昨日は早朝から渋谷のPVで日本vsギリシャ戦を観戦していました。
結果は無念の0-0。
日本代表に対する批判記事が増えていますが、確かに勝てた試合、そしてもっとやれたはず”の試合でした。
録画で1日平均2試合ペースで今大会の試合をTV観戦していますが、昨日敗退が決まったイングランドも、激しいプレイの連続で、「この1試合にかける本気度」を感じます。
しかしながらここまでの2試合を見る限りは、チームとしてのそれが他国と比べ、日本はあまり感じられない(もちろん個別の選手単位ではそれを全面に出している選手もいますが)、そんな印象さえ受けます。
ある意味、これが日本代表の現在位置なのか、、、とそんな考えもよぎります。
しかし人生がそうであるように、チームも良い時、悪い時があり、今の日本代表は後者なのかなと。W杯で負けて良いと思っている選手は、代表チームに1人もいないはずです。
ここまで来たのだから、開き直って、最後は1点でも多くとって絶対勝って帰る、そしてあとは運を天に任せるしかないと思います。
1つ言えるのは、ギリシャは決して弱くないです。
コートジボワールが負ける可能性や、引き分けとなる可能性もゼロではなりません。
日本が勝って他会場が引き分けて、もし勝ち点4で並んだ場合は、得失点差、そして総得点差となります。
コートジボワールは得失点差0、総得点3で、日本は得失点差‐1、総得点2となっています。
(ちなみにギリシャは得失点差-3、総得点0)
日本代表は少なくとも2点差以上で、コロンビアに勝利する必要がある、本当に厳しい条件ですが、サッカーは何が起こるかわかりません。
あちこちで確率論の話が出ていますが、日々ものすごい勢いで進化を続ける現代サッカーは、そんな過去のデータで予測できるほど単純なものではないです。
世界一厳しい戦いであるW杯本番なのだから、こんな結果もある意味、予想の範囲内。
我々は王者スペインや開催国の強豪ブラジルと違って、歴史の浅いチャレンジャー。
我々日本人が日本代表を応援しなかったら、誰が応援するのか?と個人的には思っています。
試合終了のホイッスルが鳴る最後の最後まで、我々の代表を信じて、精一杯応援しようと思います。