おはようございます。12月10日火曜日です。広島は晴れ、本日も気温の上昇はあまり期待できそうにありません。最近、空には黒い雪雲が北から流れてきています。さらに気温が下がると、当地でも雪が降ってくる可能性がありそうな昨今の空模様です。この黒い雪雲が空を覆うと、陽差しがなくなり、気温が下がってきます。この冬の厳しさを考えざるを得ないような環境です。まだ、初氷の情報はありません。
このような中で、菜園のダイコンや白菜は順調に生育中のようです。間もなく収穫の時期になります。大根の首の部分は順調そうに見えても、抜いてみると、先のほうは二股になっているようなものもあるかもしれません。収穫のとき、いつも、わくわく・ドキドキです。期待と不安が入り混じります。白菜のほうは、途中で、ﾖﾄｳﾑｼの駆除を行いましたので、被害の大きいものは、その時に既に除去した白菜もあり、株数は植え付け時よりも少なくなっています。白菜は外側の葉が畑の土に接するため、虫の侵入を容易にしてしまい、最初からの虫対策は難しいものがあります。
さて、相場です。昨夜の米国市場では、株式市場は3市場そろって下げています。中国が、NVDAに独占禁止法を適用し、調査を開始すると発表したことで、その影響が出ると考えられ、株価が下落したと思われます。
CMEN225は、39240で取引を終了。日経比で79p上昇しています。日経平均は、まだ39000円台を維持すると思われます。一時的には38000円台へ下げる場面もあるかもしれません。仮にそうなっても株式市場は崩れていく相場にはならないと考えています。
昨夜の報道で、NY連銀の調査結果として、1年先などの期待インフレ率が、若干ながら前月よりも上昇するものとなり、これが利回りの上昇の要因になった可能性もありそうです。また、国会で、石破首相が野党への答弁で、「急激な利上げは好ましくない」などと発言したようで、これをNY勢は材料視し、買いを入れてきたようです。石破さんの言葉には、一言足らないように思われますが、官僚の書いた文章を読み上げているだけですから、その足らない言葉がなんであるか本人も自覚はなさそうです。経済音痴がまた露呈したようです。
債券市場では、この付近が利回りの戻り高値圏と考えているようで、債券買いを推し進めるようになると思われます。
ドル円では、昨夜151.346円まで上昇し3MAXを形成しましたが、今朝これを更新し、151.419円まで伸びてきています。もう少し上値を伸ばすかもしれません。この状況からは、ここから下降へ転じてくるという予想もしやすい環境となってきます。
オプション取引では、現状はインザマネーの状況にあると考えられており、この状況は、間もなくSQへ向けて急落する恐れのあるパターンになっていると某アナリストは言っています。
急落は、明日水曜日頃が濃厚らしく、「魔の水曜日」と呼ばれるものにふさわしい動きをするだろうと考えられています。要注意日が接近中のようです。
MSQですから、株価、株価指数、ドル円相場なども連動してくると思われます。
そして、本日は10日、ゴトー日です。東京仲値公示時間へ向けては、買いが進むかもしれませんが、通過後は、利確も出やすくなると思われ、相場は下げてくる恐れはありそうです。
ここはもう、ロングで深追いすることはやめて、「戻り売り」に徹することが大切と思われます。
小生はショートポジを保有し、今朝も、151.404円でショートを追加しています。辛抱を継続中。資金管理ヨシ。保有は今週いっぱいか、来週一杯迄の予定。
本日の健太君の判定は、「買い」は、151.248円超、「売り」は、151.248円以下、「買い」は、150.416円以下の場合となっています。
FPVは、150.726円、R1は、151.762円、S1は、150.106円となっています。
「G指数」は、「少し買われ過ぎ」と「ニュートラル」の混在。
クリスマス前のひと稼ぎに短期の投機筋は動いてくると思われます。その時、相場を上下に振ってくると思われます。
まもなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌
