川越芋太郎の世界(Bar”夢”)

川越芋太郎の世界へようこそ!
一言メッセージ・「美」の探訪ブログです。短編小説などもあります。

人は8割がた外見で評価される?!残念であるが、事実・・・?

2013-03-31 18:45:24 | Twitterのまとめ
人は8割がた外見で評価される?!


こう表現すると反論を唱える人が必ずいる。
「人間大切なのは内面である。」と。
だが、果たしてそうだろうか。

多数の女性は男性を外面的な要素で判断する

それは、一番わかりやすいから。
女性の人を見る目は以外とシビアである。
それも女性特有の感性である。
人を受け入れることがその性であることが、
原因かもしれない。

さて、ここでは女性論と外見性を論じるもの
ではない。

むしろ、男性に贈るエールである。
人は外見で評価される確立は実は89割以上で
あるという方もいる。
(すべてと言いたいのであろうが、語弊があ
るのでそう表現しているのかも知れない。)


外見で重要なのが次の要素である。


1、健康
2、服装

では、その重要性を見てみよう。


1、
健康は他人様に言われるもでもなく大切であ
ることは論を待たない。
が、実は、以外と怠っている方が多い。
医者の不養生であるか。

健康を病気でない状態と捉えたら、少しばか
り狭い。
健康とは、体全体から発する「活気」である


まず、二日酔の男性が魅力的だと考える人は
皆無であろう。
同様に、病的にくすんだ皮膚や姿勢の悪い姿
もできれば避けたいと考えるのが世の常であ
る。
(差別うんぬんの話と混同しないでください
。明らかに病気が原因である場合と区別して
理解願います。)


次に、常時睡眠不足の人や喫煙によるヤニに
染まった歯、臭い息、たるんだお腹も同様の
理由で外見の評価にプラスとはならない。


2、服装
内面的な側面が「健康」であれば、外面的な
要素が非常に強いのが、「服装」である。

服装は人間にとり、第二の「皮膚」である。
健康同様にその体の健康状態に左右される。
どんなに素敵な装いでも不健康な顔や肌の張
りでは台無しである。

さて、健康レベルが同じ人間がいたと仮定し
ましょう。

服装が周囲の人々の評価に与える影響度は以
外高い。

服装がどのような印象を周りの人に与えるの
だろうか。

(1)
功利主義的に申し上げれば、その人物の経済
的バロメーターと見られる。
だが、俗に言う、成金趣味はマイナス効果で
ある。

ここで、見られているのは「高価」であるこ
とではないようだ。
その人の人格やものの考え方が見られている


例えば、TPOを無視した服装はその一例であ
る。
さらに、会社人にとり、スーツは制服みんた
いなものであるが、そのスーツ姿でさえ、
外見の姿を見られている。
高価なスーツに身を固めていれば完璧な鎧と
考えるのは早計である。


(2)
服装はその人のものの考え方が表現される。

服装センスもしかり。
清潔感やクール感もしかり。
派手すぎず、地味すぎず。
知性的であることが好まれるようだ。

相手に違和感や奇抜感を与えず、上品で知的
で、俗に言うオシャレ感が需要な要素である


実は、最近の若者を別にすれば、日本の男性
が最も苦手とするところである。

ドブネズミ色は嫌われる。
以外とそうではない。
欧米では灰色のスーツは知性と高学歴の代名
詞である。
日本では、灰色はなかなか着こなしが難しい

紺のスーツが好まれる。

ここで重要なことが、出で立ちの奇抜さでは
ない。
仕事ができること。
仕事ができることを印象づける服装。
相手に違和感や奇抜感を与えず、それでいて
清涼感と清潔感を与える装いがベターと言わ
れる。
ヨレヨレの服装では、論を待たない。

どんな服装でも良いと考える方は、実は、単
なる横着であることが多い。
服装も女房殿にお任せ。
いや、任せるようならまだ救われる。
単なる無関心である場合も多い。

毎日同じシャツなど論外である。

しかし、日本の男性はスーツ姿では欧米男性
に歯が立たない。
理由は、洋服という歴史の浅さ。
それだけではない。
やはり、胸が厚く、足が長い欧米男性に数歩
リードされている。
だが、外見性は、見てきてように清潔感やク
ールさ、知性が重要な要素である。
まだまだ勝負を捨てる必要はなさそうである



