おはようございます。8月26日日曜日です。広島は晴れ、今日も暑い一日になりそうです。
先週の言い訳と今週の推察を備忘録として記載。
ジャクソンホールシンポジウムでのパウエル議長の講演では、結局ハト派と判断されたようですが、前回のFOMCでの結果をなぞらえるようなものだったと判断されたようです。
この講演の中で、景気の堅調さは判断できるようですが、インフレ傾向が出て来ない、ということについては、ニューエコノミー状態として、これからも研究していくようです。
景気が良い、物価が上昇、賃金も上昇、資金需要が出て、金利が上昇、インフレ傾向が出てきて、さらに物価を押し上げる、というのが、これまでのエコノミーの考え方のようですが、現在は、景気が良いにもかかわらず、物価が上昇しない、インフレが起きて来ない、金利が上昇してこない、ということなどを、これまでの経済的理論ではなかなか説明が難しいようです。
そこでニューエコノミーと称して、これが何だか明確ではありませんが、とにかく最近のIT革命と、これによる生産性の向上が一役を担っていると判断しているようです。
自動車産業が、自動運転技術と電気自動車化への革命の最中に入ったように、製造業がその最中にあって、「産業革命」が生じつつある最中なのかもしれません。
サービス業にあっても、人手不足を補う取り組みとして、業務の自動化とかIT化を推進してきており、これでさらに人員削減が可能になってきているといいます。
人員削減は、中高齢者から始まっているようで、この部分の人員削減を行うと、賃金の高い年代の削減が行われることとなって、人件費が見た目下がるという状況にもなり、賃金が上昇してこないことの理由の一つとされているようです。
産業の構造状況が変化しつつあるようです。
トヨタ自動車の社長が「これから自動車を作るのは、今まで自動車を作ってきた産業ではないかもしれない」などと危機感をあらわにしています。
このような中で行われたジャクソンホールシンポジウムですが、FRBは、これからも政権の影響を受けずに金融政策を実施していくこと、そして利上げはこれまでの発表のように、穏やかにゆっくりと実施していくこと、インフレ傾向が出て来ないことについては、ニューエコノミーという言葉で片付けた感がありますが、新たな経済視点が必要なことは変わりないようです。
このような講演結果を受けて、ドル円は、それまでの上昇を打ち消すドル安円買い傾向へと入ってきています。
米国債10年物利回りも、公園前には2.84%まで上昇していましたが、講演内容が判明して、利回りは2.80%まで低下してきています。ドル円の動きはこれに連れ添っているように思われます。
しかし、企業業績などは両行のようですから、まだ株は買われるかもしれません。そうなると、堅調な米国経済を基にしたドル円尾動きも出てきそうな環境になると思われます。
9月予定のFOMCでは、利上げが推測されており、これを市場は織り込んで来ているようです。にもかかわらず、利回りが上昇してこない、これが足かせになっているのかもしれません。
このような状況を受けて、ドル円の週足を見ると、7月15日の週に113.173円高値を付けていますが、ここでは800SMAで頭を押さえられた格好となり、調整した格好になっています。
その後少し調整していますが、8月12日の週に110.109円安値を付けて、反発を伺う動きになってきたようにも見えます。
週足ではまだ下降トレンド入りになったとは判断できません。というよりも、まだ上昇傾向を維持しているパターンとなっています。
そして日足では、上値を押さえる抵抗線も形成されており、上値の重い展開もこれから想定されますが、まだ上昇トレンドを維持しているようです。
目先の動きを確認すると、1時間足では、金曜日NYタイムでの下値111.102円から反発中のように思われます。しかし、もう一度この安値を突きに来るパターンになっていますので、気楽な上昇とはなりそうにありません。
そうなると、月曜日の6時寄付きは、GDして寄り付くことも想定できそうです。月曜日のPBは111.171円と思われますので、これを割り込んだ場合は買いで参戦することが有効なのかもしれません。
金曜日の下押しも想定よりも浅くなっています。111円割れもあるかもしれないなどと想定しているところです。
これからの取り組みでは、下値では買い仕込んでおこうと考えているところです。
利回りが上昇してこないことが唯一の気がかりかもしれません。これからは長期資金の投入タイミングを計ることとなります。ここは重要なタイミングになります。
等と考えて、今日は何をするか、なんて思ったりしているところです。釣りの準備、ペットの世話になりそう、、、。特段、出かけていく用事もありません。
のんびりするか、なんて思ったり。
これも日曜日の過ごし方の一つ。
