おはようございます。12月4日水曜日です。広島は日差しはありますが、曇り状態。少し暖かく感じます。風が吹いていないからかもしれません。
拙宅から車で30分ほど走ると、名水があると聞き、早速、入れ物をもって、そこへ行きました。場所は熊野町なんです。お寺の境内になるようで、お水代は無料ですが、隣に賽銭箱が置いてありましたので、お気持ち程度になりましたが、賽銭を投入。賽銭箱は鉄製の非常に頑丈そうなもので、コンクリートで固定し、さらに鉄の鎖で、接続されていました。最近、賽銭泥棒も多く、山中のお寺さんとしては、これを防ぐために、こんな頑丈な賽銭箱にしたのではないでしょぅか。初めて見た形状の賽銭箱でした。
名水です。超軟水のようで、鑑定結果を記した銘板が隣に添えてありました。そこで、まず手ですくって飲んでみると、確かに柔らかい、癖もなく、舌にさらりとなじみます。超軟水です。これは良いところを教えていただいたと考え、これから、毎週ここへ水汲みに来ると思います。コーヒー、お茶、みそ汁、ご飯炊きにはこの水を使いたいと思います。
さて、相場です。昨夜の米国市場では、株価は3市場で、小幅まちまちとなっています。利回りはあまり動いていません。
昨夜出たJOLTS求人件数は、予想を上回るものとなり、この時点から、相場は反発傾向になっています。
これが出る前に、昨夜22時頃、韓国大統領が「準備戒厳令」なるものを発出し、これで、為替相場は、ドル売り円買い傾向となって、148.642円まで押し込まれました。
この非常事態も、韓国国会が戒厳令否決を採択して収まるという出来事があり、これに振り回された感があります。
この出来事がなければ、どこまでの下押しになったか、、、。考えても少し詮無いこと。
とにもかくにも、昨日も、「高値切り下げ安値切り下げ」というパターンになっています。
ここ二日、同じようなパターンの繰り返しになっているようです。ならば、「今日もか?」などと考えてしまいます。
今夜は、ISM非製造業景況指数、ベージュブック、さらには、パウエル議長発言も出てくるようですから、東京タイムでもそう大きくは動けそうにないと思われます。
昨夜、某FRB理事の発言が出てきています。FOMCをにらんだものと思われます。間もなく発言禁止期間に入りますから、その前に、と堰を切ったように発言が出てくると思われます。
今回のFOMCでの利下げ確率が70%程度まで上昇してきているようです。これを考えると、最近、利回りはさほど動いていないにもかかわらず、ドル円は下降傾向になっていますが、FRBは利下げ、日銀は利上げするのではないかと考えられるようになってきており、この影響がドル円相場に出てきているものと思われます。
皆、思惑で動いている現状のようです。
東京市場で取引する機関投資家は、昨日安値突きに来る恐れはありそうです。
現在の相場にチャネルラインやトレンドラインを引いてみると、ここまでの日通し高値は149.699円ですが、これよりも少し上値に余裕はありそうな気がしています。
しかし、149.7円付近まで伸びてくると、上値が重くなってきた感があり、149.70円でスキャルショートを持ってみました。
もう一度は149.7円付近までの戻りはあると思われます。その後の動きが重要になってくると想定しながらチャートを観ているところです。
各時間軸のBBの位置や、一目均衡表での雲や転換線などの位置、144SMAや800SMAの位置に注目しながらの取引になってくると思われます。
149.0円を割り込むようになるのかならないのか、チェック。小生的には、割り込むようになると考えています。
今の段階では急いで上へ行く必要がないため、下振れさせて稼ごうと考える投機筋が多いと思われます。
ここまでの値幅での状況は、上昇値幅のほうが大きく、買い方優勢かもしれませんが、逆に、「吹いたら売れ」というシグナルが出ている状況もあります。
149.30円付近猪は少し硬めの下値支持帯ができつつありますから、下押しは限定的なものになる恐れはありそうです。
東京タイムでは、あまり方向感はできないかもしれません。
このような状況ですから、取引レンジとしては、昨日の高値安値の範囲を想定しておきたいと思っています。
本日の健太君の判定は、「買い」は、149.898円超、「売り」は、149.898円以下、「買い」は、149.110円以下の場合となっています。
FPVは、149.486円、R1は、150.329円、S1は、148.734円となっています。
「G指数」は、「売られ過ぎ」が継続中です。
9時になりました。東京市場開始です。本日もよろしくお願いします。合掌