ビジネスマンの最低心得


1、スーツは毎日取り替えよう
 (シャツは当たり前)
2、ネクタイはツーツの顔である。
3、値段の額よりも、自分の体型に似合うこ
 ことは重要。
4、カバンを肩にかけた姿はマイナスイメー
 ジ、スーツがヨレヨレになる元。
5、靴下は以外と見られている。
6、靴は値段よりも日々の手入れが重要
7、袖口の汚れ程、醜いものはない。
(デスクで汚れるようなら腕まくりも一考)
8、スーツを生かすも殺すもあなたの肉体に
 負う。体作りが最終的仕上げである。
9、睡眠不足を顔や肌に出すな。
10、髪と肌の手入れこそスーツ姿の要。
11、悪臭は避けよ。
 以外と嫌われる香に注意!


さて、あなたはいくつチェックで○がつきま
すか。

単なる外見とあなどるようなら、その時点で
あなたは一歩遅れています。


さあ、あすから4月、フレッシュに決めましょ
う!
少し寒いので「風邪」には注意してください




平成25年3月31日 川越芋太郎



第二弾

肌の的は、酸化と糖化である。


肌の老化の原因は「酸化」にあります。
その酸化は活性酸素により引き起こされます

加齢と紫外線が大敵です。

活性酸素を取り除き、老化から肌を守るのが
PQQなるもの。
PQQは、上皮細胞増殖促進効果を持ち、肌
のダメージ回復に効果的だと言われます。

肌と言えば、女性が敏感で、すでに多数の化
粧品や健康食品に採用されています。
男性も肌のツヤは重要ですよ。


肌のごわつきやくすみの原因はなに?


実は、「糖化」が原因です。
糖化とは、タンパク質と糖が結合して、変性
することを言います。
コラーゲンやエラスチンを硬化させて、
ごわつきやくすみをもたらします。

特に男性の場合、このごわつきとくすみに注
意必要でしょうか。

食事で摂取した「糖」が潜伏して、肌に悪影
響を及ぼす。
それだけではありません。
現在、この糖化は、糖尿病や動脈硬化、アル
ツハイマー病との因果関係も取り沙汰されて
います。

食事が健康や外見に重要な要素となっている
ことを理解しましょう。

特に、年齢を重ねた仕事の中心世代のあなた
が狙われています。


服装は以外と高い出費ですが、日々の食事や
快眠快便、肌の手入れは以外と安いものです

要は、心がけとはじめの第一歩が重要と言え
ますね。


芸能人がデビュー仕立ての頃は、パットしな
いものですが、経験と重ねて、あれよあれよ
と言う間に、見違える程輝く例が多いです。
それは、収入と経験の豊かさだけではありま
せん。
日頃の心がけが彼ら彼女達を磨いています。


平成25年3月31日 春新しい旅立ちに
川越芋太郎

花見たけなわ、芋太郎「夜桜」見物へ参る!

2013-03-24 18:00:48 | 「美」発見
花見たけなわ、夜桜見物へ行く
(家族での花見もいいものだ!)


花見と言えば、会社の同僚や課、若い方々は
友人で集合するのがほとんどであろう。
我が家でも、最近は「家庭を大切」にする流
れに変わりつつある。

言い方が変であるが、従来の会社や友人から
離れて、家族での集合が増えた。
これは、年齢的なものが大きい。

今や仕事も一段落した立場であり、子供も旅
立ち(巣立ち)の前段階である。
その意味で、貴重な時間帯であるようだ。

本日は、家族で上野に集合した。
娘は原宿から駆けつけ、私も妻同伴で家から
出かけました。
上野のお山ならぬ、上野公園は、まるで桜と
人のコラボレーション状態。
日中は多いだろうと予測して、夕方から出か
けた。
それでも、夜桜目当ての人々で初詣状態であ
った。