そうだ、今日はマイカーのメンテを行うか、、、。合掌
先週の言い訳と今週の推察を備忘録として記載。
ジャクソンホールシンポジウムでのパウエル議長の講演では、結局ハト派と判断されたようですが、前回のFOMCでの結果をなぞらえるようなものだったと判断されたようです。
この講演の中で、景気の堅調さは判断できるようですが、インフレ傾向が出て来ない、ということについては、ニューエコノミー状態として、これからも研究していくようです。
景気が良い、物価が上昇、賃金も上昇、資金需要が出て、金利が上昇、インフレ傾向が出てきて、さらに物価を押し上げる、というのが、これまでのエコノミーの考え方のようですが、現在は、景気が良いにもかかわらず、物価が上昇しない、インフレが起きて来ない、金利が上昇してこない、ということなどを、これまでの経済的理論ではなかなか説明が難しいようです。
そこでニューエコノミーと称して、これが何だか明確ではありませんが、とにかく最近のIT革命と、これによる生産性の向上が一役を担っていると判断しているようです。
自動車産業が、自動運転技術と電気自動車化への革命の最中に入ったように、製造業がその最中にあって、「産業革命」が生じつつある最中なのかもしれません。
サービス業にあっても、人手不足を補う取り組みとして、業務の自動化とかIT化を推進してきており、これでさらに人員削減が可能になってきているといいます。
人員削減は、中高齢者から始まっているようで、この部分の人員削減を行うと、賃金の高い年代の削減が行われることとなって、人件費が見た目下がるという状況にもなり、賃金が上昇してこないことの理由の一つとされているようです。
産業の構造状況が変化しつつあるようです。
トヨタ自動車の社長が「これから自動車を作るのは、今まで自動車を作ってきた産業ではないかもしれない」などと危機感をあらわにしています。
このような中で行われたジャクソンホールシンポジウムですが、FRBは、これからも政権の影響を受けずに金融政策を実施していくこと、そして利上げはこれまでの発表のように、穏やかにゆっくりと実施していくこと、インフレ傾向が出て来ないことについては、ニューエコノミーという言葉で片付けた感がありますが、新たな経済視点が必要なことは変わりないようです。
このような講演結果を受けて、ドル円は、それまでの上昇を打ち消すドル安円買い傾向へと入ってきています。
米国債10年物利回りも、公園前には2.84%まで上昇していましたが、講演内容が判明して、利回りは2.80%まで低下してきています。ドル円の動きはこれに連れ添っているように思われます。
しかし、企業業績などは両行のようですから、まだ株は買われるかもしれません。そうなると、堅調な米国経済を基にしたドル円尾動きも出てきそうな環境になると思われます。
9月予定のFOMCでは、利上げが推測されており、これを市場は織り込んで来ているようです。にもかかわらず、利回りが上昇してこない、これが足かせになっているのかもしれません。
このような状況を受けて、ドル円の週足を見ると、7月15日の週に113.173円高値を付けていますが、ここでは800SMAで頭を押さえられた格好となり、調整した格好になっています。
その後少し調整していますが、8月12日の週に110.109円安値を付けて、反発を伺う動きになってきたようにも見えます。
週足ではまだ下降トレンド入りになったとは判断できません。というよりも、まだ上昇傾向を維持しているパターンとなっています。
そして日足では、上値を押さえる抵抗線も形成されており、上値の重い展開もこれから想定されますが、まだ上昇トレンドを維持しているようです。
目先の動きを確認すると、1時間足では、金曜日NYタイムでの下値111.102円から反発中のように思われます。しかし、もう一度この安値を突きに来るパターンになっていますので、気楽な上昇とはなりそうにありません。
そうなると、月曜日の6時寄付きは、GDして寄り付くことも想定できそうです。月曜日のPBは111.171円と思われますので、これを割り込んだ場合は買いで参戦することが有効なのかもしれません。
金曜日の下押しも想定よりも浅くなっています。111円割れもあるかもしれないなどと想定しているところです。
これからの取り組みでは、下値では買い仕込んでおこうと考えているところです。
利回りが上昇してこないことが唯一の気がかりかもしれません。これからは長期資金の投入タイミングを計ることとなります。ここは重要なタイミングになります。
等と考えて、今日は何をするか、なんて思ったりしているところです。釣りの準備、ペットの世話になりそう、、、。特段、出かけていく用事もありません。
のんびりするか、なんて思ったり。
これも日曜日の過ごし方の一つ。
そうだ、今日はマイカーのメンテを行うか、、、。合掌