役所の手続きや、葬儀屋の支払い等を済ませ、先ほど東京に戻ってきました。
今日は本来、父の初七日法要の日ですが、最近では初七日法要は葬儀の当日(骨上げ後の還骨勤行あと)に行われることが一般的で、当家も初七日法要と精進落としを当日に行いました。
調べてみたところ、初七日は、亡くなった方が三途の川のほとりに到着する日だとされており、生前の行いによる川の流れを激流、急流、暖流(又は橋、船、泳ぎ)に分けられる裁きの日なのだとか。
その故人が三途の川を無事渡れるようご供養するのが、初七日法要と言われています。
(ちなみに三途の川は四十九日かけて渡るそうです。無知で自分はこれまで知りませんでしたが、仏教でいう所の四十九日が忌明けなのは、これが理由のようです)
法要は終っているものの、少しでも父の役に立てないだろうかと、今朝、1人でお経を読んだのですが、子供の頃に習って以来だからなのか、繰り返しやり直して、3回目でようやく多少まともに読むことができました。
あまりにヘタクソだったので、かえって父の迷惑になっていなければよいのですけれど。。。(汗)