おはようございます。5月27日土曜日です。広島は快晴、しかし、半袖短パン姿の小生には、少し寒さを感じる気温です。腕には鳥肌が、、、、。日差しを選んでの朝の散歩になりました。
さて、今週の言い訳です。利回りが上昇してきません。FOMC議事要旨公開で、インフレについては、期待通りに進んでいないようで結局これが、利回り上昇を抑えているような感じになっています。25日のOPEC総会では減産延長が決まりましたが、想定通りのことで、何もサプライズがなかったことから、原油価格は下降傾向になってきています。これとも利回りはリンクしてきたのか？ 最近の傾向は、原油価格が下がると利回りは上昇するという相反関係にありましたが、これの修正に入ってきたのか？ OPEC加盟国が原油減産して、価格を吊り上げようと、これを見越して米国ではシェールオイルの増産が始まり、結局価格は上昇せず、原油在庫量が増加して、さらに価格を下げていく、という流れもできてしまいます。いたちごっこになっているようです。
原油価格と利回りの関係にも注目していましたが、結局、今のところはリンクしているように思われますが、もう少し時間が経過してからの判断になりそうです。
米国での新車自動車販売状況は、自動車ローンの回収がむつかしくなってきているようです。併せて、新車販売台数が伸び悩んでいるようです。
米国での中古住宅販売件数は、流通している中古住宅が少なく、需要はあるようですが、その量を確保できていないといいます。これはリーマンショック時など不況時に、新築住宅件数が激減したことで、この時期に建築された住宅が中古住宅として絶対量が不足していることが大きいといいます。
「ロシアゲート事件」は、新たな人物が捜査対象になったとか。まだまだ出てくるんでしょうね。これは先の長い話になりそうです。「ウォーターゲート事件」の時は2年かかっているといいます。
現在の相場は、相場参加者の都合で上下しているようです。経済環境が変化したわけではありません。そうなれば、来週の相場は上昇傾向を出してくるかもしれませんが、6月2日の雇用統計発表時点では、「山」か、「谷」を形成してくると思われます。現在の流れからすると、来週金の曜日は「谷」部分に位置していると想定しています。
雇用統計結果が良好となって、6月利上げが現実度を増し、これを先食いする動きが出てくると思われますが、先の議事録公開で、インフレ傾向が遅々として進まないとの認識があったことで、利回りが低下してきていますので、これを打ち消すほどになるのかどうか、これからの利回り状況にも引き続き注目していきます。現在の6月利上げ度は、約80％と上昇してきています。市場関係者は6月利上げ実施を織り込みつつあるようです。
6月13.14日がFOMCですから、雇用統計で上昇した相場も14日頃までは上昇しても結果発表で利上げとなった場合、相場自体はここから反落してくる恐れもあります。前述のように、織り込み済みとなるからです。
ここからは、夏相場に入ってくるかもしれませんが、逆に、この付近を底にして、相場は今度は9月利上げを織り込みに来るといいます。そうなれば、今度は年末へ向けての上昇相場へと移行してくる可能性もあるようですから、例年の夏のレンジ相場、ということは思い込まないほうがよいのかもしれません。
ここのFOMCを経て、市場関係者は、これからの相場での価格目標などを決定して、それに沿う売買を行ってくると思われます。これでようやく、相場の行き先が決まることとなり、日経平均2万円からどう動くのか目標が定まって、それに沿う動きになってきそうです。株価も為替も、原油価格も利回りも、不動産価格も、金価格も、向う先が決まって、動きが軽やかになるかもしれません。日経平均株価は年末22000円とか、利回り2.6％とか、原油価格50ドルとか、市場ではいろいろな情報が飛び交うようになると思われます。
例年、夏相場は参加者が少なくなり、取引は閑散としてくる時期になりますが、今年は少し事情は異なるのかもしれません。しかし、たとえレンジ相場となっても、下値で買い向かっていれば、年末には収穫できると思われます。スイングの格好のエントリーポイントとなりそうです。
現在の相場は110円～115円の幅のレンジかもしれません。このレンジで、夏を過ごす可能性もあります。そして秋から上昇傾向を出してきて年末へ向け、120円狙いの動きが出てくる、なんて勝手に思っているわけですが、、、、。
まだまだ何が起きるかわかりません。政治の不確実性が与える影響にはFOMCを注意しているようです。
今日も天気が良いようですから、気分転嫁で市内へ出かけてみようかと思います。
