川越芋太郎の世界(Bar”夢”)

川越芋太郎の世界へようこそ!
一言メッセージ・「美」の探訪ブログです。短編小説などもあります。

自然を楽しむ親子

2013-11-17 14:32:02 | 旅行
川越の住宅街では、まだ自然が残っている。緑の中に、大自然を楽しむバッタの親子がいた。
ついぞ都心では見なくなった光景です。
親子に幸あれ。




Kazuhiko.Yama

小江戸川越、名物ビールをいただく

2013-04-30 20:15:37 | 旅行
Coedoビール
美味い。

昭和の日に相応しく、小江戸川越を訪れました。
快晴に恵まれ良い時間を過ごせました。



目的は父の墓参ですが、それはそれとして。
何しろ芋太郎のお寺は、小江戸横丁の直ぐ近く。
二人で散策、お団子や焼きオニギリをいただきながら、観光気分満喫!
二人?、いえいえ誤解なさるな^_^
娘ですよ^_^

最後はcoedoビールと寿司で決めました。しかも、晴天下。
気分もよく、ビールも美味い。

さて、少々ご紹介。
Coedoビールは世界品評会ゴールド受賞物です。
値段は少々お高いですが、それだけの価値あり!
川越に出掛けたら必ずいただきたい。
種類は5つ。
貴方の好みに合わせてセレクトしてください。
一度に全部味わいたい?
飲み過ぎ注意ですよ^_^

赤と青を最初は勧めます。
癖のない青の瑠璃と癖のある(これが良いのだが)赤の紅赤。

私は今は茶の伽羅ですが?^_^

連休後半出かけて見ませんか?



腹八分目は美しい人生のコツ!我利我利亡者よさようなら!(鶴チャンの一言)

2013-04-06 09:43:08 | 旅行
腹七分目が大事!?


「腹七分目」が大事だと言う。
俳優の片岡鶴太郎氏の一言。
無論、言葉自体は古いものである。
「腹八分目が語源であろう。」


本日の旅サラダでの一コマ。

鶴ちゃんこと片岡鶴太郎氏、
旅先沖縄で、沖縄のお魚を描いた。
左手で、味のある魚絵が出来上がった。

神田正輝氏が「絵を描く上でのコツは?」
との質問の回答が上記の言葉である。


「原七分目」が大切です。


満腹まで描いたら、それは説明書になって
します。
それでは、つまらない。


神田氏「味の秘密が原七分目ですね。」


「ええ、残りの3割を見る人が足していただ
く。
これが、味わいのある絵の原因かもしれま
せん。」


なるほど、絵が写真や説明書と違うところは
まさに、このプラス3割の付加価値である。
それは画家自身がプラスする場合も、見る方
がプラス場合も、相乗効果もあるだる。



ふと、私たちは、満腹を目指すあまり、現在
のような平和下での競争社会に、ありがちな
満腹感をより目指すために、何かを失ってい
る感じになることがある。

欲望が走り、満足を知らず、他人への施しは
愚か、自分の社会にさえ、お礼をしない。
まさに、成果独り占め時代である。

他人への感謝を忘れ、成果のすべてが自分自
身の能力や努力でまかなわれたと勘違いして
いないだろうか。

そこには、3割の余韻もない。
ガツガツの欲張り魂の露呈がある。

誠に、見苦しい限りである。
おそらく、絵画に例えれば、説明書のような
絵画であり、余韻も空想感もあることはない
のだろう。

現実の丸写しなら、絵画である必要などない


コンミューターグラフィックスで十分である

どうやら、私たち自身がつまらない人間に
なったような錯覚がする。

いや、実は錯覚ではなく、現実だという声も
聞こえてくる。


今一度、腹八分目、腹七分目の効能を思いだ
したいものだ。


平成25年4月6日 川越芋太郎

上野美術館巡り20121116日秋を楽しむ

2012-11-16 18:17:14 | 旅行
上野美術館巡り20121116日秋を楽しむ


先のブログでご紹介した上野美術館巡り。
上野には、他に近代美術館や東京都美術館など多数ございます。
多分、一日では見切れないでしょう。

今回は撮影禁止展でしたので、映像はありません。
替りに国立博物館の常設展の作品を少しばかりご覧下さい。

秋の芸術を楽しみましょう。
最寄りに美術館へ足を運びましょう。
お弁当持参でいかが?

撮影はiphone4です。
無料ソフトですから、あまり映像は期待できませんね。

平成24年11月16日 川越芋太郎

伊藤若冲、東北の地に立つ?