多くの人々に混じり、海外からのお客様が多
いようだ。
在日の外国の方も多い。
多くの言葉が行き交う中、人々は、桜とお酒
と人の輪にほろ酔い気分。

どうやら、桜見物は古今東西を問わず、人気
であるようだ。
日本の「お花見」も立派に海外へ輸出できる
日本文化であるようだ。

さて、我が家は娘と合流して、夜桜見物。
途中購入したお花見弁当とコーヒーを糧に、
家族団らんを過ごした。
お酒にしなかったのは、なぜだろうか(笑)
私も、娘(成人)も酒は弱い方ではないのに


ともあれ、多くの団らんに囲まれて楽しい時
間を過ごしました。

日本人、
いや人間「花見に興じる」余裕がある程、
豊かななったようだ。

美しいものは「さくら」
そして、
美しいものは、「人々のふれあい」
ある時は、愛であり、ある時は友情であり、
家族愛である。

やっぱり、人は一人よりも、複数でいる時が
幸せのようだ。
当たり前と思われる現実を再確認した時間で
あった。


平成25年3月24日 川越芋太郎

上野夜桜ご賞味あれ。
http://blog.goo.ne.jp/photo/235227

東日本大震災被災音楽家やその卵たちに朗報!

2013-03-24 09:00:06 | Twitterのまとめ
東日本大震災被災音楽家やその卵たちに朗報
あり?


イタリア・クレモナの国際バイオリン制作学
校からバイオリンとビオラが寄贈される。
無論、どなたでもというわけには数からして
無理があろう。
被災した弦楽器奏者やその卵たちへのエール
としての寄贈である。
希望者は、下記の問い合わせ先で連絡してみ
たらいかがだろうか。


クレモナはあのストラディバリやガルネリが
居住し、制作に携わった街である。
今でも、無論弦楽器製造の聖地でもある。

同地でビオラ奏者の矢谷さんのご努力により
今回の運びになったとの記事が読売新聞紙上
に掲載された。
嬉しい内容である。

時と共に、形骸化しつつある大震災の被害へ
の記憶、できれば、このような形で継続化し
て欲しいものです。

世界の人々の善意を、人間の善意を、確信で
きるこの頃である。
仕事柄、経済至上主義に身を置く立場である
芋太郎としては、日々の生活に潤いを与えて
くれる朗報です。

<連絡先>
070ー5107-9110
得意様
なお、いたずらら、金銭目当ての問い合わせ
は現に慎みたいものです。


平成25年3月23日 川越芋太郎

吉備団子、美味な味わい桃太郎伝説を思い出しながら味わう^_^

2013-03-23 10:23:46 | グルメ
岡山のお土産はやはり「きび団子」だった?



岡山に帰省した知人のお土産を頂戴した。
桃太郎と犬・雉・猿、とくればきび団子。
岡山県は吉備の国、
古今より有名な国である。

さて、当の知人に質問をしてみた。
「岡山県の三大自慢はなにか?」

結構、困難な質問だったらしい。
回答は彼女の独断偏見と断りながら、次の内容

● 天災が少ない(天才が少ないとも)
● 農産物がうまい
かの国は「晴の国」ともいわれるように、晴天が多い為、
農産物がよく育つらしい。
● 風光明媚
山と海の一大ハーモニーは、時に棚だの美しさであったり、
瀬戸内の静かな海であったり。
彼女曰く、実は、「備前焼」と考えたそうだ。
たしかに、「備前焼」も興味深い。
かく言う私も、備前焼の花瓶を所有している。
味があって非常に好きである。
いただいたお菓子は、「きび田楽」。
昭和52年内閣総理大臣賞受賞商品らしい。

ここで一言。
桃太郎の鬼退治
伝説の内容を説明した小冊子が入っていた。
百済の王子温羅が日本にやってきて、最後に総社市新山にやってきた。
温羅は大男にて、形相はまるで鬼のごとし。
一方、四道将軍吉備津彦命がこの温羅と対峙する。
戦いは長期間行われていた。
温泉による治癒も行われていたらしい。

