FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 不如帰鳴く。今週はまだ下振れリスクありか、、。

2022-05-23 08:00:54 | 日記

おはようございます。5月23日月曜日です。広島は晴れ、過ごしやすい天候です。昨日、ホトトギスの鳴き声を聞きました。しかも日中でのこと。広島市内から少し郊外へ行くとすぐ聞こえてくるようですが、黄金山麓では、めったに聞くことができません。昨日効いたときも、耳を疑いました。最初は、鶯の「谷渡り」かと思いましたが、2度、3度と鳴いてくれましたので「テッペンカケタカ~~」の鳴き声と判明・確認しました。当地で聞くのは、本当に久しぶりでした。こうなると自然に、「目に青葉、山 ホトトギス 初ガツオ」と出てきます。カツオといえば、海上釣堀でのブリやヒラマサ釣りの餌。そろそろ釣りに出かけようか、、、。魚の餌にするよりも小生が食べたい、、鰹、、、です。

今朝のゴン太君の状況です。状況は一進一退。顕著な改善はありません。先週腹水を抜き取りましたが、その後二日もすると、また腹は腹水が出て、パンパンになってきます。こうなるともう、体は重くなり、階段の上り下りも難儀するようになります。散歩から帰って、体の養生をしていると、後ろ足のむくみを見つけました。すこしマッサージをしてやると、そのむくみは消えていきます。ゴン太はマッサージが気持ち良いのか、眼をつむり、体を横たえます。食事を食べたり食べなかったりしています。こうなると食べてくれる食餌を用意するしかなくなりました。最近、ドッグフードのドライタイプを増やして与えていましたが、本日から、再度、白米中心の食餌内容とし、ドライフードは少なめにする予定です。

 

さて、相場です。先週金曜日の米国市場では、株価は3市場で、小幅まちまちとなったようです。債券利回りは、2.88%~2.77%の範囲で上下し、終値は、2.788%のようです。

ここまで株が大きく売り込まれてきていますので、債券が買われて利回りが低下傾向になっています。

ドル円は、5月9日の高値131.347円から5、5月19日安値127.020円まで押してきています。

今週の動きとしては、まだ上値は重い展開と推察。今週出てくる経済指標を受けて、一喜一憂して、相場が上下に振れてくるのではないかと推察中。

今週出てくる経済指標としては、24日火曜日PMI、新築住宅販売件数、25日水曜日FOMC議事要旨公開、26日木曜日GDP改定値、27日金曜日PCEコアデフレーターなどがあります。

結果には一喜一憂すると思われます。

そうなると127.0円突きの動きも出て、一時的にはここを割り込むことも想定できそうです。その時、買い方がどのような動きをしてくるか、、、。売り方もポジションドテンしてくるかもしれません。

先週の押し下げで、買い方の投げも相当出てきているのではないかと思われます。これは、直接確認するすべはありませんが、株式市場や先物取引の動向や、通貨先物の取引状況から推測になります。

通貨先物ではまだ円売り傾向が強い状況のままと思われます。

最近、市場関係者の中で、米国株の調整の動きについて、「特にナスダックは、買い方は下がってくれば来るほど喜びが大きくなりそうだ。ナスダックには、GAFAMなど有望銘柄があり、これらが調整するいわれはない。いずれ強い買い戻しが出てくるだろう。」という声が出てきています。多分この理屈は、ダウ平均やSP500にも同様だと思われます。

高インフレ退治目的での利回り上昇があり、これによる景気後退が警戒されていますが、どうも胡散臭く感じています。

利回り上昇と景気後退というジレンマはあるかもしれません。

夏相場は、レンジ取引になりやすく、底も崩れないし、上値も伸びない、という状況ですから、これは秋口まで続くのかもしれません。

一般大衆投資家が、「底が崩れて、まだ押し下げていく」と考えれば、投機筋は、その手に乗って相場を押し下げていくかもしれませんが、この投機筋の動きに、さらに一般大衆投資家が乗り、相場を下押ししてくると、投機筋はさらに下へ下へと誘いを仕掛けてきて、十分稼ぐことができたら、ポジションドテンして投機筋は買い上がってくることが想定されます。一般大衆投資家を「踏む」動きです。「吹けば売り方の投げを誘い出し、押せば買い方の踏みを誘い出す」、これが投機筋の作戦です。

