UEFAチャンピオンズリーグ準決勝1stレグ、バイエルン・ミュンヘンvsバルセロナですが、ホームのバイエルンが4-0の圧勝です。
早朝のスカパー観戦でしたが、故障明けのメッシが本調子ではなく、また若いバルトラを使わなくてはいけないほど、怪我人等で選手のやりくりが厳しい現状を象徴するかのような試合でした。
試合は終始バイエルンペースで、まったくもっていつものバルサらしからぬ展開。ボールポゼッションもバイエルンが優勢では?と思う程。
攻守で終始良いところが無かったバルトラ。そして守備でもバイエルンに完全にやられ、最後にはキレてロッベンの顔にボールをぶつけ、無意味なイエローカードをもらって次戦出場できなくなったJ.アルバらの若さが目だってしまった試合でもありました。
またビラノバ監督も、なぜ調子の悪いメッシを下げて2ndレグに向け温存し、セスクを投入しなかったのか、、、もっと早い段階でビジャを投入し、リズムを変える方法は無かったのかと、ベンチワークにも疑問が残りました。
いずれにせよ、バルサの決勝進出は極めて厳しくなりました。。。
ドイツ勢の躍進ぶりが目立つ、今季のチャンピオンズリーグですが、明日のレアルvsドルトムント戦でも波乱が起こりそうな予感がしているのは、自分だけでしょうか、、、?