FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX ソメイヨシノの実

2023-05-16 08:59:49 | 日記

おはようございます。5月16日火曜日です。広島は晴れ、早朝は、爽やか~~~です。日中になるとぐんぐんと気温は上昇し、25度を超えます。暑く感じます。服装はまだ長袖スタイルですが、そろそろ半そでに切り替えるか、などと思う最近です。

黄金山も、若葉が目立つ時期ですが、いつも散歩で行く公園も然り。久しぶりにソメイヨシノなど桜の樹を眺めると、まだ青い、小さな実がなっているのを見つけました。陽光桜へ赴くと、こちらの実は、すでに熟しているものもあり、黒に近い紫色とでも表現しておきましょうか。こうなると人も食することができます。しかし、食べる人を見たことはありません。小生くらいか。食べに来るのは小鳥たち。飛来し、この実を一生懸命食べているようです。

これはソメイヨシノの実

 

こちらは陽光桜の実、こちらの実の方が少し大きめです。

さて、相場です。昨夜の米国市場では、株価は3市場ともに小幅上昇してます。CMEN225は29850円で引けています。本日の日経平均は続伸かもしれません。いよいよ3万円が迫ってきました。ここは通過点という見方もあります。どこまで伸びる日経平均。

 

昨夜出た、NY地区連銀製造業景況指数は、予想よりもさらに悪化した内容となり、景気後退も意識され、株価は軟調に推移していましたが、その後、債務上限問題で、イエレン財務長官が「進展している」と述べ、これで、市場では、過度な悲観的な見方が後退し、警戒感が和らぎ、自律反発の買い戻しが出てきたようです。

バイデン政権と議会下院議長との会談は16日に行われるとの報道が出てきました。

 

昨夜、複数の地区連銀総裁の発言が出ています。非常に慎重な発言内容と思われますが、発言者により、少し食い違いも散見されます。

「インフレは非常に高いレベル」、「利下げは24年に入るまで想定しない」、「インフレにおいてまだなすべき仕事がある」、「リセッションのリスクはあるが、ベースケースではない」などなど、、。他にもあり、微妙な点で食い違うものもあります。

先週出たミシガン大学消費者信頼感指数で、期待インフレ率が上昇したことを受けて、相場は、次回FOMCでの利上げを考えるようになっています。しかし、債券市場は利上げはないとまだ考えているようです。どこかで双方の思惑が一致してこないと、相場としては落ち着かない状況になると思われます。

 

今夜は小売売上高が出てきます。予想では、前回よりも改善するようですが、、、。これがもし、予想通りとなれば、消費は強い、となって、景気後退感が柔ぐことも想定できるかもしれません。そうなると、ドル買いが進んでくるかもしれません。

 

リセッションについては、ハードなものにはならないだろう、ソフトなものになるかもしれないという認識が市場に起きている可能性はありそうです。

このため最近の利回りは小幅な動きになっているという見方もあるようです。

銀行破綻による金融不安は近々収まるだろうという見方が主流になりつつあるようです。

 

昨夜のドル円は、昨日高値136.323円を付けた後、NY地区連銀製造業景況指数が出て、予想よりもさらに悪かったことで、相場は昨日PA付近まで急落しましたが、買い戻しが出て、136円台を回復し、引け値は、136.102円となっています。NY地区連銀製造業景況指数は、一時的な影響になったようです。

 

本日は小売売上高により相場は動くと思われますが、市場関係者の意識は、ドル円は、日足の200SMAへ向かうというものになってきたようです。

今週は19日から20日までG7会議が広島で行われます。共同声明案が出てきています。これは市場が動く材料になるのか?

ドル円の取引では、136円台というのは少し落ち着きの悪いレベルかもしれません。

 

137円台に乗れば、すぐ頭を押さえられるだろうという認識もありそうで、「買い上がってもそう大きくは稼げない」となり、ならば、「下振れを」という投機筋もいると思われます。相場は上下に振れるパターンになってくるかもしれません。

そして今の時期は、137円を超えて取引するには材料が乏しい時期でもあります。

こうなると、雇用統計やFOMCを待つようになると思われます。

 

このような時期ですから、余計に、動きとしてはレンジ相場になる可能性が高まりそうです。

 

本日のシグナルとしては、136円台の取引が中心になり、上値としては136.50円付近かもしれません。下値としては136円割れも想定しますが、仮に東京タイムでそうなっても、すぐ買戻しが起きるのではないかと推察中。

今夜出てくる小売売上高を受けて相場は動きそうです。良い結果となれば、上値を伸ばす材料となり、悪い結果となれば、下値を伸ばすものになると思われます。しかし、そのようになっても、日米中央銀行の政策金利差があり、ドル円は先高観がありますので、買い戻しが始まると推察しています。

健太君の判定は、「買い」は、136.213円超、「売り」は、136.213円以下、「買い」は、135.865円以下の場合となっています。

FPVは、136.018円、R1は、137.737円、S1は、136.284円となっています。

 

本日は昨日高値で3MAXをつけていますので、日柄から考えると、下振れしやすい日と思われます。

ここまでの動きでは、下降値幅の方が大きくなっており、売り方優勢と思われますが、昨日同様に「下値は堅く」という状況になると思われます。どこかで反発してくることも想定できそうです。本日は、FPVや直近12時間での売買均衡値付近でうろうろするかもしれません。

 

昨日の上下値幅は、0.695円と少ないものになりました。本日はどのようなものになるでしょうか。東京タイムでは少ないかもしれません。

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

 

 


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