おはようございます。1月14日火曜日です。広島は晴れ、冷え込みは相変わらず厳しいものがあります。7時過ぎの気温は1度程度、、、。とうとう防寒着をロングコートのダウンに替えました。膝上まで丈があると、やはり温かい。見てくれよりも、防寒を優先。他人が何と言おうとも、気にしない。30年前に子供のために買ったものです。女房が大事に保管していたのを見つけて、子供ももう着ないということで、10年前頃から冬場のコートとして着込んでいます。何より温かいのが気に入っています。愛犬君との冬場の散歩グッズになっています。
さて、相場です。昨夜の米国市場では、株式市場はまちまちとなっています。ダウ平均は自律的反発をし、ナスダックとSP500はそこまではできなかったようです。CEN225は、38705で取引を終え、日経比で、485p下げています。
利回りは上昇傾向を維持し、4.790%で引け、現在は、4.7780%となっています。先週からの上昇傾向がまだ継続中のようです。
ドル円は、156.907円まで押し込まれ、その後、157.818円まで値を戻しますが、再度押込みが始まっているかもしれません。昨日引け値は、157.462えん。そして現在値は、157.414円付近。少し前に、157.177円まで押し込み、PB割れをしてから反発してきているようです。
ここまでの値幅を観ると、下降値幅のほうが大きく、売り方優勢の状況になっていると思われます。
本日の相場は重要な局面に差し掛かっているかもしれません。
2024年7月3日(これはFX会社によっては7月11日という説もあり、11日説を採用します。)高値161.950円を付けた日から、2025年1月10日は6ヵ月信用期日となります。
2024年9月16日には139.576円まで押し込まれていますので、2024年7月からの信用売りは、ここで反対売買完了と考えられ、その後は、再度信用買いが始まり、それは、2025年1月10日まで続き、ここで反対売買が行われてきているかもしれません。
仮に反対売買していない投資家が存在すると、今年1月10日高値付近で反対売買に出てきている可能性もありそうです。それは現在の下押し勢力になっているかもしれません。
しかし、まだ信用期日内のものが反対売買をしていないとなれば、相場は間もなく反発し再度上昇してくる流れになってきます。
これを見極める時期が現在なのかもしれません。
株式市場では、日経平均が高値を付けた日が7月11日です。その信用期日が1月10日となります。株価動向にも要注意です。
現下のドル円相場は前述のように、売り方優勢相場になっていると思われます。
本邦の機関投資家が昨日安値突きに来る恐れはありそうですが、その後は反発してくる可能性もありそうな相場状況ではないかと推察するようになっています。
米国では、次回FPOMCでは、「現状維持・据え置き」を決めるのではないかと考えられるようになっています。先週金曜日に出た雇用統計結果が良い結果となり。利下げするような環境ではないと考えられるようになっているといいます。また、米国大手の金融機関の中には、今年は利下げはないと言い切るところも出てきています。
それでも米国の長期利回りは上昇傾向を維持し、日米の実質金利差は拡大するばかりですが、昨日のドル円相場の動きは、この状況を反映していないと思われます。
長い目で見れば、相場は債券市場の判断のほうが正しい、と言われます。
日銀が利上げしないことの悪材料が目立つようになっています。物価上昇が最たるものでしょうか。ここにフォーカスすると、利上げもありうるとなりそうですが、ほかの要素もありますから、利上げは難しいか、、、。
本日日銀副総裁の講演があります。ここでの発言が、今月の日銀会合への道標となるのではないかと考えられており、チェックしたいと思います。
本日の健太君の判定は、「買い」は、157.713円超、「売り」は、157.713円以下、「買い」は、157.185円以下の場合となっています。
FPVは、157.444円、R1は、157.982円、S1は、156.925円となっています。
「G指数」は、ほぼ「ニュートラル」と思われます。
ドル円相場は昨日の動きの修正に来るかもしれません。本邦機関投資家の動きに注目したいと思います。
まもなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌
追伸 8時52分です。 少し前に、157.143円ロング入っています。
株式市場ですが、本日以降、一時的にも昨年12月19日の安値38555円を割り込むようになると、相場の流れとしては、下向きになってくる恐れが高まりそうです。ここも重要なチェックポイントとなります。
