おはようございます。2月23日木曜日です。本日は「天皇誕生日」ということで祝日、相場は休場となります。広島は曇り、昨日より気温は少し高いらしい。天気が安定してくるのは週末頃からか。この土日は、デジカメをもって、散歩に出かけようと思います。当地でも紅梅白梅が咲き、菜の花、水仙などはすでに発見済み。家の中では、ひな祭りの飾りがもう出ているご家庭もあるかもしれません。春の歳時がそろそろ始まりそうです。河津桜が伊豆では満開見ごろとなっているようです。
今朝の報道によると、トヨタとホンダが今年の春闘で、組合側が要求していた賃上げについて、「満額」で回答をしたようです。回答予定日は3月15日でしたから、かなり前倒しでの妥結。これも世相を反映したためか。他の企業も追随してくれれば、本邦のインフレ傾向も上昇しやすくなると思われます。企業間で体力差があるので、それが妥結状況に差となって現れるとは思われます。まずは良かった。
さて、相場です。昨夜の米国市場は、株価は3市場で小幅まちまちとなったようです。
昨夜のメインは、なんといってもFOMC議事要旨公表と思われます。
ドル円相場の動き方とすれば、FOMC後の相場の動きと類似していると思われます。
最初下振れし、その後、反発上昇し、もみ合いながら再度上昇傾向へ、という具合。
議事要旨では、0.5%利上げを求める方が数人いた、というようになっています。
大方の内容は、FOMC後のパウエル議長の記者会見で表明されたものと同じと思われます。
情報自体にはさほど新鮮味がありませんから、公表を受けてからの相場の動きに勢いはないようです。
本邦市場は、「天皇誕生日」のため休場です。どれだけ市場が活況づくか、、と考えれば、あまり期待できそうにありませんが、「鬼のいないうちに」と動いてくる輩もいると思われ、135.0円を上抜いてくるかもしれません。2月21日高値を突きに来る可能性はあると思われます。
今週のここまでの動きでは、134.00円から135.00円での動きと思われ、本日以降は、135.00円から136.0円のレンジを形成してくるかもしれません。まずは135.00円から135.50円での値動きかもしれません。
これからは135.0円付近にあるネックラインを確実に上抜けできるか、戻ることはないか、などをチェックしていくことになりそうです。
現在の相場はまだ、「中段」でのもみあいと思われます。「天井」感はまだありません。もみ合いが終われば相場は元の上昇トレンドに回帰してくるようになります。「天井」レベルは、138円台前半から142円台前半と考えています。その後の動きは、慎重に慎重に判断したいと思います。
次なるチェックポイントは、明日24日に行われる、日銀次期総裁候補者の国会での所信尋問になります。植田氏もここでは過激なことは言わないと思われます。「現在の金融政策を継続する」とは表明するかもしれません。これが出れば、市場は安心するでしょうね。逆に、「YCCは早い段階で止める」などと発言すると、市場は混乱し、利回り上昇の要因となってくる可能性はありそうです。
次回日銀会合は、3月9、10日です。この段階では日銀総裁はまだ黒田さん。FOMCは3月21、22日。市場は3月FOMCで0.25%利上げをすでに織り込み済み。
今朝7時の寄付きは、134.648円。昨日引け値間際に少し押し込まれ、134.9円台が維持できなかったようです。しかし、これは、ロングの利確売りなどが出て下げたものと思われます。最近の傾向か、、、。
本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」も買い」、「ひまわりも「買い」、「百合」も「買い」、「シクラメン」は「売り」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、134.868円超、「売り」は、134.868円以下、「買い」は、134.524円以下の場合となっています。
FPVは、134.700円、R1は、135.036円、S1は、134.348円となっています。
本日は祝日です。PCをオフにして、少し相場から離れようと思います。時折チェックを入れるつもり。
今悩んでいるのは、スマホにある写真をPCへ移すこと。これまでに2種類を試しましたが、うまくいかず、、、。何かソフトが足らないのか、、、。インターネットで仕方を検索して、取り組んでもみましたが、その説明に使用されている用語が理解できず、四苦八苦しているところです。
間もなく東京タイム開始です。本日はお休みモードで行きます。取引参加される読者諸氏の奮闘を祈ります。合掌
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます