FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 今週の言い訳

2018-06-23 22:11:39 | 日記
こんばんわ。6月23日土曜日です。今日は朝4時過ぎから起きて活動していますので、少々疲れてはいますが、何とか、頑張ってブログを作成しておきたいと思います。

今週の言い訳ですが、一番は木曜日の山をしっかりと認識しなかったことですね。110.759円で結局は山を作っています。110.575円を上抜いていったことで、すでに3MAXを形成していましたから、慎重さを備えれば、「もうか、それとも、まだか」の判断はできたと思われますが、小生の目線は110.9円台まではいくだろうというようになっていましたから、もう一度は高値更新にチャレンジに来ると「思い込んで」いましたね。これがそもそもの失敗事。

もう一つ、これも事象としてはよくあることですが、当日のシグナルでは、3つとも、「売り」となっていましたね。当日、東京タイムではすでに上昇傾向が明確になっていましたから、本日の相場のパターンは、上昇トレンドを形成して終わるか、なんて思ったりしてしまいました。これがそもそも大間違いのスタートだったかもしれません。

当日のシグナルが、3つともそろっている場合、現状の動きからシグナル方向へ転換することも意識しておかなければならず、これまでにも、このスタンスで、相場で利益を上げることができていました。ここの認識が今回は甘かった。大甘でしたと言わざるを得ません。

結局、エントリーしたところもあまりよいとは言えない位置でしたから、ストップにかかったのも仕方のないことと、認識し、あきらめはできました。

110.759円高値を付けた後、出てきた米国経済指標は、予想を下回るものとなり、これを受けて相場は急落開始です。

ここで教訓。「21時30分前の相場の山谷には注意しろ、相場が転換する可能性がある。」3MINや3MAXを形成していると、特に意識することとなります。

相場が下降し始めたときに、上目線であったことも、心理がなかなか下降へと向かなかったことも原因になります。心理状態が相場を見誤らせているのです。言い訳をすると、111円の壁にもう少し接近すると「思い込んでいた」こと。

111.393円は相場の山として意識され、111円の壁が相当強く意識されるようになと思われます。次に、今度は、下値をどのように構築してくるかになりそうです。

4月25日以降、108円台が強く意識されているようです。具体的には、108.103円が意識される下値となりそうです。ここを割り込んでくるようになると、105円台の攻防になるのかもしれません。

5月21日高値111.393円、この前、5月2日高値110.034円、そして、その後の6月15日高値110.904円で三尊を形成しているのかもしれません。もっと狭い範囲でこれを見ると、6月13日高値110.849円、15日高値110.904円、そして21日高値110.759円でも三尊が形成されている可能性がありそうです。二重にこのような状況になってきていることから、相場の転換を疑うようになってきます。

下降の場合、その行先は、108.103円を強く意識すると思われます。相場のネックラインが108円台にあるように思われます。

この夏の相場はこの範囲の取引となるのかもしれません。

しかし、来週の相場を考えても、まだ大きく動き出すような状況下にはなく、金曜日NY大引け値で価格のレベル指数を考えると、少し売られすぎという状況になりそうです。

先週も少し振れていますが、ドルインデックスから考えると、ドルが買われる状況にはなく、他の通貨が買われる動きが出てきそうです。そうなると、買われる通貨は、ユーロか、スイスフランか、それとも、円かということになりそうです。

この時期は、まだドルは売られる環境にあると想定しているほうが良いと思われます。
そして、金曜日安値109.798円で、3MINを形成してきています。また、前述の「「少し売られすぎ状態」との合わせ技からも、ここは買い方が動いてくるかもしれません。

直近の山は6月21日木曜日です。こうなると、ここから谷をつけに行くとなると、その候補日は6月26日火曜日かもしれません。そうなると、金曜日の安値を更新してくることも念頭に置く必要はありそうです。

ここはあまり思い込まないようにして、相場に対峙していきたいと思います。

ワールドカップサッカーでは、イングランドは勝ち点を奪っています。ドイツは苦しい状態、中北米代表に「米国」はいません。こうなると、欧州では特にロンドン市場の動きに注目し、NYタイムでは、サッカーに関係なく、相場は動くということになるのかもしれません。

通常の相場でも、夏相場の底は、8月下旬から9月上旬につける傾向がありますので、それまでは相場を休むことも選択肢に入れています。ショートで稼ぐのは短期投機筋、ロングで稼ぐのは長期資金の運用投資家。今年はこれに米国中間選挙が加わりますので、底を付ける時期は通常よりも少し後ずれする可能性もありそうです。

年末の株高も予想が出てきています。その時、為替はこの動きを支えると思われます。そのスタート地点はどこか、これを探る日々となりそうです。

今夜は思いっきり、サッカーを楽しみたいと思います。良い週末を過ごしましょう。今週も訪問いただきありがとうございました。合掌
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