12月度推薦図書
2010年も後余すところ1ヶ月弱となりました。
本年最後の読書として、読んでおきたい本をご紹介します。
1、田母神国軍 著者:田母神俊雄 出版社:産経新聞出版
勝谷氏の推薦文には、次のようにある。
国防を語る前に、まずこの本を読んでいただきたい。
入門書としてこれ以上のものを私はしらない。
尖閣の中国、北方のロシア、拉致の北朝鮮、竹島の韓国
年次教書を突きつける米国。
国民のなぜを解明する書である。
私たちは感情論に陥ることなく、冷静に国際政治を学ぼう。
そのはじめが防衛入門書としての本書である。
今年中に読んでおきたい。
来年をこることに驚かない為にも。(笑)
2、わたしは英国王に給仕した 著者:ボフミル・フラパル
河出書房新社
何事も興味はあるのだが、最初の一歩が歩めない人に。
傍観者的小窓から眺める不思議な世界を体験されたい。
壁に立ったまま、人々をじっと見ている給仕。
かれが眺めた世界を体感してください。
脱線と無視がおりなす、人生の悲劇と喜劇。
現在の世界を知るには、一番手ごろな一冊です。
3、新書本の紹介コーナー
眠りにつく太陽 著者:桜井 邦朋 出版社:祥伝社新書
地球温暖化はいまや基底路線か。
昨今の世界の流れは、温暖化対策ビジネスで華やかである。
むしろ、あまりにもビジネス化した温暖化対策にそろそろ
疑問を持ち始めた人が多いはず。
本書は、驚きの内容を紹介してくれる。
無論、陰謀論ではなく、太陽物理学という正統派の著者が
地球寒冷化を証左する。
果たして、事実は著者か。世界の潮流か。
横井 小南 著者:松浦 玲 出版社:ちくま学芸文庫
明治維新の思想家として多大な影響を与えつつ、
暗殺の刃に倒れた熊本藩主横井の物語り。
NHK竜馬伝で坂本竜馬が松平春嶽と合う場面で登場してました。
越前藩主松平春嶽の知恵袋として、幕末の政治に大いなる
影響を与えた人物です。
あまり一般的でなく、玄人好みの人物でした。
ようやく、一冊がでましたので早々に紹介します。
リスクに背を向ける日本人:メアリ・C・ブリントン
講談社現代新書
さて、最近の外交ボケの内閣を代表して、この本を読まれることを
推薦します。
国民の政治意識を超えた政治家はでない。
ましてや総理大臣も。
まず、私達自身が日本人のリスク能力の現状を知り、何をなすべきか
理解することからはじめましょう。
遠回りのようで、これが一番の基本です。
リスクの取り方や考え方も自然に身につくでしょう。
2010年も後余すところ1ヶ月弱となりました。
本年最後の読書として、読んでおきたい本をご紹介します。
1、田母神国軍 著者:田母神俊雄 出版社:産経新聞出版
勝谷氏の推薦文には、次のようにある。
国防を語る前に、まずこの本を読んでいただきたい。
入門書としてこれ以上のものを私はしらない。
尖閣の中国、北方のロシア、拉致の北朝鮮、竹島の韓国
年次教書を突きつける米国。
国民のなぜを解明する書である。
私たちは感情論に陥ることなく、冷静に国際政治を学ぼう。
そのはじめが防衛入門書としての本書である。
今年中に読んでおきたい。
来年をこることに驚かない為にも。(笑)
![]() | 田母神国軍 たったこれだけで日本は普通の国になる |
田母神俊雄 | |
産経新聞出版 |
2、わたしは英国王に給仕した 著者:ボフミル・フラパル
河出書房新社
何事も興味はあるのだが、最初の一歩が歩めない人に。
傍観者的小窓から眺める不思議な世界を体験されたい。
壁に立ったまま、人々をじっと見ている給仕。
かれが眺めた世界を体感してください。
脱線と無視がおりなす、人生の悲劇と喜劇。
現在の世界を知るには、一番手ごろな一冊です。
![]() | わたしは英国王に給仕した (池澤夏樹=個人編集 世界文学全集 第3集) |
ボフミル・フラバル | |
河出書房新社 |
3、新書本の紹介コーナー
眠りにつく太陽 著者:桜井 邦朋 出版社:祥伝社新書
地球温暖化はいまや基底路線か。
昨今の世界の流れは、温暖化対策ビジネスで華やかである。
むしろ、あまりにもビジネス化した温暖化対策にそろそろ
疑問を持ち始めた人が多いはず。
本書は、驚きの内容を紹介してくれる。
無論、陰謀論ではなく、太陽物理学という正統派の著者が
地球寒冷化を証左する。
果たして、事実は著者か。世界の潮流か。
![]() | 眠りにつく太陽――地球は寒冷化する(祥伝社新書215) |
桜井邦朋 | |
祥伝社 |
横井 小南 著者:松浦 玲 出版社:ちくま学芸文庫
明治維新の思想家として多大な影響を与えつつ、
暗殺の刃に倒れた熊本藩主横井の物語り。
NHK竜馬伝で坂本竜馬が松平春嶽と合う場面で登場してました。
越前藩主松平春嶽の知恵袋として、幕末の政治に大いなる
影響を与えた人物です。
あまり一般的でなく、玄人好みの人物でした。
ようやく、一冊がでましたので早々に紹介します。
リスクに背を向ける日本人:メアリ・C・ブリントン
講談社現代新書
さて、最近の外交ボケの内閣を代表して、この本を読まれることを
推薦します。
国民の政治意識を超えた政治家はでない。
ましてや総理大臣も。
まず、私達自身が日本人のリスク能力の現状を知り、何をなすべきか
理解することからはじめましょう。
遠回りのようで、これが一番の基本です。
リスクの取り方や考え方も自然に身につくでしょう。
![]() | リスクに背を向ける日本人 (講談社現代新書) |
山岸 俊男,メアリー C・ブリントン | |
講談社 |