おはようございます。12月16日月曜日です。広島は晴れ、昨夜も晴れていましたので、今朝は冷え込んでいます。もう少しで屋根は白くなりそう。吐く息は白く、県北地方では、最低気温は氷点下になってきたようです。霜が降りるようになっているかもしれません。積雪は中国山地の頂付近にある程度で、まだ里雪にはなっていません。時折、自動車専用道では、「○○区間でチェーン規制」のような報道が出てきています。県内では、一般県道などでも、雪の通り道の区域があり、そこだけ積雪になることがあります。これが困りごと。これから動く場合、トランクにチェーンを携帯することになります。そのようなところは走りたくないですね。
気温が下がるようになると、北風が強く吹くようになり、海上や山間部は大荒れになるかもしれません。雪が多く降っても、秋田玉川温泉や酢ケ湯温泉(積雪177cmという報道あり)などは湯治客でにぎわっているのでしょうね。うらやましい、、、。
最近、また、腰痛が出るようになり、動くのが苦痛になっています。そして、足の踏ん張りがきかなくなってきました。何の対策が必要なのか理学療法士に尋ねることにしました。腰が重いと集中力が低下してきます。困ったものです。加齢するということは、自分で体のコントロールができなくなることも含まれると思われます。終活を加速させるか、、、。
さて、相場です。先週金曜日の米国市場は、株式市場は3市場で小幅マチマチとなっています。長期金利が上昇しダウ平均は下がりましたが、ナスダックは上昇という具合。半導体関連が相場をけん引したようです。CMEN225は、39555で取引終了。日経比で84p上昇しています。
日経平均は39500円を挟んで上下する取引になるかもしれません。今週中に、また、4万円台突入はあるかもしれませんが、一時的なものになる恐れはありそうです。日経平均の上値は重そうです。
年末来週には、「掉尾の一振」を期待する投資家も出てきているようです。
利回りは、4.3420%とまだ上昇傾向の中にあります。この状況を受けて、ドル円は153.800円まで上昇し、先週金曜日は153.687円で引けています。強い相場になっています。
今週のFOMCで0.25%利下げするのはすでに織り込み済みになっているようです。しかし、来年もその傾向になるかどうかは不明で、今回のFOMC後の記者会見でのパウエル議長発言がどのようなものになるか注目されています。
わからないのが日銀の動向。
今週の日銀会合では、「現状維持・据え置き」というのが市場関係者の趨勢のようですが、現在のドル高円安傾向を考えると、これを鎮めるには日銀によるサプライズ的なショック政策が必要だ、という声もあります。ショック政策がない場合、ドル円はさらにドル買い円売りが出てくる恐れはありそうです。
先週、日銀筋から、「来月になると副総裁の講演がある」との情報が出て、これを市場関係者は、今回の会合では現状維持とし、来年1月会合での利上げへの地ならしの動きではないかという憶測が出始めています。
政府筋からの「為替介入」はできそうもなく、円安傾向を今止めるのは、日銀による利上げ取り組みだけと思われます。
植田日銀総裁は、学者としては優秀な方と思われますが、官僚組織の中に入ると、平凡な方に成り下がったように思われます。海外講演では、英語を流ちょうに話し、顔の表情も楽しそうですが、国内での、日銀会合後の記者会見などでは、闊達さは全くなく、守りに入る姿勢ばかりが目につきます。
今週、FOMC結果が出るまでは、世界の投機筋はまだ買い継続で来る恐れは多分にありそうです。金曜日の相場が下がらなかったことも、今週の相場へ影響してくると思われます。
ペンタゴンチャートで現状相場を考えると、日足では、153.90円付近で上値を押さえられそうな形状になっています。週足では、相場が転換するかもしれないというもみ合い・分岐点に差し掛かって来ています。4時間足では、上値は153.66円付近で上値は抑えられそうという形状。
フィボで考えると、11月15日高値156.748円と、12月3日安値148.516円での戻りは既に61.8%に到達しているようです。この状況も、相場の転換を予想させるものになりそうです。
「G指数」から考えると、そろそろ天井になっても良いくらいの状況と思われます。
他の指標で考えると、RSIでは、もう少し上昇する余地はありそうな気配。