住吉大明神の一言で一転する。
一度に二矢をつがえ射て、一矢は食い合い、一矢は温羅に当たると告げたと言う。

温羅は大雷雨を降らし、その流を利用して逃れようとした。
傷から流れる血が血吸川を赤く染め、吉備津彦命が鵜になって食べたという。
(笑)
さて、ここからは芋太郎説。
吉備の国、特に総社あたりは良い鉄の産地であった。
そこには、朝鮮半島から大くの陶工が鉄の生産でこられていたと考える。
鉄は当時の最高の武具である。
恐らく、大和朝廷の命を受けた吉備津彦命がこの鉄を手に入れる為に、
征服戦争を仕掛けたと考えます。
鉄を制するもの天下を制する。

哀れな鬼は、大量に流れた挑戦からの帰化人の血であろう。

伝説とは「厳しい」ものだ。

そして、岡山の吉備周辺は銘刀工となったわけ。
あの備前長船もその流であろう。

平成25年3月21日 川越芋太郎


日本の方向性これでいいのか?アニメ大国年収110万円のどん底

2013-03-22 21:00:31 | Twitterのまとめ
日本の方向性?アニメ大国年収110万円のどん底


本日の読売新聞紙上で紹介された、上記アニメ
産業の平均収入は驚異的な数字である。
驚異的意味合いは悪い方に部類される。

いまや、世界中に広がる「クーク・ジャパン」
の波。
その代表格のアニメ産業が実は低年収に喘いで
いる。
アニメ産業だけではない。
クール・ジャパンを牽引する文化産業と呼べる
音楽やファッションも大差ない。

日本が高度成長で築き上げた物づくり大国の名
称は、豊富な輸出に支えられ、個人の年収向上
に貢献した。
しかし、現在の文化産業は、いずれも労働や貢
献の割に、収入という評価は低い。
理由は、そのコピー性にあるという。


海外を席巻するも金産まず。

新聞紙上では、何らかの保護が必要と説く。


さて、日本は第二ラウンドに突入したと私は考
えています。
日本がこれからも世界の中で存在感を示してゆ
くことは可能である。
その重要な要素が、「文化」である。
江戸の文化が世界を、西洋を刺激したように、
現在の日本の文化(いまだ文化輸出というには
心細いのであるが)は世界を刺激する要素が十
分にある。

文化輸出などと申し上げると、摩擦の原因と考
える方も多いでしょう。
しかし、いまやボーダレス社会と化した世界、
通信の即時性と広域性を得て、一国の中で収ま
ることは難しくなっている。
いい意味での汎用性である。

従来の海外進出は、イデオロギーとかポリシー
を極力排除した形で日本は邁進した。
欧米や現在の中国に比較して、珍しい存在であ
った。
それが成功したのが高度成長期であろう。

そして物づくり大国の名称を欲しいままにして
きた。
だが、情報化は否応なしに、技術の世界にも汎
用性を導入する。
独自性が薄まり、世界は面白みに欠ける一色に
染まる。

だが、世界の人々は、工業化・産業化では汎用
化を勧めても、文化面での汎用化は拒否するで
あろう。


唯一の例外がライフスタイルと憧れ。

日本がアジアを先導し、工業化の道を夢想させ
たように、世界を魅了し続けることができるか
が重要課題である。

その一つが、クール・ジャパンというライフス
タイルであり、憧れである。
文化輸出と言えるクール・ジャパンは、多くの
イメージと重複することで、他の日本製品自体
の地位確立や日本の国益に向上に貢献している


育成と保護、どんな形をとるかはこれからの課
題であるが、「日本的な匂い」を売り込むこと
が重要である。

その有効手段への正当な評価は不可欠である。

商品が良いから売れる。
それは当たり前。
イメージが良いから、売れる。
これが今後の日本製品の売り方であろう。
工業化製品との二人三脚での輸出が待たれる。
商品プロモーションには、ぜひ文化面でのプロ
モートを加えてゆきたい。

