おはようございます。5月7日土曜日です。広島は晴れ、少し雲が出ています。天候は下り坂? このGWは天候に恵まれ、観光地は人出があったと思われます。小生家族は、久しぶりに娘夫婦が帰省し、いろんな嵐が通過して、ようやく一息つけるようになりました。これからいつもの生活リズムに一刻も早く整えていきたいと思っています。
今朝のゴン太君の状況ですが、昨日腹水を抜きましたので、呼吸は大きく深くなっています。腹水を抜いた後の腹部は、伸びた腹の皮が垂れ下がっています。腹水はまだ少ない状況で、これからまた増えてくると思われます。昨夜は、特に体が楽だったのか、一晩ぐっすりと寝てくれています。軟便は少し固まりになりつつあるようです。経過観察します。
さて、相場です。
今週は、この連休中に、FOMCがあり、雇用統計が出てきています。
FOMCの結果は想定通りのものとなっています。パウエルさん話過ぎ、という気もします。
不確実性や不透明感を除去するためということらしいのですが、この先2回のFOMCでは0.5%の利上げを実施する、とまで言い切りました。今回のFOMCを終えたばかりというのに、こんなに先のことまで言い切ってよいのか?
このような決定を受けて、利回りは上昇し、3%台の取引になってきています。NY引け時の利回りは、3.1420%まで上昇してきています。
日米金利差は開く一方です。これで見る限り、ドル円相場ではまだドル買い円売り傾向が継続すると思われます。
この金利上昇を受けて、株式市場はまだ売り圧力に押されています。昨日も米国市場は大きく下げているようです。
FRBは景気の腰折れをさせない配慮をしつつ、インフレ退治に乗り出してくるようです。この組み合わせで本当にうまくいくのか、市場関係者には疑問があるようです。
今は、この2者のどちらが力を入れてくるのかで、相場の動き方は変わってくるようです。
インフレ退治で利回り上昇を支持するグループが力を増してくると、ドル買い円売りはさらに進行し、景気の腰折れを危惧するグループが力を増せば、ドル売り円買い戻しが出てくるようになると思われます。この場合は、相場の転換になる可能性もありますから、ドル円相場には引き続き注意を払う必要がありそうです。
昨日が金曜日でなければ、相場はもう少し動いたかもしれません。
今週の結果を受けて、来週月曜日、本邦市場からどのような動きになってくるか、、チェック。
相場自体は、上昇トレンドを維持継続していると思われます。今、ドル売り円買いのポジションを持つことは、スイング取引では、避けた方が良いと思われます。スキャル取引やデイトレの範囲になれば、ショートも有効になるタイミングはあると思われます。時間を味方につけるトレードは、まだ「ロング」と思われますので、ショートを打つ場合は慎重に。
一部に、インフレ傾向鈍化を示す項目もあるようで、インフレピーク感を考える市場関係者も出てきているようです。
今週、一時4時間足20MAを割り込む状態がありましたが、早いうちにこの状態から抜け出すことができています。
上値抵抗が130.8円付近にあるようで、昨日はこの付近から上抜けできていません。来週はどうなるでしょうか。
利回り上昇がドル買い円売りをまだ支援すると思われます。来週のどこかの時点で、131円チャレンジが出てくるのではないかと推察しつつ、来週の相場シナリオを考えている小生です。
ファンダメンタルは確認できたと思われます。これらをもとに考えていきます。
今日はこれから、少し所用を片付けるために外出する予定です。人手の少ない午前中に出かけてこようと思っています。
そうだ、久しぶりに釣具店にも寄ってみよう。良い週末をお過ごしください。合掌