おはようございます。3月5日金曜日です。広島は晴れ、少し冷え込んでいます。放射冷却か、、、。住宅の屋根に霜が降り、白くなっています。早朝はまだ寒さを感じます。
陽光桜の蕾が少し膨らみ、木肌の色から、えんじ色へ、そして少し浅黄色が見えるようになってきました。ソメイヨシノはまだまだ小さな蕾のまま。
黄金山は桜の名所です。一番早く咲くのは、手入れをしない山桜と思われます。南側斜面では、間もなく開花するかもしれません。3月下旬から4月上旬の度日曜日には、黄金山の登山道は車や人で渋滞まで発生します。桜の花のトンネルが見事に出来上がります。
これから気温は上昇してくるようです。冬鳥は北帰行を始めるようになります。小鳥の出番も交代の時期。まだ鶯は鳴いていないようです。そろそろやと思うのですが、、、。
今朝のゴン太君は昨日よりは具合は良いようです。食も進むし、動きも出てきた。排せつもあり、心配減少。しかし、復活にはまだまだ、、、、。余命時間を考えることも多くなってきた、、、、。
さて、相場です。昨夜の米国市場では、株価は3市場ともに下げているようです。
昨日のドル円は、欧州タイムで、115.806円の高値を付けた後、下降傾向になり、調整の動き、、、。高値を付けた後、取引も停滞してきて、チャートパターンも調整入りのものに、、、。
20時30分過ぎに戻り高値115.781円を付けた後は、調整傾向となり、24時のISM非製造業景況指数が出てくると、この結果が予想を下回ったことから、調整色を増し、115.383円まで押してきています。
その後は、少し値を戻してきて、現在値は、115.485円付近。
本日は雇用統計が出てきます。この結果を待つと思われますが、2,3日とパウエル議長の議会証言があり、議長は3月FOMCで0.25%利上げを支持すると明言していますので、雇用統計は通過材料かもしれませんが、結果を確認して、FOMCを占うようになり、しかし、FOMCはもう決まったという感も拭えないかもしれません。
今回の会合では、ドットチャートが出てきます。FOMCメンバーが今後の利上げをどのように考えているかがこれで判断できます。
今後のFOMCで、毎回の利上げということが出てくるかもしれません。
今回、パウエル議長が明言したのも、ウクライナ情勢をはじめとして、この世の中に、不透明感や不確実性が増してきていることから、「我々はこう考えている」とFOMCに対する不透明感や不確実性を少しでも払しょくするためのようです。これで市場関係者は、少しは落ち着いて相場に臨むこともできると思われます。
ウクライナ情勢では、どのような展開になるか分かりません。不透明感、不確実性の最たるものになっています。
ウクライナとロシアの交渉はまだ継続するようです。世界世論の趨勢は、ロシア非難になっていると思われます。メディアが伝える内容では、真偽のほどは不明。いわゆるフェイクニュースもあるという前提でTV報道を観ています。
今回の騒動で、ロシアの国の威信は地に落ちたと思われます。プーチンさん、責任を取って、辞任するしかないでしょう。でも、しないでしょう。独裁者は居座り続けます。
本日は金曜日です。ここに雇用統計が出てきますが、投機筋は、週越えのポジションを保有することはまずないと考えています。そうなると、動き出すのは、来週月曜日になってから、ということになります。
本日、雇用統計で、ひと山超え、来週10日出てくるCPIで、ひと山超えとなり、そしてFOMCを迎えます。
116円台や117円台へ乗ってくるのは、当初よりも少し後ずれしたかもしれません。そのような中でも、ドルの先高観は利回り上昇傾向と相まって、まだ維持されていると思われます。
急がない、慌てない、などと言い聞かせながら、最近相場チャートを観ている小生です。
本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」は「売り」、「ひまわり」は「買い」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、115.629円超、「売り」は、115.629円以下、「買い」は、115.417円以下の場合となっています。
FPVは、115.547円、R1は、115.710円、S1は、115.287円以下の場合となっています。
間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