2012-06-04 20:56:01 | 旅行
日本では評価がなかった若冲
米国のジョープライス氏が集めた
100点余りの作品が東北に来る!
日本が生んだ天才奇才、若冲。


7月からだという。
少し早い夏休みにピタリ!
のんびりと各駅停車の旅で
仙台へ。


お共はiPhoneと少々の手元。

車中の出会いを楽しむもいいだろ
う。


旅は道程も楽しみたい。
車窓に映る東北を眺め、
恋人ならぬ若冲の元へ。
時間をかけてたっぷりと時間を楽
しむ。
「人はパンのみに生きるにあらず」
夢の旅に恋い焦がれ、
今は仕事に精を出す。


皆様もいかがですか?
若冲との東北でのランデブー


平成24年6月4日 川越芋太郎


BRUTUS (ブルータス) 2006年 8/15号 [雑誌]
クリエーター情報なし
マガジンハウス

京浜東北線マンホール蓋探しの旅(北路線)

2012-04-30 17:46:40 | 旅行
本日は、京浜東北線の一部旅。
南浦和から川口まで、北へ小旅行。
結構沢山ありますね。

当初の目標の半分以下の道程ですが、
ま、これもまた楽しいもので。
気ままに。

フォトチャンネルにしました。
ご覧下さい。



平成24年4月30日 川越芋太郎

鷲神社に行く

2011-11-15 20:56:12 | 旅行
浅草寺に出かけた折に、少し足を伸ばしました。
千束にある鷲神社に熊手を見に行きました。
商売をしていない芋太郎(芋太郎のネット店は
商売繁盛してませんが)でも、かなり楽しめました。
店舗というのでしょうか、多数の店舗が出展しており
爽快です。
必見ですよ。

さて、神社の裏側にある区立台東病院近隣の消防署に
風変わりな熊手がありました。
ついてに、写真に収めましたので、見てください。
救急車の熊手、どう解釈したらいいのでしょうか。
商売繁盛して欲しくはないのですが。
(笑)
ま、縁起物ですから、見事な火消しということに
いたしましょう。


最後に、来年は辰年です。
浅草寺の辰を一枚掲載します。


鷲神社に行く

水戸岡鋭治の鉄道の世界

2011-04-07 22:03:54 | 旅行
水戸岡鋭治の鉄道の世界


某テレビ番組で、紹介されていた。
インダストリアルデザイナーこと、
世界的鉄道デザイナーである。
4月4日の放映されたもので、
見逃した方は4月12日の再放送を
ぜひご覧ください。


番組に従い、ご紹介させてください。


設定のモットーは「あったらいいな」
を形にすること。
これまで、九州旅客鉄道を中心に活動、
その知られざる活動を紹介していた。


子供と家族が旅する鉄道
読書コーナーや子供が風景を楽しめる
窓、椅子などを工夫、
かれの手にかかると通勤電車さえ、
乗りたくなる。


人を笑顔にする列車作り


意外と知られていないが、
列車の設定とは制約との戦いの連続
だという。
構造上、材料、強度、燃えにくさ、
安全性などきりがない。


彼は、この制約に真正面から戦う。
人々の「あったらいいな」を実現する
ために。


事例をあげれば、
ガラスをふんだんに取り入れた列車
ステンドグランの利用、
図書コーナーや親子シート、
本革張りシートや茶室をイメージした
空間づくりなど。


それだけではない、
彼は、「あったらいいな」を顧客
だけでなく、
鉄道という性格上切り離せない地域
との親和性をモチーフにする。


彼の言葉を借りれば、
「地域の風土を乗せて走る」列車
さらには、日本の鉄道をもっと楽しく
するという。
日本の伝統を取り込むことも忘れ
ていない。


今でこそ、世界が注目するかれも、
恵まれない時代があった。
鈍冶といわえた日々、
一つだけの取り柄であったデザイン
の道に進むが、
毎日不動産の広告イラストを描く
ばかりで、目標の公共デザインには
遠い道のりであった。


転記は39歳に訪れた。
福岡で列車をリニューアルする話、
あのアクアエクスプレスである。
それから列車の仕事にまい進した。
世界の列車を研究し、
昔の不動産の室内デザインも役立ち
今の彼が形付けられた。


45歳で自分の生きる道を見つけた
という彼。
頑張ればいつかは報われる。
それを地で行く男。
徹夜は毎日のように繰り返され、
それでも夢を老い、デザインをした。


公共デザイン
鉄道も含めて、
人とのコミュニケーションが不可欠、
室内空間のデザインは外見以上に
大切であるという。
公共空間が大切にされる国、
それは国の意識の高さに比例すると
考える。


