アルゼンチンやフランスが順当勝ちをしていますが、注目の1戦、ドイツvsポルトガルは、4-0でドイツが圧勝です。
ここ数年チャンピオンズリーグでは、バイエルンやドルトムントが躍進していますが、レーヴ体制になって2度目のW杯を迎えるドイツは、本当にチームの完成度が高いです。
お祭り男ミュラーの1トップが見事はまり、この日ミュラーはハットトリックです。
一方で守備の中心選手、フンメルスが怪我で途中退場。
今季はドルトムントでも怪我で欠場しがちがった為、少し心配です。
ポルトガルは、悪童ペペが頭突きで1発退場。
ある意味“らしさ”をみせてくれましたが、これでポルトガルはグループリーグ敗退の危機を迎えることになりました。ポルトガルにとってはあまりにも痛いです。(汗)
W杯はこれまで、南米開催時は南米のチームが、欧州開催時は欧州のチームが優勝してきた歴史があります。
しかしこの日のドイツのプレーをみると、ひょっとして南米大会で初の欧州のチームが優勝するのか?とそんな印象さえ受けました。
ネイマール&ワールドクラスのディフェンス陣を揃えるブラジルと、メッシ擁するアルゼンチンが注目される今大会ですが、ドイツをはじめとする欧州勢の挑戦も目が離せませんね。