FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 鶯が里へ下りてきた

2022-05-10 08:58:07 | 日記

おはようございます。5月10日火曜日です。広島は晴れ、ですが、雲の量が多いですね。曇りとも言えそう。今朝の早朝散歩は半そで姿で行きましたが、寒かったですね、肌の血色が悪くなり、少しみっともない状況になりました。これが日中になると気温が上昇し、半そでがちょうどよくなる、という最近の天候。黄金山麓にいた鶯がようやく住宅地付近に降りてきたようです。拙宅から聞こえる鶯の声が近くなりました。これからオスは縄張り作りにいそしむと思われます。そうなると鳴き声では「谷渡り」というものが多く聞こえるようになってきます。黄金山は新緑がまぶしい時期になっています。朝日に映える姿です。

今朝のゴン太君の状況です。顕著な変化はありません。症状は落ち着いているようです。抜き取った腹水も徐々にまた溜まり始めています。お腹がまた膨らんできています。これはあらかじめわかっていること。これからどんな変化が現れるのか、、、。獣医が「治った」という日は来るのか、、、。

 

さて、相場です。昨夜の米国市場では、株価は3市場とも下げて引けています。金利先高観を受けて、株式市場は今、大きく調整中のようです。いずれ下げは止まると思われますが、ヘッジファンドなど機関投資家は、株式を買い仕込むことも念頭に入れて、相場を上下させていると思われます。割安感が出てくれば、買い動いてくると思われます。

利回りも少し下げてきているようですから、この時期は、債券が買われていると思われます。現在の利回りは、3.0340%付近。まだ3%台を維持しています。

このような状況もあり、ドル円は、昨夜、130.107円まで押し込まれましたが、先週金曜日安値を割り込むことはありませんでした。この結果、目先的には、まだ上昇傾向を維持しているということができると思われます。

今は「インフレ退治」と「景気中折れ不安」が入り交じり、相場が落ち着きません。明日水曜日に、CPIが出てきます。この傾向が落ち着いてくるか、まだ伸びていくかで、今後の相場動向は変わってきそうです。それまでは、130円台でうろうろするかもしれません。

今回もチェックしている項目に4時間足の20MAがあります。昨夜一時ここを割り込み、若干20MAが下向きになり、今は、このMAを挟んで上へ下への動き。20MAの現在位置は、130.381円で、ドル円の現在値は、130.335円付近。この状況が早く改善することを期待しているところです。

本日はもう130.094円を割り込むことはない、とは言い切れません。しかし、そのような動きが出てくると買い方が動いてくると思われ、売買攻防があるかもしれません。

昨日の動きから、本日の相場は、下値は130.1円付近、上値は131.35円付近のレンジと考えていてよいのかもしれません。そして、このどちらを抜けていくかでその後の方向が確認できると思われます。

まだまだ、すいすいと上へ行くような相場環境ではないと思われます。CPI結果が出るまではうろうろすると思われます。本日は130.50円を挟んで上下するのかもしれません。

CPIを通過すると、今度は木曜日のPPIが待ち受けています。インフレ傾向の確認はここまでか?

 

ドル円のみならず、相場は夏相場になると、レンジ取引が中心になってきます。そして、「時期」が来て、そのレンジのどちらかを抜けていくようになり、新たな相場が始まります。夏相場の次は、年末相場へ向けた動きになってきます。

ここで思い出すのは、「5月は売って売って売り抜けろ。そして9月になったら相場に戻ってくることを忘れるな」という格言。

ドル円に関しては、この格言は今年は当たらないような気がします。金利先高観があり、このまま年末へと向かうのではないかと思うようにもなってきています。

そうは思いつつも、夏休みということもありますから、どこかで一息つくとは思っていますけど。

 

焦らず、ゆっくりと行きましょう。130円台では新たな玉を持つつもりはありませんでしたが、今朝早朝に130.1円付近まで押し下げていましたので、130.205円で新たな玉をスイングロングとして買い仕込みを行っています。決済めどは、昨日決済になったレベル付近を想定中。となると、本日中の決済はないと思われます。

為替情報による上値が、さらに上へ伸びてきて、132.60円というものが出てきています。相場の方向感とは一致していると思われます。その分、下値は、切り上がり、128.50円になりました。

本日分のNYカットは設定はないようです。

 

株式市場は受難の年かもしれませんが、ドル円相場にとっては、またとないドル高傾向の時期となっていますので、よほど判断を間違わない限り、ドル高傾向で稼ぐことができると思われます。

 

本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」は「売り」、「ひまわり」は「買い」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、130.806円超、「売り」は、130.806円以下、「買い」は、130.186円以下の場合となっています。

FPVは、130.573円、R1は、131.038円、S1は、129.798円となっています。

 

FOMCでファンダメンタルの確認はできました。これを受けて「ドル買い円売り」をもうしばらく継続したいと思います。

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

 

追伸 11時12分です。ここまでの動きで下値が129.792円まで来ていますが、その後、早い回復が出てきているようです。現在値は、130.391円付近。このような動きからは、目先の動きとしては、まだ下値突きに来る可能性は残りそうですが、相場自体は、5月4日安値128.619円を割り込まない限りは上を向いていてよいものと思われます。

値幅から見ると、上昇値幅が0.391円、下降値幅は0.381円とほぼ均衡状態になっています。

128.619円と131.347円でフィボを考えると、本日日通し安値付近は、60%程度の押しとなっています。

また、FEで考えると、戻りとして、131.47円付近というものが出てきます。ここへ行くとしてもまだまだ時間をかけそうな相場状況と思われます。CPIが出てくるまでは、130円前半でうろうろするつもりかもしれません。130.014円スイングロング玉追加購入実施。

追伸 13時19分です。本日のチェックポイントに、本日日通し高値を上抜けできるかどうかが入りました。129.792円への目先の起点は、130.564円ですから、ここを上抜けできるかということになります。これからの時間で上抜けできれば、、、早い反発も期待できそうですが、、、。もみ合うでしょうね。

追伸 17時10分です。現在値は130.304円付近。いろいろ考えた。これからどう動いてくるか、、、。

東京タイムで付けた本日日通し高値を超えない場合、相場は、下押ししてきて、129.6円付近か、129.0円付近へ向かうのかもしれません。こうなっても、4日安値を割り込みません。このようなレベルには厚めの買い注文が出てきているようです。

今は急いで上へ行く時期でもありません。上へ行くのは明日のCPIを確認してからでもよいわけで、そこまでの24時間以上を有効に使ってくると思われます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする