FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX この暑さにチビ参る。

2022-08-04 08:59:02 | 日記

おはようございます。8月4日木曜日です。広島は、、、晴れ、昨日よりはきれいな青空が見えます。早朝からセミが鳴き、夏の一日の始まりです。暑いですね。室温が33度を超えてくる最近です。水シャワーの回数も増え、最近は日に5,6回浴びています。この暑さには、トイプードルのエルは弱いようです。最近、食欲は落ち、動きが減っています。食べ物は鳥のササミが中心。いつものドライフードは食べてくれません。ゴン太君の晩年の食餌選びのような状態です。ゴン太君のおかげでどのような物を用意するか、小生は学習できました。これを活かす最近です。

 

さて、相場です。昨夜の米国市場では、株価は、3市場とも上昇して引けています。

昨夜出た経済指標は、まちまちの状況と思われますが、昨夜の動きは良いことへの反応が出てきているように思われます。特にISM非製造業景況指数は、予想を上回るものとなり、これを受けて、FOMCによる利上げはさらに続くという判断が出て、利回りは上昇し、ドル円は上昇134円55円まで上昇しています。

この上昇は、経済指標などがなくても、テクニカルで求められたものとほぼ同じ。とにかく、今は、今後の動向をどうするか、ほとんどの投資家が探りあっているところです。

昨夜はPMIも出ており、こちらは良くない結果となっています。このように指標によって方向感がばらばらの状態です。

株式市場は、利上げが強まると考えれば、株を売ってくると思われます。債券市場では、利回りが上昇すると、債券売りが加速しそうです。

 

債券市場派は、利回り低下を歓迎し、先々の債券価格上昇を見込んで、債券を買いあさります。債券市場派は、今後、景気は後退し、利回りは低下すると見込んで取引をしてきているようです。

株式市場派は、まだ景気は後退しない、拡大中だ、とし、利回り上昇を織り込みながら、株を買ってきています。

今は、本当にこのような考え方が正しいのか、戸惑いがあるかもしれません。

方向感が出てきそうで出てこない最近の状況を見ると、両者とも、今の段階では、確信が持てないのかもしれません。

そこに、ディーラーの夏休みが重なり、取引が細ってきているように考えられそうです。これでは、8月相場はあまり動きがなくなるかもしれません。しかし、そのような状況では、誰かが売買を仕掛けてくると、乱高下する恐れもあるということになります。

 

昨日、想定したような上昇があり、相場はこれから、徐々に再度下振れしてくる可能性はありそうです。しかし、もう少134.0円付近でもみ合いながら時間経過させるかもしれません。スケジュール相場になっていることも影響していると思われます。

今月は、明日金曜日に雇用統計が出てきますが、FOMCはありません。その代わりと言っては何ですが、8月下旬に、ジャクソンホール会合があり、世界の中央銀行総裁たちが集合し意見を交換します。ここでどのような情報が出てくるか注目されます。

現下の相場状況では、目先的には上値はそろそろ重くなりそうですが、4時間足では、まだ押し目買いシグナルが点灯したままですから、「吹いたら売り、押したら買い」が出てきそうな状況になっていると思われます。この状況が終わってから、トレンドが出てきそうですから、それまでは様子見でもよいかと思われます。

小生は、「吹いたら売り」を採用し、昨夜からこれまでに、134.4円付近や、134.12円付近でショートを増しています。

 

反発が大きれば大きいほど、下落してくると、その幅も大きくなってきます。今、単純に、昨日までの上昇を考慮して、下値を考えると、126.5円付近までの下ブレが出てくるかも、というような予想も出てきます。到達時期は、19日から25日頃という想定も出てきます。急に動意づくこともありますから、不確実性は高まるばかりですが、、、。

 

先の長い取り組みになっています。リスクが取れない場合は、採用すべきポジション取りではありません。

 

本日のシグナルは、「コスモス」は「売り」、「桜」も「売り」、「ひまわり」も「売り」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、134.193円超、「売り」は、134.193円以下、「買い」は、133.058円以下の場合となっています。

FPVは、133.555円、R1は、134.830円、S1は、132.560円となっています。

 

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

 

追伸 10時34分です。FX仲間から連絡が入り、彼曰く、「1日に132.5円でロングを持ち、その日は急落したので、131.5円付近でストップをかけ、その後、131.6円付近でショートを持ち、133.1円付近でストップをかけ、、、、やられちまった。そっちはどう?」というから、「小生はショート保有でずっと辛抱我慢している。ロングは持っていない。ショートの追加をしている。」と回答。それからいろいろと情報を交換。彼は相場は上がると理解しており、時期が不明な様子で、小生が「ロング保有には少し早すぎる。」と伝えると、小生の相場シナリオの展開を訪ねてきたので、このブログに書いているようなことを話しました。

 

今の段階ではどちらが正解かは不明。いずれ相場は上昇する、という点では一致。

 

追伸 13時26分です。 相場に方向感なし。もう明日の雇用統計待ちになっている様子。でも、これも、これからどう動くつもりか、まだ投機筋も決めかねていることがあると思う。こんな調子だから、様子見が徹底している感じ。室温、ただいま33度。これから水シャワーを浴びに行きます。

コメント
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