FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX ドル円は要注意日か

2022-03-10 08:50:07 | 日記

おはようございます。3月10日木曜日です。広島は晴れ、今日も暖かな一日になりそうです。まだ鶯は鳴かず、、、。陽光桜の蕾は大きくなってきました。間もなく蕾の先が割れ始めてくるようになると思われます。ソメイヨシノはまだ小さく硬いまま、、、。

今週、庭に植えていたゴールドクレストを伐採・伐根しました。植えてから20年を超えてきて、大きくなり過ぎました。自力では無理なので、業者さんに依頼し、処理してもらいました。この樹のある風景に慣れていましたから、なくなると、何か、ぽっかりと穴が開いたような気分。花を植えるか、野菜を育てるかがこれから始まりそうです。

昨夜のゴン太君ですが、健やかに眠ることができたようです。寝る前に、シッコをし、就寝。昨日は排便を朝1回しかしていない。今朝もまだしていない。排せつを促すようにします。足腰の弱さが目立つようになりました。「伏せ」の姿勢から、立ち上がるのに、相当難儀しています。歩くときでも、特に後ろ足の踏ん張りがきかないようで、少しふらつき気味、、、、。元気なころは、すれ違う犬や野良猫に立ち向かっていましたが、今はそれもなくなり、静かなもの。牙をむいていた相手に対して、非常に親和的な態度をとるようになったゴン太君です。今のところ、食欲も少し戻り安心しているところです。

 

さて、相場です。昨夜の米国市場では、株価は、3市場ともに大きく反発上昇して来ています。それまで大きく売り込まれていましたから、自律反発の面もあると思われます。しかし、このまま上昇するとも思われず、ウクライナ情勢の影響を受けてくると思われます。

ウクライナ情勢といえば、昨日報道で、ウクライナ大統領が「ロシアとの交渉で一定の譲歩を行う用意がある」と伝わり、これを受けて市場は好感した感もあります。停戦期待が出て、下げ傾向が出てきていた原油相場も、さらに下落し、120ドル付近から109ドル付近まで低下。投機筋の投げが始まったかもしれません。

昨夜のNYタイムでは、115.555円までの押しがあり、その後値を戻してきて現在値は、115.860円付近。

昨夜の押しは、本日も出てくる可能性はありそうです。その場合、115.20~30円付近までの下押しがあるかもしれません。本日のNYカットの多さが大変気がかり、、。

昨日の値動きが少なかった分、本日は動意づいて、大きめの値幅の動きになるかもしれません。昨日3MAXを形成していますので、これを考えると、本日は下振れしやすい日柄ということになりますが、、、、、。

和平交渉の譲歩ということが出てきたのは、昨夜未明のようですから、先物主導で相場は動き、CMEN225は、25395円付近で取引中。昨日大引けから見ると、650円近く上昇しています。

ドル円は、20時30分過ぎに115.942円の戻り高値を付け、その後は少し調整気味、、、。時間調整のような気もしますが、、。

このような動きをしていると、上値抵抗が強く形成されるようになる恐れが出てきます。これを突き抜けて、さらに反発上昇できるか、本日のチェック項目になります。

本日は、昨日の高値と安値のどちらを抜けていくか、によるのかもしれません。相場自体は、まだ上昇傾向を維持していると思われ、目先的にも大局的にも、ロング保有で良いと思われますが、目先の動きについては、上値の重さを嫌い始めると、下降し始め、前述のレベル付近迄押してくる可能性もありそうですから要注意となります。

116.00円や116.05円にはストップロス買いがあり、ここを上抜けできると、更なる反発が出てくるということになりそうですが、そううまくいくかどうか、、、、。116.00円を超えてくると売り方が動いてくる構図になっているような、、、。

本日分NYカットの設定は、数多くあり、上から、117.30円、116.40円、115.40円、115.30円、114.90円、114.66円。

資金が株買い戻しへ向かうと、為替相場へはあまり入って来ないかもしれません。本日は10日ゴトー日です。東京仲値公示タイムを通過するまでは上昇し、通過後は、下落開始となるかもしれません。実需のドル需要が出てくるかどうかチェック。

本邦のMSQ前の最終調整が発生すると考えられます。現物相場よりも先物相場主導で動きやすい日柄と思われます。

大局の相場自体は上昇トレンドのままです。下振れが出てきても、それは、押し目であり、買い方が動いてくると思われます。

昨夜、これまでマークしていた、115.806円を上抜いてきていますので、相場はこれから1月4日高値116.352円を目指すようになると推察しています。さらに、ここで止まらず、上昇継続となり、117円台、ひいては、118円台を目指すようになると思われます。そこへ行くには、少し時間はかかると思われますが、、。

まずは本日の動きで、昨日高値安値のどちらを抜いてくるかを見ていくことになります。

ここまでの動きで、上値は、115.920円まで来ています。さて、ここからどう動いてくるか、、、。

 

本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」は「売り」、「ひまわり」は「買い」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、115.860円超、「売り」は、115.860円以下、「買い」は、115.667円以下の場合となっています。

FPVは、115.758円、R1は、115.962円、S1は、115.575円となっています。

 

