FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 今週の言い訳

2018-06-09 10:27:49 | 日記
おはようございます。6月9日土曜日です。広島は快晴、しかし、少し蒸し暑いですね。梅雨時の天候ですね。南洋には台風が発生していて、近々日本近海を北上するようになるとか。台風の襲来するシーズンになったようです。

さて、今週の言い訳です。

米国市場が強いですね。その分、ドル円も崩れそうで崩れて来ないようです。109円台でうろうろしています。これは今週の想定内の動きと思われますが、来週になると、4時間足でも一目均衡表で雲のねじれが生じますので、ここを下抜くのか、それとも、反発するか、というような場面が来るかもしれません。

6月12日、東京タイム10時からシンガポールで米朝首脳会談が実施されます。この時間では、市場は様子見気分が強いかもしれませんが、なにがしかの状況報道が出てくると、それを受けて相場は動くかもしれません。しかし、これはこれだけの動きになると思われますが、来週はFOMCが12日13日とあり、東京タイム14日3時には、その結果が出てきます。ここで、相場は、年末をにらんだ動きをしてくると思われます。さらにECBが14日、日銀が14日15日とありますので、来週は、中央銀行週間とでもいえるような、珍しい時期となります。FOMCは、年何回利上げする、ドットチャートで、中央値が上昇するかどうか、ということになり、ECBはフォワードガイダンスの修正が出てくるだろう、日銀は変化なし、というところが、市場の予想、、、。

これはこれとして、今週の言い訳を、、、。

相場のサイクルで考えて、まずは、5月29日の安値を谷として反発をし始め、6月6日の高値を山として、相場は下降し始め、金曜日に至っています。昨日高値は109.852円、安値が109.194円ですから、前日比で「高値切り下げ、安値切り下げ」の状態になっており、これは下降パターンの中にいる、という状況と判断できます。

昨日安値で、ひとまず3MINを形成していますので、反発開始か、と疑うようになりますが、まだ小さな谷に過ぎないと思われます。為替情報によると、相場の上値は112.0円、下値は108.0円とここしばらくの数値を継続中です。

ということは、5月29日安値108.103円をまだ突きに来る可能性が強いと思っていたほうが良いのかもしれません。

独自の価格レベル指数から判断すると、8日NY引値は、109.547円ですが、これは、総じて居心地の良いレベルかやや高い・買われすぎというレベルのように思われます。そうなると、まだ下押ししてくる可能性もあるということになりますし、今度は、昨日書いているようにFPVの位置関係から判断すると、昨日のFPVは谷となるのか、それともまだ下がっていくのかを確認する必要が出てきます。これはさらに一日経過してから判明することで、月曜日に即判断できるというものではありません。月曜日に考えられるとすると、「かもしれない」という前提での判断になってきます。

例えば、来週月曜日のFPVは、109.351円になると思われますが、月曜日の4本値の動きで、下振れが大きくなるようだと、火曜日のFPVはさらに下降するようになりますので、こうなると、FOMC結果待ちとなって、それも底値付近で結果を待つということも出てくるかもしれません。

そして来週月曜日、6時寄付き値が、FPV109.351円の上か下かも、ポイントとなりそうです。

金曜日NY引け値は、チャネルライン上辺にタッチしていますので、通常なら、ここからは、反落の動きになると想定するのが統計確率論からは正当化されると思われます。

そうなると、月曜日6時寄付き値は、GDして成り立つのかもしれません。

その前に、来週は、日銀会合が終了するまでは、様子見気分が強いと思われますので、リスク回避の考え方もありますから、取引はしないで、様子見するのが一番良いのかもしれません。

いろいろな観点から相場を見て分析し、これからの動きを考えていきたいと思います。なんとなくですが、夏相場は108.0円~112.0円のレンジを形成し、この範囲での取引になるだろうと想定しているところです。

これからポイントの一つは、ここまでで作ってきた108円の攻防ラインが堅守されるか、割り込んでくるか、ということになると思われます。割り込んでくると105円へ向かうと思われ、堅守すれば、再度112.0円へ向かうようになると想定しているところです。

来週は、政治的にも、金融政策的にも、重要な週となりそうです。ここは取引よりも、情勢観察の方が重要かもしれません。

日経平均株価も今週は上昇しています。これには、海外勢の新規・かつ長期の資金が入ってきた感があります。そうなると、株価は堅調に推移するようになると想定できますが、現在のネックは23000円。ここを抜けるのがいつになるのか、夏相場は、日経平均も2万円台前半でうろうろする相場になるのかもしれません。反発開始は、やはり、9月下旬から10月上旬かもしれません。「5月には売り逃げろ、そして9月には相場に帰ってこい」という格言の動きをしてくるのかもしれません。5月の売り逃げは正解だったように思われます。年末には3万円に接近していると読んだ海外勢の取引参加があったのかもしれません。すぐ利益確定するような資金ではないと思われます。

さて、これから、また、海釣りの準備にかかりたいと思います。今週は木曜日に行ったばかりですが、また知人からお誘いを受けましたので、6月14日木曜日に出かけることを計画中です。手作りした竿の具合も木曜日の釣行で確認できましたから、今度は、次の新たなテーマで釣行するつもりです。次のテーマは、仕掛けの細部確認や使用竿の選択が正解かどうか、になりそうです。

実は今週の釣行で、ヒラマサかカンパチをヒットさせ、これを釣り上げようとしていて、竿が折れました。結果は釣り上げることができませんでした。この折れた竿は、今までにヒラマサやカンパチを計8本釣り上げていた竿ですから、今回も大丈夫と思い、使っていたところでした。この代替竿を何にするか、現在思案しているところです。本日も、ネットで探したり、釣具店へ出かけて探したりする予定です。現在保有している竿もありますのでこれも含めて思案中、、、。

今週も訪問いただきありがとうございました。昨日のように、時折、小生の相場での判断材料を記載していきます。しかし、読者諸兄から、何の反応もないのは書いても無駄なことか、なんて思ったり、こうならないように、しっかりとモチベーションの維持を心掛けたいと思います。できたら、なにがしかのコメントを頂ければ幸いです。

良い週末をお過ごしください。合掌









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