FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 今週は出てくる指標結果を受けて相場は上下しそう

2024-12-02 07:32:11 | 日記

おはようございます。12月2日月曜日です。広島は晴れ、いよいよ12月。師走ですから、すぐ時間が経ちそうです。年越し行事の準備も出てくるし、一番の仕事は大掃除か。小生の担当はガラス窓全部の磨き上げ。これは特定の一日だけでは済まず、2日程度かけて行う予定です。これに加えて、風呂場の磨き上げ、フローリングの拭き掃除とワックス掛けを行うと思われます。これはもう力仕事になります。そうなると3日程度は必要か。車はガソリンスタンドにある洗車機にかけて洗います。12月になれば、正月飾りや花の用意を考えるようになります。この時期、寒さは増してきますが、ブリやハマチを求めて釣行もしたいと思っています。今年は亡き義母の3回忌の法要が12月に入りました。あれこれ行事があっても落ち着いて過ごしたいと思います。

 

さて、相場です。先週金曜日の米国市場では、株式市場は、3市場ともに上昇して引けています。半導体指数も上昇し、13.51と低下傾向になっています。このような状況から、CMEN225は38300で取引を終え、日経比で92p上昇しています。

金曜日の為替では、円は、すべての通貨に対して強い状況になっています。ドル円は、149.706円で引けています。

 

今週は、本日から米国の重要な経済指標が続々と出てくるようになっています。

2日月曜日は、ISM製造業景況指数など

3日火曜日は、JOLTS求人件数

4日水曜日は、ISM非製造業景況指数、ADP雇用統計、パウエル議長発言、ベージュブックなど

5日木曜日は、貿易収支など

6日金曜日は、雇用統計、ミシガン大学消費者信頼感指数など

 

と目白押しです。ここに本邦の指標も少し加わります。

6日金曜日に、本邦の毎月勤労統計が出てきます。

 

これらの結果を受けながら、相場は作られていくと思われます。

先週金曜日までのドル円相場では、そろそろ目先的ではありますが、「買い準備をしてください」、というようなシグナルも点滅し始めていますので、「買い」の心つもりはしておきたいと思っているところです。一旦反発する気配がうかがわれます。

しかし、これはこれまでの押しに対する戻りですから、限定的なものになると思われ、その戻しが終わると、再度下降し始めるというシナリオはまだ健在と思われます。

 

直近レートは日足の200SMAを割り込み、週足の52SMAも割り込んでいますから、目線は「売り」ということになると思われ、戻りがあると、「戻り売り」が出やすい環境になっていると思われます。日足の一目均衡表でも、転換線と基準線が位置交代してきています。

トランプトレードも一息感があります。

これからまず、日足の100SMAを狙って相場は動いてくるかもしれません。このMAが相場を下支えできるか試しに来ると思われます。現在のこのMAの位置は、149.084円です。下支えできなければ、148円台突入となり、日足の一目・雲の中に入る状況となって、雲下限を目指す動きになってくると思われます。

あまり先のことを考えても、不確実性が増すばかりですから、止めておきます。

 

米国債券市場動向には引き続き注意を払いたいと思います。これから利回りが下がっていくとなると、今のうちに債券を買い、将来の価格の値上がりを待とうとする動きが加速する恐れはあり、利回り低下に拍車がかかってくるかもしれません。

利回りが下がってくると、社債などの発行がしやすくなり、資金調達はしやすくなると思われます。

 

今朝7時以降のドル円相場の動きを観ると、値幅から判断すると、買い方優勢になっているように見受けられます。

先週金曜日のNYタイムでの戻り高値150.529円を上抜くことができるか、まずはここのチェックになりそうです。

 

先週金曜日未明2時(本邦時間で土曜日未明2時)に1円近く下げています。これを否定する動きが出てくるかどうかチェックすることになりそうです。

先週金曜日の動きで、150.0円付近でもみ合った形跡がありますので、この付近が上値抵抗になる恐れも十分ありそうです。

目先の動きも大切ですが、相場として、全体の流れはどうか、と、ここをしっかり把握しておく必要があります。

 

下降トレンド形成根拠となった、11月6日安値151.277円を割り込んできていますから、相場としては、現状では、ここから反発して上値を更新してくる動きは弱いと思われ、流れとしては、下降トレンド継続と判断してよいと思われます。

米国PCEが出てくる今月20日頃までは、下降トレンドを維持形成し、その後はもみ合いながら、底を形成し、徐々に値を戻していく動きになってくるかもしれません。

 

 

本日の健太君の判定は、「買い」は、150.620円超、「売り」は、150.620円以下、「買い」は、149.581円以下の場合となっています。

FPVは、150.232円、R1は、151.008円、S1は、148.929円となっています。

「G指数」は、まだ「売られ過ぎ」状態です。

 

本日分のオプションNY カットは、150.50円に一つだけあるようです。

日経平均株価は、38000円台で上下推移するかもしれません。

健康に気をつけながら、年末行事をこなしていこうと思います。

 

まもなく東京タイム開始です。今週もよろしくお願いします。合掌

 

追伸 12時38分です。ここまでの動きで、ドル円は、150.745円まで届き、日経平均は、38260円付近まで値を戻してきています。

ドル円では、11月28日高値と、本日日通し安値でフィボを考えると、半値戻しまで到達してきました。

5分足の800SMAが現在、150.870円付近を通過中で、この上に、4時間足の20EMAがあり、151.089円付近を通過中です。

チャネルラインを引いてみると、下辺は、27日安値と、本日日通し安値を結ぶ、右肩下がりのラインとなり、上辺は、28日高値を通過する、下辺に平行なラインになっていると思われます。この上辺の現在の位置は、151.20円付近と思われます。ここまで上昇していくのか、そこまで行くまでに上値抵抗が出てきそうなレベルがありますので、151.0円まで行かないまでに押し戻されるかどうかチェックになると思われます。

ここまでの上下値幅は、1.235円ほど動いています。一日分としては、そろそろ感がありそうですが、、、。

ここまでの動きでは、149.69円ロングで入り、手堅く、本日FPV付近で、150.23円で決済しています。現在はショートを打つ段取りでエントリーチャンスを待っているところです。

 

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