 

6月FOMCは14.15日に開催されます。あと3週間強あります。そして、MSQが17日となります。となると、その週は、15日16日が要注意日となり、相場が大きく動く可能性はありそうです。

ここまでの動きから、5月相場は下げ中心になり、6月は少し反発し、7月は再度下げ、レンジ取引となり、8月も上下し、9月になると、今まで取引を休んでいたメジャーヘッジファンドのディーラーが相場参加を開始し、割安株の買い仕込み、反発機会を伺い、日米金利差などから再度ドルの買い戻しが起き、年末相場へ向けた準備に入る、というのが例年の動きではあります。今年は10月に中間選挙があります。民主党は過半数を取れないというのが専らのようですが、、。不透明感や不確実性はあります、、、。

ディーラーのこのような年間の習性は変更すべくもなく、例年繰り返されているところです。

相場の大局観は、まだ、年末へ向けての上昇トレンドにあると思われます。その中での上下の波動です。

目先的には、5月9日高値131.347円の起点である、4月27日安値126.929円を割り込むようになると、まだ押し下げが継続すると理解されるようになり、相場参加者は、「どこで止まるか、止まりそうか、下値候補はどこか」と探ってきます。

3月4月の上昇トレンドの最中に、節目らしい節目を作って来なかったドル相場です。数少ない節目をチェックすると、4月14日安値の125.079円とか、3月28日高値125.100円、3月32日安値121.278円などがこれからの目標になってくる可能性はありそうです。

今週のポイントはここにあるかもしれません。割り込むようになると、小生も、少し持ち高を調整する必要はありそう、という理解になっています。

ドル円では、20MIN対象は、今日明日では、126.929円、明後日でからは、127.024円となってきます。非常に近いところに位置しています。狙われやすいと思われます。今日明日では、何とか持ちこたえてくれて、明後日以降に127.024円を割り込んでくれた方がいろいろと整合性が取れるようになってきますが、、、。期待は裏切られるか、、、。

今朝6時の寄付きは、127.903円となっています。127円台後半の取引になれば、127円割れはないかも、、、と思ったりしますが、、、甘いか、、、。NYタイムは要注意になりそう、、、。

本日分のNYカットは、上から、130.00円、129.80円、129.00円、そして、128.17円にあるようです。

現在のチャネルラインは、上辺が、19日高値と20日高値を結ぶ右肩下がりのラインとなり、下辺は、19日安値を通過する、上辺に平行なラインとなっています。厚めの買い注文が、やはり127.0円付近にはあるようです。

1時間足の800SMAが現在、128.044円付近を通過中。これが上値を押さえる可能性もありそうです。

4時間足の20EMAは、128.187円付近にあります。まずはこの上にレートが存在するようにならないとこのMAは上向きになってきません、、、。これも追跡していきます。本日は、いろいろな関門値があるようです。

間の悪いことに、小生は、本日、約束の所要があり、9時頃には出かける必要があります。帰宅は昼頃になると思われ、午前中の相場には関われません。少し不安な面がありますが、ここはスイングトレード中と心得て腹を決めることにしました。

 

本日のシグナルは、「コスモス」は「売り」、「桜」も「売り」、「ひまわり」も「売り」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、128.045円超、「売り」は、128.045円以下、「買い」は、127.660円以下の場合となっています。

FPVは、127.872円、R1は、128.217円、S1は、127.447円となっています。

 

時は、立夏から小満に移りました。

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

 

 

 

 

 

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