もう一度、彼のモットーを

いつかはきっといいものを、
椅子も電車も人生そのもの、
そう簡単に諦められない。
「あったらいいな」を求め続け
かれは60歳を超えて
いまも現役である。


参考ページ:新幹線とたま駅長
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/special/20100913/1032920/


プロフェッショナル(仕事の流儀)
http://www.nhk.or.jp/professional/2011/0404/index.html


平成23年4月6日 川越芋太郎


旅するデザイン 鉄道でめぐる九州 水戸岡鋭治のデザイン画集
クリエーター情報なし
小学館


デザイン満開 九州列車の旅 (INAX BOOKLET)
クリエーター情報なし
INAX出版


1000年ビート
クリエーター情報なし
コロムビアミュージックエンタテインメント



姉妹ブログでは{行過ぎた自粛の話}を掲載中

竹内敏信の熊野古道(写真集)を味わう

2010-06-03 21:56:07 | 旅行
題名:竹内敏信の熊野古道(写真集)


熊野古道(写真集)  写真家:竹内敏信


熊野古道写真集を味わって感じたこと

熊野を訪ねるなら雨上がりの日が良い
煙立つ山々
冷気を感じる石畳
生茂る緑の樹木
シダの葉までも神々しい


巨樹の里、熊野!
神々が降りるという巨樹
苔生し生気さえも立ちのぼる
我心までも凛となる


朝夕の太陽の力
輝ける大気とエネルギー
わが身の大きさを悟る
気が満たされ
元気がみなぎる


雨後も濁らぬ白い龍
那智の白龍は地の底から湧きあがる
しぶきと荘厳な音が
いつしか無の境地へ誘う
岩の里、熊野


以上  
熊野古道を眺めて感じた川越芸芋太郎
へっぽこポエンムでした(笑)


熊野古道を歩く (歩く旅シリーズ 街道・古道)

山と溪谷社

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世界遺産神々の眠る「熊野」を歩く (集英社新書 ビジュアル版 13V)
植島 啓司,鈴木 理策=編
集英社

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新日本の路地裏 写真:佐藤秀明 を味わう

2010-05-31 22:08:18 | 旅行
新日本の路地裏 写真:佐藤秀明 出版社:PIEbooks


本書のはじまりの一言を無断で拝借する。
お許しを願いたい。
「今、日本から路地裏が消えようとしている。
古い家がどんどん取り壊されて、特徴のない、
積み木でこしらえたような町がやたら多くなっている。


本書の写真を丹念に見ると、どうも、あの映画
昭和の木造建築と人々の営みが感じられる。
そうalways「夕日が丘3丁目」の世界だ。


転勤族の川越芋太郎は日本全国を見てきた。
確かに、急激なスピードで路地裏が消えている。
故郷の川越でも同様である。
訪れる度に空き地が多くなっている。
あの「川越」でさえも、積み木の街が増えている。


正直この写真集を眺めて、郷愁に浸っている。
広島の宮島・周防大島を初めとした離島
故郷の川越や近隣の江戸の街
根津・深川・日暮里
旅行先でみた京都・燕市・防府などなど。


どうも、積み木の建物と路地裏とは、
西洋の合理性と日本の感受性程の違いがあるようだ。
日本人は明治この方、合理性というものを取り入れた。
それはそれで、評価に値する。
しかし、心の底で、受け入れがたい思いが沈殿している
のではなかろうか。
それが、路地裏に代表される「懐かしさ」として
我々を動かしていると思える。
今日もまた、コーヒーをすすりながら本写真集を
眺めてしまった。


新日本の路地裏
佐藤 秀明
ピエ・ブックス

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某テレビ局のブラタモリにも通じるのかな?


東京国際大学生による小江戸川越紹介を応援したい!

2010-05-18 22:03:46 | 旅行
平成22年5月18日読売新聞紙上で紹介されていました。

英語冊子で川越紹介という見出しです。

東京国際大学(川越市的場)の学生さんによる

川越の伝統文化などの紹介です。

小冊子でありますが、ぜひ読んでみたいですね。

喜多院・川越祭・芋ほり・織物・小唄などジャンルは

多様だそうです。

嬉しいですね。

若い人たちが伝統文化に関わっていただけて。

それだけでも、歓迎です。



参考ホームページ

徳島市のご親切な皆さん、ありがとう。阿波踊りの里に感謝!