追伸 10時32分です。少し前に、大きく上下動が始まりました。下値が157.041円まで押し込まれた後、反発し、上値が伸びて158.033円4まで伸びてきています。何があったのか、、、。日銀副総裁の講演は午後のはず。その前に相場を上下に振って、その付近にある建玉を整理に来たのか? そして、相場を引き上げておこうという魂胆か? 短期の投機筋が仕掛けてきたかもしれません。
保有したロングには157.80円決済予約を入れていましたので、滑ることもなく、予定通り決済になっています。
目幅でも買い方優勢になってきています。158円台回復を狙う動きかもしれません。
日経平均では、38585円まで押し込まれましたが、その後反発し、まだ38555円を割り込んでいません。この株式市場の押しを考えて、投機筋が、株買い、ドル円買いを仕掛けてきたかもしれません。日経平均は無事、38555円を割ることなく、反発できるか引き続きチェックになりそうです。
ここからは少し様子を見ようと思います。
追伸 13時28分です。10時半過ぎに大きく上下した後は、あまり動いていないような、、、。この上下で、日通し安値を更新後、日通し高値を更新し、158円台前上値を伸ばしています。この結果、値幅で観ると上昇値幅のほうが大きくなり、買い方優勢になったかもしれません。
日銀副総裁の講演は午後と思っていましたが、10時過ぎころから始まっていたようで、10時半過ぎの乱高下は、副総裁発言を受けてのものと判明。「来週の会合では、利上げを行うかどうか議論し判断する」としています。政策判断で、「タイミングの判断が難しく、かつ、重要」となどと述べ、1月会合での利上げは後退し、ドル買い円売りに振れた、ということのようです。午後には副総裁の会見があるのかもしれません。少し不明ですが、、。
日経平均が、38555円を割り込み、現在は、38406円付近。この結果、日経平均は、値が戻ろうが戻るまいが株式相場の方向としては、二番底形成の動きへと繋がっていきそうです。
追伸 18時25分です。ドル円の現在値は、157.949円。大分値を戻してきています。この様子だと、これから日通し安値を更新することなく、上を狙った動きになってくるかもしれません。
1月10日高値と13日安値でフィボを考えると、半値戻しになってきました。ほかのテクニカルでは、まだ上値余裕はあるようです。そうなると、158.20円付近までの戻しが出てくるかもしれません。しかし、158.875円を超えてこなければ、20MAX更新とならないのが本日の環境。
ドル円相場はまだ崩れてはいないと思われ、これから二番天井形成へ向けて相場を作ってくると思われます。
本日の日銀副総裁の発言では、今月23日24日の会合で「利上げについて議論し検討する」となっています。
最近、利上げするコスト、利上げしないことのコストについて議論が出やすくなっているようです。代表的なものとしては、利上げしないことにより、輸入物価が上昇し、物価全体が上昇傾向になっていることが上げられます。利上げすることのコストとしては住宅ローンの上昇などがあります。
ドル円は、158.027円まで伸び、現在値は、157.936円付近。フィボ61.8%戻しとなると、158.120円付近になります。ここを少し上抜いて、158.2~3円付近までの上昇が出てきそうと想定しています。
158.41円付近まで上昇すると、76.4%戻しとなってきます。
これからの動きでは、株式市場は戻しも出てきそうですが、上値は重くなり、下振れ傾向が出てくるようになると思われます。
その際、日経平均が昨年11月27日安値の37806円を割り込まない限り、リバウンドは継続すると判断されるようになります。ここを割り込んでくると、下振れ継続となり、9月11日安値35619円チャレンジが出てくると思われます。
ドル円相場では、これからもうしばらく時間経過しながら、160円台チャレンジが出てくると思われます。二番天井を付けてから、ドル円相場は下振れしてくるようになり140円割れを目指す動きになってくるかもしれません。
現下のドル円相場では、このまま上昇させてもここからの稼ぎは少ないと思われますので、ロングで稼ぎたい投機筋は、相場を一旦下振れさせてくることも想定されます。その後は再度の上値チャレンジの動きになってくると思われます。
今夜、米国PPIが出てきます。そして、明日、CPIが出てきます。この結果如何で相場の振れる方向が決まりそうです。欧州勢の動きを見ていると、今夜出てくるPPIは良い結果になりそうな気がします。これを受けて、ドル円ではドル買いが進みそうですが、、、。小生は様子見継続中です。
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