それが国益であり、日本の民の利益でもある。
イメージ産業と言える多くの文化輸出産業を育
て、評価し、利用することが義務である。


構築された日本のイメージのただ乗りだけは、
是非避けていただきたい。
正当な評価を彼らに捧げようではないか。


低所得、それゆえの離職率の高さ、
コピーの容易さ、
あまりにも低い評価は、改めたい。

日本ブランドを高める尖兵というより、鍵であ
る文化産業にこと光と評価を与えよう。
それは、まっとうな価値判断をそれぞれが持ち
合わせることから始まる。


政府や企業の果たす役割は重い。
そして、国民全体の個人個人の評価も変える時
期に来ている。

日本の未来は、世界に冠たる文化国である。
それは、「待ち」の体制では決して得られない
はずである。


平成25年3月20日 川越芋太郎

あっちの豚 こっちの豚 は自分のうつし絵のようだ!

2013-03-18 21:00:54 | 本を読む
30分で読み終わる読書
「あっちの豚 こっちの豚」絵本?


さて、おそらくほとんどの方が本書を読破
するのに30分はかかるまい。
だが、内容は30分をかけるに十分なものが
ある。
このような批評家じみた文章はやめておこ
う。
ぜひ、この外見は薄いが、中身が濃い本を
お読みいただきたい。
子供の絵本と言うなかれ、おそらくは、こ
の本は大人の絵本である。

絵本の体裁をとっているのは、印象を極端
に高めるためであろう。


森の中で、大自然に抱かれて奔放というか、
自堕落というか、普通に生きていたブタ。
それが、自然の開発とともに、林が伐採さ
れて、住宅が立ち並び、街が生まれる。
それだけではない。

多くの動物が仕事や家族をもち、生活と言
う名の幸せごっこを始める。
豚に都会生活、いや文明と文化を教え込狐
、目覚める旅に文明化される自分が生まれ
る。

狐のセリフが耳に残る。
「幸せというやつは、人と同じことをやっ
ていないといけませんからな。
こつはこれだけです。この簡単なことを
やるのがまた、なかなか大変ですが、
幸せってそういうものですからな。
はっはっはっ。」


言うまでもなく、豚は二つの立場演じます

幸せを演じる豚、
自分の欲求に忠実な豚、
それはあっちの豚とこっちの豚であるよう
なもの。

あなた自身の中にも、二人の豚が演じてい
ませんか。
いや、演じたいと願っていませんか?

私には、とても刺激的な絵本でした。


平成25年3月17日 絵本を読んで、芋太郎


あっちの豚 こっちの豚
クリエーター情報なし
小学館

さくらと言えば花見、花見と言えば「お弁当」!

2013-03-16 19:08:05 | 「美」発見

桜といえば、お花見。

今年は花粉症で悩む方々には、花見どころではないかもしれません。
そして、花見とくれば、お弁当です。
会社のある社員さんおお弁当の中身を撮らせていただきました。
羨ましい限りです。



こまやかな愛情と平和の恩恵でしょうか。

私が子供の頃は、このように豊富な具材はありませんでした。
少ない具材、日々大して変わらない中身、まだオカズが多ければ「まし」と言われた時代です。
それでも、戦後、親たちが懸命に額に汗を流し、経済成長を勝ち取りました。

いまは、そのさくらの花ならぬ、経済成長の花が見事に咲みだれ、散り際の見事さと言われる人もいます。

桜の花を感じながら、赫々連想いたしましたしだいです。
(笑)

皆様、素敵なさくらを味わいください。


平成25年3月16日 川越芋太郎

さくら咲く(平成25年春)

2013-03-16 18:56:18 | 「美」発見
桜咲く

どこぞの大学の入学合格通知ではない。
ここ私が生活する関東地方でも、早咲きの桜が開花した。
1週間程度前の話です。

毎日、駅までの通勤途上で目にする二本の桜の木。
日々の生活の中で、私の気持ちを柔らかくする時間である。
桜をみると、なぜか気分が和らぐ。
桜、できれば、個人的には「さくら」と書きたい。

iphone5での撮影ですから、精細は欠きますが、ご覧ください。

続く


人間もう少し臭覚を大切のしたい

2013-03-09 15:19:14 | グルメ
人間もう少し臭覚を大切にしたい
現代人は視覚情報に依存し過ぎていないだろうか。
携帯を眺め、テレビを視聴し、新聞などの文字情報も溢れている。

