僚と食事をしていた時のこと、ドイツ人は肉好きだという話題になり、一番好きなのはハムか?ソーセージか?と訪ねたところ、即答で「ステーキ」という事が帰ってきました。
でも彼いわく、ドイツのステーキはイマイチで、一番うまいのは、アルゼンチンスタイルだとのこと。
アルゼンチンステーキと聞いただけで涎が出るらしく、日本でいうところの、炭火であぶった~みたいなフレーズだろうかと思ったりして。
でも思い出してみると、ドイツだけでなく、仕事でミラノに行った時、現地のお客さんにイチオシだと連れて行ってもらったのも、アルゼンチンステーキのお店だったので、ドイツをはじめ欧州でうまい肉といえば「アルゼンチン」というのは、ある意味定番のキーワードなのかもしれません。
日本で肉と言えば、オーストラリアだったりアメリカだったりしますが、自分が10年前にアルゼンチンを訪れた際、ブエノスアイレスで食べたアサードも絶品だったので、日本ではまだ知名度が低いものの、ひょっとするとアルゼンチンステーキが日本でもメジャーになる日が、そのうちくるかもしれませんね。