おはようございます。8月2日火曜日です。広島は、、、曇り。青空はところどころに見えています。今日は蒸し暑い一日になりそう。天気予報によると、全国で猛暑日となり、相当暑い一日になるようです。40度を超えるところも出てくるようだとか、、、。水シャワーの欠かせない一日になりそうです。
本日はゴン太君が亡くなってから、最初の月命日です。早いものでもう一月が経過しました。オリやエルが心を癒してくれていますから、心は落ち着きを取り戻しています。しかし、まだ、ゴン太君の思い出話には触れないようにする小生がいます。本当に平穏な心になるためには、もう少し時間が必要なようです。
さて、相場です。昨夜の米国市場では、株価は、3市場ともに少しですが下げて引けているようです。ここまでの3日連続で上昇していましたから、利益確定の売りが出てきても不思議ではないところと思われます。
利回りは2.5%台まで下がってきています。
昨夜出たISM製造業景況指数では、総合は良いようですが、仕入れ価格が下がり、この先、FRBは利上げをすることは難しくなるのではないかという憶測が出てきて、利回りが低下傾向となり、その分ドル円相場を押し下げてきたようです。
今朝、ここまでの動きで、日通し安値131.464円を付けています。
この付近には、本日の日足の一目・雲下限が131.270円付近、6月16日安値131.491円、そして、5月9日高値131.347円というものがあります。これらが下値支持帯となって、下振れを防ぐのかどうかチェックしますが、下抜けする可能性が強いと判断しているところです。
5月9日高値131.347円と、5月24日安値126.355円の範囲で、今回の底値が決まってくるのではないかと推察中。
現在値は、131.528円付近。
厚めの買い注文のあった132.00円はすでに通過してきています。現在値より下で厚めの買い注文が出てくるのは、130.45円付近のようです。
相場の動きは、スケジュール闘争に似ています。シナリオで考えているスケジュールで、「底」と考える時期を想定し、それまでの間の動きをプロデュースしている感もあります。
今週のメインイベントは5日金曜日の雇用統計ですから、それまでは、現在のトレンドを維持しようとしているかもしれません。
昨夜出たISM製造業景況指数では、良いところには反応せず、悪いところに反応した傾向があるように思われます。
明日出てくるISM非製造業景況指数でもそのような動きをしてくる可能性が大きいと思われます。
インフレ傾向を探るデータ、景気後退を探るデータ、雇用傾向などを探るデータに注目が集まっているようです。
本日は131.50円付近の売買攻防をチェックしていきますが、この付近を突破するのは時間の問題と考えています。
本日中には、130円台の取引に突入してくると考えています。
フィボで相場を考えてみると、少し細かく考えますが、5月26日安値126.549円と、7月14日高値139.392円でフィボを見ると、61.8%押しが131.454円付近になるようですから、これも注目されるレベルとなります。前述の131円台のものと併せて、相場を見ていくことになりますが、131.454円付近を割り込むようになると、5月9日高値131.347円突きが始まり、売り方は、ここも割り込みさらに下へ行こうとする動きを見せてくると思われます。
日足の一目・雲下限を割り込むかどうかもチェック項目。割り込んでくると、レートが雲の下に位置するようになり、買い場は遠くなってくる、というようになります、、、。遅行線もローソク足の下、基準線が転換線の上に位置していることも売り材料。
ブログに時々書きますが、相場とは行き着くところまで行かないと転換しないもの。今回の行き着くところは126.355円近辺になると思われ、ディーラー間では、腹の探り合いが始まっていると思われます。
139.392円から、すでに7.92円動いています。10円近くは動くと推察中ですから、そう考えると、129円台には乗ってくると思われます。まだ下がる根拠の一つになっています。
そして、ここまでの動きも、相当早いピッチで、下げてきていますから、これも考えていたようなものとなっており、相場シナリオの考え方はほぼ正解になっていると考えています。
ここまで下押ししてくると、すでに相当のPipsを稼いでいますので、いつ決済しても良いと思われますが、もう少し辛抱し、利確しないで、ショート保有継続していこうと考えています。
本日のシグナルは、「コスモス」は「売り」、「桜」は「買い」、「ひまわり」も「買い」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、132.583円超、「売り」は、132.583円以下、「買い」は、131.598円以下の場合となっています。
FPVは、132.251円、R1は、132.914円、S1は、130.943円となっています。
間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌
追伸 9時31分です。日通し安値が、130.966円まで来ていますが、まだ下げ止まる様相はないようです。131.5円近辺の買い注文をこなして下へ来たようです。130.50円近辺までの押しは出てきそう。ここからは注目度が増して来ます。126円台まで行くのか、それともそこへ行きつくまでに下げ止まるのか、というような判断を数多のディーラが考えるようになってきます。
追伸 9時51分です。日通し下値が、130.589円まで来ました。現在値は、130.774円付近。今は「売り場」となっており、戻りがあるとすく売り方が動いてきています。ロング保有は全く不利。年末へ向けたような、長期保有のスイングロングでない限りは、まだ無駄な玉と思われます。資金の効率的運用にも反すると思われます。
計算し直すと、130.00~35円付近までの押しは出てきそうです。
ここまでの値動きでは、上下値幅は、1.141円で、下降値幅が圧倒的に多く、1.014円もあります。前述のように、戻りがあれば、まだ、ショートで稼げる段階と思われます。
ここからはディーラー間で腹の探り合いが出てきそうです。売るか買うか、投機筋の抜け駆けが始まるかもしれません。
このような相場状況になると、ポジションはショートに相当偏っています。一般大衆投資家が下を向いていると、短期の投機筋は、これを狙って買い仕掛けを入れてくることも考えられます。しかし、彼らは買い上がってもすぐポジションドテンでショートを打ってきますから、投機筋の動きには追随しないように留意します。
現下の相場では、「戻り」は売りチャンスになります。
追伸 10時21分です。報道によると、今夜、ペロシ米国下院議長が、軍用機で台湾を訪問するようです。米中間の緊張が高まる可能性がありそうです。その時、為替は、、、さらに下へ動くかもしれません。要注意。
この時期の政治的緊張感の高まりはご遠慮願いたいが、、。