このような中で、様子見も増えてくると思われますが、短期の投機筋は、このような場面でも買い上がり、そこへ一般大衆投資家を誘い込もうと動いてくると思われます。
投機筋のポジション動向では、12月10日現在では、円買いが増加し、円売りは減少傾向にあり、ネットでは、円買いになってきています。
海外市場では、20日までの取引がピークになるかもしれません。その後は、クリスマス休暇に入るディーラの多いようですから、取引としてこれから年末へかけては、出来高も細くなり、徐々に低調になってくることが想定されそうです。今週金曜日は米国市場のMSQとなります。このため、18日19日の水・木曜日頃、相場は、少し大きめに乱高下する恐れもあります。要注意。
本日7時から11時までの4時間で方向が見えてくるかもしれません。そして、先週金曜日高値で3MAXを更新形成してきています。153.800円を超えるかどうかも重要なチェック項目になっています。
やはり、今週は何かを契機として相場が動き始める恐れはありそうです。
相場の山でFOMCを待つのか、それとも、相場の谷でFOMCを待つのか、相場の展開に注目しています。
現状相場には140円どころにネックラインが形成されていると思われ、相場の形状としては三尊が形成されている感もあります。これを考えると、相場としては、いずれドル安円高傾向になってくると思われますが、140円を割り込むようになるのは、これまでは年内と想定していましたが、この予想とは異なり、来春になってからのほうが濃厚になってきているように考えられます。
ユーロドルでは、ユーロ安ドル高傾向になっています。ユーロが反発してくるのは年明け後というのが有力なようです。ドル円の動きとユーロドルの動きがこのころになってようやく足並みがそろってきそうです。
本日の健太君の判定は、「買い」は、153.744円超、「売り」は、153.744円以下、「買い」は、153.068円以下の場合となっています。
FPVは、153.312円、R1は、154.175円、S1は、152.823円となっています。
「G指数」は、「買われ過ぎ」となっています。
今朝7時の寄り付きでは、先週金曜日の終値より少し下げています。その後、上値は伸びて、この終り値を本日高値は超えてくると、いつものように考えています。ならば超えてくるまでは、まず「押し目は買い」で動くのが適切かもしれません。しかし、早い段階で動くと、スプレッドが大きくなっていますので、実利はないと思われます。エントリーは少し時間経過してからでも遅くはないと思われます。
また、寄り付き後の動きを観ると、値幅では上昇値幅のほうが大きくなってきていますが、もう少し様子を見たほうが良いように思われます。7時30分現在、ドル円は153.651円となっています。
金曜日高値153.800円チャレンジは出てくるかもしれませんが、本日は、「吹いたら売り」が適切になってくるかもしれません。その分、「押したら買い」もまだ有効になる局面もありそうです。方向感は乏しい取引になると想定しています。スキャルトレードが適切と思われ、長く持たないほうが良い、と思われます。
153.800円を上抜けると154.0円チャレンジの目も出てくると思われます。
本日FPVは、153.312円ですから、この付近への押しは出てくるかもしれません。引き続き、5分足などの800SMAや144SMAの位置に注意していきたいと思います。
これまで保有してきていたショートは、ひとまず153.0円を超えたところで全玉ストップをかけ、身軽になっています。今週はしばらく様子見するかもしれません。
先週の「今週の言い訳」は腰痛対策として横になっていましたので、休みました。陳謝
まもなく東京タイム開始です。今週もよろしくお願いします。合掌
追伸 18時42分です。欧州勢も動きたくないのか、動けないのか、方向感がはっきりしません。
現在、153.761円付近です。欧州タイムでは、153.80~90円付近までかもしれません。今のところ、おとなしいロンドン勢と言えそうです。
4時間足のRSIで、午前中に70を上抜きましたので、本日日通し高値付近で上値は形成したかもしれません。
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