今週も訪問いただきありがとうございました。よい週末をお過ごしください。合掌
さて、今週の言い訳です。利回りが上昇してきません。FOMC議事要旨公開で、インフレについては、期待通りに進んでいないようで結局これが、利回り上昇を抑えているような感じになっています。25日のOPEC総会では減産延長が決まりましたが、想定通りのことで、何もサプライズがなかったことから、原油価格は下降傾向になってきています。これとも利回りはリンクしてきたのか？ 最近の傾向は、原油価格が下がると利回りは上昇するという相反関係にありましたが、これの修正に入ってきたのか？ OPEC加盟国が原油減産して、価格を吊り上げようと、これを見越して米国ではシェールオイルの増産が始まり、結局価格は上昇せず、原油在庫量が増加して、さらに価格を下げていく、という流れもできてしまいます。いたちごっこになっているようです。
原油価格と利回りの関係にも注目していましたが、結局、今のところはリンクしているように思われますが、もう少し時間が経過してからの判断になりそうです。
米国での新車自動車販売状況は、自動車ローンの回収がむつかしくなってきているようです。併せて、新車販売台数が伸び悩んでいるようです。
米国での中古住宅販売件数は、流通している中古住宅が少なく、需要はあるようですが、その量を確保できていないといいます。これはリーマンショック時など不況時に、新築住宅件数が激減したことで、この時期に建築された住宅が中古住宅として絶対量が不足していることが大きいといいます。
「ロシアゲート事件」は、新たな人物が捜査対象になったとか。まだまだ出てくるんでしょうね。これは先の長い話になりそうです。「ウォーターゲート事件」の時は2年かかっているといいます。
現在の相場は、相場参加者の都合で上下しているようです。経済環境が変化したわけではありません。そうなれば、来週の相場は上昇傾向を出してくるかもしれませんが、6月2日の雇用統計発表時点では、「山」か、「谷」を形成してくると思われます。現在の流れからすると、来週金の曜日は「谷」部分に位置していると想定しています。
雇用統計結果が良好となって、6月利上げが現実度を増し、これを先食いする動きが出てくると思われますが、先の議事録公開で、インフレ傾向が遅々として進まないとの認識があったことで、利回りが低下してきていますので、これを打ち消すほどになるのかどうか、これからの利回り状況にも引き続き注目していきます。現在の6月利上げ度は、約80％と上昇してきています。市場関係者は6月利上げ実施を織り込みつつあるようです。
6月13.14日がFOMCですから、雇用統計で上昇した相場も14日頃までは上昇しても結果発表で利上げとなった場合、相場自体はここから反落してくる恐れもあります。前述のように、織り込み済みとなるからです。
ここからは、夏相場に入ってくるかもしれませんが、逆に、この付近を底にして、相場は今度は9月利上げを織り込みに来るといいます。そうなれば、今度は年末へ向けての上昇相場へと移行してくる可能性もあるようですから、例年の夏のレンジ相場、ということは思い込まないほうがよいのかもしれません。
ここのFOMCを経て、市場関係者は、これからの相場での価格目標などを決定して、それに沿う売買を行ってくると思われます。これでようやく、相場の行き先が決まることとなり、日経平均2万円からどう動くのか目標が定まって、それに沿う動きになってきそうです。株価も為替も、原油価格も利回りも、不動産価格も、金価格も、向う先が決まって、動きが軽やかになるかもしれません。日経平均株価は年末22000円とか、利回り2.6％とか、原油価格50ドルとか、市場ではいろいろな情報が飛び交うようになると思われます。
例年、夏相場は参加者が少なくなり、取引は閑散としてくる時期になりますが、今年は少し事情は異なるのかもしれません。しかし、たとえレンジ相場となっても、下値で買い向かっていれば、年末には収穫できると思われます。スイングの格好のエントリーポイントとなりそうです。
現在の相場は110円～115円の幅のレンジかもしれません。このレンジで、夏を過ごす可能性もあります。そして秋から上昇傾向を出してきて年末へ向け、120円狙いの動きが出てくる、なんて勝手に思っているわけですが、、、、。
まだまだ何が起きるかわかりません。政治の不確実性が与える影響にはFOMCを注意しているようです。
今日も天気が良いようですから、気分転嫁で市内へ出かけてみようかと思います。
今週も訪問いただきありがとうございました。よい週末をお過ごしください。合掌