本日はこれから所用にて外出します。帰宅は昼頃か、、。

今夜はECB会合結果とCPIが出てきます。ウクライナ情勢が停戦へ向けて動き出すと、市場には安心感が出て、一気に反発上昇してくる可能性もありますが、、、。

まもなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 11時56分です。チャートを観て、、、、、。フムフム、、、。

昨日高値を更新して、116.113円まで伸びてきています。ドル買戻しが強い相場になってきたようです。

この要因としては、本日の日経平均など株価が大きく上昇していることもあり、まだ上昇するという予想から、ドル買いを先行させてきているかもしれません。利回りは、1.9410%まで戻してきています。

それと、やはりウクライナ情勢が停戦へ向かいそうな気配もありそうで、安心感が出てきているのかもしれません。この辺はもう少し情報をチェックしてみたいと思います。

JOLT雇用統計で求人数が失業者数を大きく上回り、先月よりもさらに求人数が伸びてきていることも買い材料になっていると思われます。

今夜はECB理事会と、米国CPIが出てきます。インフレ傾向を示す指標類は、大方予想を超える伸びとなってきていますので、来週のFOMCでは、予想通り利上げを決めると思われます。そして、ドットチャートも出てきますから、これを見て、今後の利上げの回数や利幅を考え、今後毎回のFOMCで利上げがあるなどというアナリストも出てくるようになるのではないかと推察しています。

ウクライナ情勢で、インフレ傾向の強まりがあり、利上げ幅はどこかで0.5%アップというものも出てくる可能性があるようです。

ECBではウクライナ情勢をどのように考えているか、ラガルド総裁の記者会見での発言が注目されます。

現状のチャートパターンからは、もう少し上値余裕はあるようなものになっていると思われます。ウン? 日通し高値を更新してきました。どこかで、一部利食いをするかどうか検討する時期になってきたかもしれません。

追伸 12時43分です。「G指数」で相場を見ると、大方は、「ニュートラル」のレベルですが、高値に関する部分で、「少し買われ過ぎ」レベルになってきています。まだ少しだけそのエリアに入ってきていると思われますので、まだ上昇傾向を維持してくると推察しています。ここまでの動きで、上値は、116.191円まで届いています。これから、1月4日高値116.352円チャレンジが出てくると思われます。東京タイムで行くのか、欧米勢に任せるのかチェック。116.30円付近には厚めの売り注文が出てきています。

追伸 13時05分です。上値が116.194円まで伸びてきたことで、3MAXと20MAXを形成してきました。テクニカルで見れば、まだ上値余裕はありそうですが、注意は怠れません。

現在の強い相場状況が過去に起きたことがあります。昨年末から今年早々へかけて、ぐんぐんと上値を伸ばしてきて、1月4日に116.352円を付けたときです。2か月少々かけて高値レベルまで戻って来たようです。これを考えると、これからのトップ形成は、まだ上昇し続け、高原状態を形成してくることも考えられそうですが、注意は欠かせないレベルになってきていると思われます。

追伸 16時45分です。欧州タイムになって、下押し傾向が少し顕著になってきた感があります。115.30円付近まで押していくかもしれません。

追伸 17時ちょうどです。ここからの値動きは、本日の安値と高値の範囲で動くのか、それとも、昨日の安値と本日の高値の範囲で動くのかチェック中。それぞれでフィボを引いて、半値押しのレベルや61.8%押しのレベルを確認。

今夜のECB結果待ちということもありそうだけど、ここでは、現状維持と思われる。CPIは予想ではよさそう。これはすでに織り込んで上昇済みとなるか。そうなると、昨日安値を突きに来るかもしれない、、、などと思いながらチャートを凝視中。

ここからは来週のFOMCまでは115円台でうろうろするかも、なんて思ったり、、、。先は長い、、、焦る必要はない。

追伸 17時49分です。ダウ平均先物が下がってきています。昨日の反発が大きかったことでその反動か、、、。これにつれて、日経平均指数先物取引でも下げ傾向、、、。落ち着かない株式市場とそのディリバティブ取引、、、。今夜は先物主導で相場が動くか、、。

追伸 18時02分です。原油先物市場で上昇傾向が出てきています。投機筋はひょっとすると、「冷や冷や」しながら買い進んできているのかもしれません。何か材料が出てきて、売りが出てくる可能性も否めないから。「投げ」を恐れながらの買いポジ形成か、、。ウクライナ情勢で停戦への良い情報が出てくると、原油先物取引では売りが出てくるという流れか。昨日の今日では出てこないか、、、。

追伸 19時23分です。為替市場は、ユーロ次第というところがあるのかもしれません。ウクライナ情勢はまさに欧州情勢に直結。ユーロやポンドのみならず、ノルウェークローネなども巻き込んで最適地を探りながら動いているようです。ユーロドルは今、1.1035付近。方向感が少し弱いような気もしますが、強いて見ればユーロ売りドル買い傾向になりつつあるか。ユーロ円も同様の動き、、、。そこでドル円はと見れば、ドル買戻し傾向になりつつあるか、というところのように感じます。

ECB会合結果とCPI結果が相場を作ってきそうです。

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