FX 今週の言い訳

おはようございます。6月2日土曜日です。広島は快晴です。今日も暑くなりそうです。アジサイがきれいに咲き、拙宅庭では皐月とのコラボになっています。紫色が基調のアジサイと、ピンク色が基調の皐月が隣り合って咲いています。我が家の絶景です。そうだ写真に撮っておこう！！！

さて、今週の言い訳です。

昨夜トランプ大統領は、12日の米朝首脳会談は予定通り実施すると発言。開催は予定通りとなったようです。会場は、トランプ大統領の友人が経営する「あのホテル」でしょうかね。多分。

昨夜は雇用統計結果を受けて、相場は上へ弾けていきました。しかし予想していたほどは上昇しないで、109.7円台をトップとして、今のところ少し調整気味の動きになっているようです。

当初の上値候補として109.8円付近を考えていましたから、109.737円も山候補になるとは思われますが、米朝会談復活で、相場は弾けるとみていましたが、この動きは、期待外れに終わってしまったようです。残念。

5月23日だったかと思いますが、トランプ大統領が米朝首脳会談中止発言を行って、相場は急落を始めています。二日かけて約2.5円下げていますので、会談復活となれば、少なくても半値は戻すというように考えているところなんです。そうなれば、110.15円付近などと言う上値候補が出てくるようになり、これは、昨日の値幅からの上値算出からも、同程度のものとなっていましたから、この付近を狙ってくるか、と考えていましたが、残念ながら、ここまでは届きませんでした。

そうなると、ここで心配するのが、「雇用統計発表後は、一旦山、あるいは一旦谷を付けやすくなる」という相場の現実です。今回は一旦山、ということになります。ここから来週火曜日頃にかけて相場は下押しして、その後、再度の上昇を始めて、高値を更新できるかどうかの状況となるのではないかと想定。これは、12日13日FOMCを意識した動きと思われますが、ここでは利上げをすることはほぼ確定と考えて、市場はそれを織り込んできていますので、ここでも、「山」を付けた後は、また、下降して、「谷」を作るようになると想定。そして、このFOMC結果を受けて、ファンダメンタルを確認した機関投資家が新たなポジションつくりに動いてくるようになると想定。

これからは、夏相場となって、レンジ取引が中心の相場になると思われます。105円～110円となるのか、107円～110円となるのか、少し、しかし、あまり時間をかけずに考えてみたいと思います。

来週月曜日の6時寄付き値がどのレベルになるか、これによって、来週の動きが少し想定できるようになりますが、本邦の機関投資家が昨夜の雇用統計発表後の高値を確認にいく動きをしてくるかどうか、チェックしたいと思います。

この土日の大部分の時間は、相場のことは忘れて、釣りの用意やショッピングセンターへ出かけて気分転換をしたいと思います。

来週7日木曜日にまた海釣りに出かける予定でいます。釣行するたびに異なる目的をもって釣りに臨んでいますので、7日はシマアジ釣りを目的とした仕掛けなどが適切かどうか、をチェックすることとなります。
釣行ごとに、使用する竿、仕掛けなどを考え、第一投からのシナリオを考え、その後の状況による臨機応変の釣りを想定しながら、釣行用意をしていきます。

こうすることで、釣り場に持ち込む荷物を最小化することができ、効率よい釣りが展開できると考えています。

釣りのシナリオを考えても、FX相場と同じように、このシナリオ通りにはいかないのが釣りです。汐の具合等自然環境の影響もありますからね。

FX相場にも政治的な波が押し寄せることもありますので、意外と釣りとは似ているところがあるのかもしれません。

今週も訪問いただきありがとうございました。良い週末をお過ごしください。合掌。