大切な五感を研ぎ澄ます時間が失われている。

空間を味わう、
時間を味わう、
それこそ五感をフル活動し、自己と周囲との
一体化を味わう瞬間だ。

難しいことでもない
普段利用していない感覚を開放すればよい。

大層な物言いであるが、実は普段の生活でも
十分に可能だ。

五感の臭覚!
動物的無意識は物事の本質をつく。
臭覚、侮ることなかれ。

日頃のリフレッシュとして臭覚を取り入れる人は多い。
リフレである。
簡単にできるリフレは、良い香り。

日本には香という素敵な文化がある。
香の効用を否定する人もいまい。
職場できる香、
「香り」と言えば珈琲も!
刺激的で心身にとても効果的である。


私は紅茶党という人もいる。
紅茶といえばインド南部。
インドとコーヒーの関係はあまり知られていない。
理由は日本向け輸入が34位であるあたりが理由であろうか。

地理的に近いロシアを除けば多くいの西欧
諸国が、インドからコーヒーを輸入している。
インドは、実は世界で7位のコーヒー輸出国。

昔から北の紅茶、南のコーヒーと呼ばれていた。
巨大な人口を背景に需要拡大中と聞く。

あなたも、休憩時間にインド当たりを夢想しながら、コーヒータイムを是非どうぞ。


マイカップであれば、なおさら素敵だ。

私のウィークデイのコーヒータイムは9時、12時、16時の三回です。
業務開始前の一杯、食後の一杯、夕方一区切りでの一杯である。

効能は体と精神に有効な養分、そして、何よりも素敵な「香り」である。


平成25年3月9日 川越芋太郎

ホワイトデーなるものを物静かに思う時

2013-03-07 19:00:00 | 短編集バー物語
ホワイトデーなるものを物静かに思う時


3月もいよいよ巷の騒ぎが繰り広げられるのか。
オリンピックの東京招致の話ではない。
先月のお祭り、バレンタインデーのお返し。
私のブログをお読みいただいている男性諸氏においても、
色々と迷いも有りましょう。

おそらく、多くの女性の方々からチョコレートを頂戴した猛者もおられよう。
しかし、その猛者も、いざホワイトデーとなると。

これまた、心を迷わせる。


巷のホワイトデーの喧騒をよそに、諸氏の中には、前年やさらに追憶の彼方のバレンタインデーに思いを寄せる方もいるのではないでしょうか。
あの貴重な時間、芳醇で豊かな時間の流れを懐かしむ方。
そんな諸氏のホワイトデーの過ごし方として、次のプレゼントを送ります。

一杯のブランディー(モルトウィスキーでも良い)
そして、大粒のチョコレート1つ、
CD一枚。

タイトルは、「マイ・ファニー・バレンタイン」
同曲を収納したジャズCDは数多。
その中から、私が好きなスローでバラード感を漂わせた一曲を収めたCD
それが、この「THOU SWELLの2曲目」

I DONT'T KNOW WHAT TIME IT WAS
WHERE OR WHEN

と合わせて私は好きです。



ブログでは曲を添付できないことが残念です。
(技術的にはできますが、著作権違反ですので。)


ぜひ、過去の思い出の中のバレンタインデー(ホワイトデー)を楽しみたい方は、
ご賞味あれ。

あなたの部屋が思い出のバーに早変わり。
芳醇なアルコールとチョコ、そして、スローな気怠さの中に、
甘い、幸せな時間が蘇る。
できれば、ひっそりと楽しみたい。

男は女なしでも生きてゆける。
女も男なしで生きてゆける。
それを良い時代というのかもしれない。
だが、人生の一番素敵な時間を失っている気がする。
男は女を、女は男を、求めていたい。


乾杯!
あなたのホワイトデーに。