従業員さんから、こんな質問が。 2011年05月01日 23時59分54秒 | 法律 『くまもと元気!! 起業家ねっと』 熊本県で、いやいや九州で1番元気な起業家交流会です。 この起業家交流会を通して、中小企業の活性化をはかり、雇用促進や経済成長に少しで も貢献できればと考えて立ち上げました。 ぜひ、一度遊びに来てください。皆さんで九州を盛り上げていきましょう。 次回開催予定は、来月6月11日(土)18:00~です。 ===================================== お早うございます。 九州で社会保険労務士事務所開業を目指している人事コンシェルジュの岩切勝造です。 今日から5月です。 皆さん、ゴールデンウィークを如何お過ごしでしょうか。 私は相変わらず、「ファー」と言いながら、右へ左へと走っています。 さて、クライアントの従業員さんからよく質問されます。 「今年の1月から給与明細をみたら、支給額は同額なのに所得税が今までよりも多く引かれ ているんですけど」 そうなのです。 昨年の所得税改正で2011年分から扶養控除の内容が縮減されたため、給与の源泉徴収税額 も11年1月支給分からその影響を受けています。 毎月の給与の源泉徴収額は、支給額と扶養親族の人数などに応じて算出される仕組みをとって います。 では、どのように変わってのか、明日具体的にご説明いたします。 乞うご期待。