FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 人生初

2022-05-26 09:02:47 | 日記

おはようございます。5月26日木曜日です。広島は曇り、こののち雨が降ってくる予報になっています。ということで、土がまだ湿っていることもあり、今朝の菜園への水やりは省略。空を雲が覆い、陽射しはありません。今日は涼しくなるか。菜園へ水差しはしなくても、きゅうりの苗は育ち、脇芽が出てきますので、今の時期は、この脇芽欠きは欠かせなくなっています。今朝もこれは実施。実のつかない雄花は優先的に摘み取ります。害虫を呼び込みますので。そろそろ追肥の時期になります。育ち盛りは水や肥料が欠かせません。

今朝のゴン太君の様子ですが、一進一退状態です。食欲は少し戻り、軟便も塊になってきています。腹具合も落ち着いてきたようです。何か良い点を探しますが、これと言って見当たりません。平凡なのが一番良いことかもしれません。

今は愛犬君よりも自分のことで心配をしています。定期的に歯科にかかり、歯石除去など口内衛生に努めていますが、今月7日のこの検診で、2か月前と同じところに舌に傷があるのが見つかり、直りが遅いことから、県病院で検査を受けることになりました。その検査が今週23日月曜日にあり、この時、人生で初めて、メスで舌患部の一部の切り取りが行われました。そのまま切ると痛いので、当然、麻酔注射を行いました。何とか痛みをこらえて、検査用の舌皮質を取っていただきました。麻酔が切れると痛みが来る、ということで、痛み止めと抗生物質をいただき、服用してきました。抗生物質の服用はすでに終わり、今は痛み止め(これは痛いときだけに飲めばよい)のみとなっています。まだ痛いですね。頭痛、歯痛、肩こりなどの症状を起こしています。舌皮質を切り取った個所は縫っていますので、抜糸は来週月曜日30日に行うことになっています。舌が痛くて、固形物を食べることは困難で、流動食のようなものが中心になっています。

 

さて、相場です。昨夜の米国市場では、株価は3市場ともに上昇しています。昨夜、FOMC議事要旨が公表され、この内容を見て市場は少し安心したのかもしれません。この結果を確認すると、株式市場では買い戻しが始まり上昇。債券は売られて利回り上昇、という流れ、、、。

この議事要旨を受けて、市場関係者は、今年の利上げはまだ流動的なものと受け止めている節もありそうです。

「インフレがピークを付けた感があるが、これを確認するにはまだ数か月は必要」で、「年後半にはインフレ傾向も落ち着いてくる」とし、今後出てくる経済指標結果を受けて、FOMCは判断するだろうと、市場は見始めました。

と同時に、6月7月のFOMCでは0.5%ずつ利上げするということをパウエル議長は公言していますが、特に7月について、市場は、0.5%まではできないのではないかという考えを持ち始めたようです。

FOMCでは、「早めの利上げ実施が、年後半の金融政策にフリーハンドを与える」とも考えているようです。

FOMCの「タカ派」による利上げ攻勢があるのではないかと懸念していた市場は、議事要旨にこのような記載がなく、「タカ派」は後退した、と考えるようになってきているようです。

これが要因となり、昨夜は株価は上昇という動きにつながっているようです。

ドル円の方は、さほど影響は受けていないようです。議事要旨公開後の動きも落ち着いたものとなっており、夏相場の様相そのままのようです。

ドル円では、レートはまだ4時間足の20EMAの下の位置しています。もう少しなんですけど。この20EMAが徐々に水平化してきていますので、127円前半で取引が継続していれば、上に位置してくるようになるか、などと思いながらチャートを観ているところです。

積極的に買い上がるような材料もありません。127円付近の値固めに来るかもしれず、こうなると、まだ下押し傾向になる相場というように想定できるかもしれません。

現在値は、127.20円付近。マークしているレートは、125.858円と、その前の24日安値の126.355円。126.355円を割り込むと、125.858円へ向かうようになると思われます。この125.858円は、131円へ向かい始めるために必要な決定的な要因でもありました。今度は押し下げていくときに、下支えしてくれるのか、それとも、下支えにはならず、通過して割り込んでいくのか、要チェックとしています。

 

現状相場では、126.35~40円付近には、厚めの買い注文があるようです。投機筋もここは下支えに回っているかのように見えますが、彼らは、さらに下へ行きそうとなると、さっさと買い注文を解除し、ショートポジを打ってくるようになります。身代わり早い。

 

本日ここまでの動きでは、下降値幅の方が大きくなり、今のところは売り方優勢相場になっているようです。

下振れは、126.90円付近、あるいは、126.80円付近まではあるかもしれません。この付近で止まれば、まだ反発傾向継続中と思われます。一気に126.355円突きに来るようであれば、、、、、などと思ったりしますが、前述のように、市場は、FOMCの思惑通りの利上げはないだろうというように考え始めた節もあり、相場に落ち着きが出てくるのではないかと思われます。

 

FOMCは「タカ派」ではなかった。これが市場関係者が落ち着いた一番大きな要素かもしれません。利上げ推進の「タカ派」は不在で、「状況に応じて判断する」という従来からのパウエル流で判断していくようです。

 

こうなるともう、いつもの夏相場となり、どこかでレンジを作って、その中で上下して取引して時間を経過し、9月になって、夏休みから相場へディーラーが戻ってきてから、年末相場を作りに来ると思われます。

米中間のことでは、7月には一部品目で関税が廃止になり、8月にも同じようなことがあって、9月には全品目関税撤廃の動きになるだろうとみられていることもあります。全品目は無理でも、相当な部分で関税が撤廃されると、市場には好影響が出てきます。期待している機関投資家も多いようです。物価の低下にも繫がってきます。インフレを抑えることができるというわけです。

 

本日のシグナルは、「コスモス」は「「買い」、「桜」は「売り」、「ひまわり」も「売り」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、127.365円超、「売り」は、127.365円以下「買い」は、126.944円以下の場合となっています。

FPVは、127.127円、R1は、127.603円、S1は、126.760円となっています。

 

9時を回りました。東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

 

追伸 10時15分です。ようやく4時間足で、「押し目買い」のシグナルが出てきました。8時半過ぎに押し目を作っていますので、この付近でロングを持った場合は非常に有効な立場になってきそうです。これかあらまだ、押し目はできると思われます。127円台でスイングロングを追加するかどうか検討中。

追伸 14時02分です。昨日と比べれば、「高値切り上げ安値切り上げ」という状況になっています。これの意味するところは、、、。しかし、東京市場にドル円相場の決定権なし、、、。今夜のNY市場次第、、、。欧州タイムになり、ロンドン勢がどこまで下押ししてくるか、、、。

コメント
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