拝啓、世界の路上から

ギター片手に世界を旅するミュージシャン&映画監督のブログ(現在の訪問国:104ヶ国)

タイヤ交換

2008-04-22 | その他
ようやく欧州も春になりました!

、、、ということで、週末に車のタイヤを冬タイヤから夏タイヤへ交換しました。

車はこちらに来てすぐ、ドイツの国産車を中古で購入したのですが、このオイル高のご時勢に燃費は悪く(ガソリン車なので特に)、しかもこの2年でタイヤ交換フルシーズン分(冬&夏タイヤを1組ずつ購入)、バッテリー交換1回、ラジエーター交換(故障し煙ふいて炎上しかけた。汗)1回という有様。

しかも冬タイヤから夏タイヤへ交換した際、修理から1年も経っていないのに、またラジエーターに小さな故障が見つかり、ディーラーで200ユーロかかると言われ、特別車にこだわりがある訳でも無いのに、なんでこんなに金がかかるのか、本当まったく勘弁して欲しいです。(この夏は車検もあるのに。涙)

東京時代は車なし生活でノープロブレムだったのですが(車に使うお金があるなら、旅や音楽に使おうという考え方だったのと、チャリンコという名の愛車があったので。笑)、こちらでは車が無いとまったく生活が成り立たない程、緑の豊かーな地域に住んでしまったものだから、本当に困ったものだとしみじみと感じる今日この頃です。

こんな話をしていたら、今日また車がらみでトラブルが。。。
話が長くなりそうなので、続きはまた今度ということで。。。(涙涙涙)

ヴェルサイユ宮殿の噴水と大運河(イル・ド・フランス/フランス)

2008-04-21 | 旅フォト(フランス・モナコ)
大学時代に初めてこの宮殿を訪れた時、大きく印象に残ったのが、鏡の回廊と、「おいこれが庭かよ?」と思わず呟いた、この大運河を望む壮大な展望でした。

宮殿外部は改修工事で当時の面影をすっかり失っていましたが、この風景を見たとき、ああまたヴェルサイユに来ることが出来たのだなあと、しみじみ感慨深いものがありました。
(まるで年寄りのようなコメントですが。苦笑)


ちなみに手前の噴水では、夏には水と音楽のショーが行われるそうですが、この噴水のからくりは300年前当時のままなのだそうです。

と言っても大学時代は3月、今回は4月ということで、実は噴水ショーをまだ見たことが無いのですけど。(笑)

ヴェルサイユ宮殿のパイプオルガン(イル・ド・フランス/フランス)

2008-04-21 | 旅フォト(フランス・モナコ)
このブログでもよく画像をアップしていますが、パイプオルガンに特別な思いを感じる自分は、やはりこの宮殿でもオルガンを見つけると、思わずシャッターを切ってしまいました。

さすがヴェルサイユだと思わず頷いてしまう、煌びやかなパイプオルガンです。

ヴェルサイユ宮殿の鏡の回廊(イル・ド・フランス/フランス)

2008-04-21 | 旅フォト(フランス・モナコ)
ヴェルサイユ宮殿の象徴とも言える場所?「鏡の回廊(Hall of Mirror)」です。

18世紀のフランスでは連日、豪華という言葉がものすごく陳腐に思える程、当時の贅の限りを集めたであろうこの場所で、王と多くの貴族達による舞踏会や祝宴等が行われていたそうです。

個人的に最もヴェルサイユ宮殿らしさ?を感じる場所の1つです。

ヴェルサイユ宮殿と庭園(イル・ド・フランス/フランス)

2008-04-21 | 旅フォト(フランス・モナコ)
本日は先週末に訪れたヴェルサイユ宮殿の写真をアップします。

大学時代以来10年以上ぶりの訪問でしたが、正面入り口等改修工事中で、ルイ14世騎馬像も無くなっており、正直あれ?どうしちゃったの???という感じだったのですが、庭園と内部はそれ程大きく変わっておらず、昔の記憶をたどるように1時間程ゆっくりと宮殿を堪能しました。

今回はパリ市内からRERの鉄道での訪問でしたが、日曜日ということもあって入り口に長蛇の列ができており、仕事でのPARIS STAYで半日強程しか時間がなかったこともあり、通常の約2倍の料金を払って、入り口近くのインフォメーションで優先入場券を買って中へ入りました。

着工から約50年、1710年に建てられた、内部にひとたび足を踏み入れると、まるで中世のフランス貴族になったかのような錯覚に陥る、世界でも屈指の豪華な宮殿は、300年近く経過した現代でも、変わらず多くの人々を魅了し続けているようです。

カルーゼル凱旋門(パリ/フランス)

2008-04-20 | 旅フォト(フランス・モナコ)
ナポレオンの1805年の勝利を記念し1808年に作られたカルーゼル凱旋門です。

このカルーゼル凱旋門があまりに小さかったので、ナポレオンが世界最大の凱旋門をと、今あるパリの凱旋門の着工を命じたのだとか。
(結局ナポレオンが現在の凱旋門を通ったのは、その死後遺体となってからなのだそうです。そういう意味ではこのカルーゼルの凱旋門がナポレオンの時代の凱旋門ということになります)

ルーブル美術館&ルーブル宮のすぐ西にその姿を見ることができます。

ルーヴル美術館(パリ/フランス)

2008-04-20 | 旅フォト(フランス・モナコ)
世界三大美術館の1つと言われるルーヴル美術館のガラスのピラミッドです。

映画「ダ・ヴィンチ・コード」でもお馴染みです。


といっても実は大学時代に1度行ったきりで、美術館の前はよく通るのですが、なかなかゆっくりと絵画鑑賞をする時間が無いのが現状です。(汗)

ということで、今回も目の前を通り過ぎただけでした。

モナリザやミロのヴィーナス等、有名な作品を数多く鑑賞できます。

エッフェル塔(パリ/フランス)

2008-04-20 | 旅フォト(フランス・モナコ)
ご存知パリの象徴、エッフェル塔です。
全長320.75mで展望台は地上から57m、115m、276mと3段階にわかれています。

いつも少しはなれた所から眺めていましたが、今回初めて真下まで行きました。
エレベーターで上まで上ろうと思ったのですが、休日ということもありものすごい行列で断念。

階段で上るという方法もありますが、このヘタレの足腰にはちとキツイです。(汗)

ちなみに展望台のフロアの高さでエレベータの値段も違うそうです。

世界のB級グルメ(タジン/モロッコ)

2008-04-19 | 世界の食
本日のB級グルメはモロッコのタジンです。

とんがり土鍋を使ったサハラ砂漠方面に伝わる伝統的な蒸し焼き料理です。
水を使わず蒸し焼きができるそうです。


当たり外れの大きい?クスクスと違い、モロッコ滞在中何度食べてもほとんど外れなし。

おまけに値段も安く、まさに庶民の味方です。


モロッコ料理と言えばタジンでしょう!と言い切ってしまいたい程、激ウマでした。