ようやく録画したCL準決勝1stレグ、ボルシア・ドルトムントvsレアル・マドリー戦をスカパー観戦できました。
シーズン開始前、マンUに移籍した香川選手の後任に、マルコ・ロイス選手をボルシアMGから獲得したドルトムント。
香川選手とロイス選手の特色の違いを加味してか、昨年までのハイプレッシングサッカーから、カウンターサッカーに基本戦術を変更した感があった今季のドルトムントですが、この日のそれは昨年までのスタイルに近いイメージで、特に後半は圧倒的なまでにドルトムントペース。
この日4ゴールのレヴァンドフスキ（PK含む）のキレッキレのプレイに、マーク役の悪童ぺぺが完全に良いようにやられていました。
何度も足を運んだSignal Iduna Parkでのこの日のドルトムントの勇士は、在独時代の良い思い出がフィードバックし、涙がちょちょ切れそうになりました。（笑）
余所者に冷たい印象があるバイエルン・サポーターと違い、本当にすごく温かいドルトムント・サポーター（香川選手のおかげもあるでしょうが）達と一緒に過ごした日々は、時にしんどいな～と感じる異文化生活の心のオアシスだったこともあり、録画観戦だというのに、何だかとてもノスタルジックな気持ちにさせられました。
ドルトムントが決勝に進んだら、何とかチケットを入手してウェンブリーに駆けつけたい、そんな気持ちになっています。
（もっとも、昨日も深夜3時近くまでオフィスで仕事をしていた今の状況では、かなり厳しそうですが。汗）
ただ1つ気になったのは、、、やはりユルゲン・クロップ監督のスーツ姿は似合わない。。。（苦笑）