2010-03-10 22:36:30 | 旅行
「徳島を行く、芋太郎蜂須賀の地を訪ねる!(2)」



翌日は予想通りの雨。
2時までは私用の予定。(内緒)


時計を昨夜に戻すと、部屋に戻り、酒を頂いたにもかかわらず、
風呂へ。
危険ですから、皆さんはまねをしないように。(笑)
久しぶりの散策は、足に来ておりました。
ジェットと足裏マッサージ。極力、肩まで浸からず、
長湯は避けました。
旅の湯ほど、安らぎはありませんね。
日本人でよかったと思う瞬間です。
結局、寝る前に2回も入浴。


これが誤算でした。
喉が乾き、目は覚める。
結局、翌朝の7時起床は完璧にクリアー。(笑)


そして、雨に包まれる徳島市内を一望。
朝食後、入浴の元気なく、そのまま、タクシーで会場入り。
控え室でコーヒーのガブ飲み状態。
これで、頭はどうにか作動。


(割愛)


終了後、雨の為、何もできず。
美術館でも行きたいが、会場での連れが数名できてしまいました。
自由も利かず、ショッピング!(笑)
芋のお菓子や和三盆、友人への土産やら。
宅急便で送付。
いいな、宅配便でいうものは。
昔なら、両手両足にお土産一杯。疲れた身体に、鞭打つ旅行。
お父さん、お母さん、宅配便を大いに旅行では活用しましょう。
電車の中でよく見かける手荷物一杯の姿とはさよならできます。
時間も翌日にはほとんどが届きますね。

助かりました、宅配便、ありがとう。
世界に冠たる日本の宅配便!
そういえば、海外展開するそうですね。(笑)


話は戻りますが、タクシーで一路、空港へ。
連れたちは一便前。
みなさんを送り出してから、芋太郎の自由時間。
とはいえ、外は雨。


空港周辺には何もなし。
することは、お土産買い。
まさか、もういいよ。
早々とチェックインして、読書とサッカー観戦。
テレビでは、浦和レッズと鹿島アントラーズ戦。
川越出身の芋太郎は当然浦和ファン。
でも、負けた。残念。


今回の旅で読んだ本は、1冊。
後日、読書感想データベースに載せます。
短い時間(機中と待ち時間)で読みましたが、
ガンガン読み薦められて、旅にはぴったり。
少々重いけど。(笑)


徳島の皆さん、ありがとう。
ホテルのフロント方、タクシーの運転手さん、
会場の案内係りの方、親切でした。
観光地徳島ですね。
皆さん、旅行者には親切です。
今度は、阿波踊りを観戦したいものですね。
芋太郎はとても踊れません。


では、徳島寄稿はこれで終了。


阿波DANCE
橘 かれん
ゴマブックス

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「徳島を行く、芋太郎蜂須賀の地を訪ねる!」

2010-03-07 15:47:19 | 旅行
デジブック 『阿波踊りの里をゆく』


「徳島を行く、芋太郎蜂須賀の地を訪ねる!」


芋太郎、この一週間で徳島市を訪れました。
徳島といえば「阿波踊り」ですね。
阿波踊りとは無縁の今時分に訪れた理由は私用です。
初の徳島の町の印象を語ります。
内容については、あくまでも、芋太郎の印象であることを
お断りいしたします。


11時過ぎ、羽田から日本航空で徳島空港に到着。
日本航空といえば、つい最近まで新聞紙上を飾りましたあの
航空会社です。
よもや株価価1円になるとは。
思っていました。(笑)
当然1円の指値で買い、3円で売りました。
もう過去の話ですが。


日本航空のスチワーデス、今はキャビンアテンダントですか、
高年齢になりましたね。
ま、接客というサービスでは年齢はプラスでしょうが。


徳島空港はこじんまりしていましたが、立派なものです。
この空港も新築工事が予告されていました。
う~ん、採算性があるのかな?


徳島市内へ向けて空港からバスに乗りました。
時間が充分ありましたので、すべて経験です。
徳島駅まで25分前後、430円だったかな。
こんなもんでしょうね。


驚いたのは、道路の充実度です。
予想を越えた、道路規模と交通量です。
金曜日の昼であるにも関わらず、結構な交通量です。
片側3車線の立派な道が走ります。
市内へ入りましても、道路の充実度は高いです。


「徳島市は車社会なのかな。」
この印象は時間を追うごとに確信に変わりました。
駅前の賑わいや観光地への商店街をぶらぶらした結果、
人の行き交いが道路の交通量とアンマッチなのです。


これだけの交通量であれば、繁華街は大層な賑わいと思う、
われわれ東京人の常識はすんなりと覆されました。
駅前の人は少なく、どことなくのんびり。
若者は学生さんが主流。


東京で見られるマックやコンビニも心持少ない。
駅前そごうもパラパラ。
駅前のビル群や官庁街にかけてのビルは立派であり、
その対比がなんとも印象的でした。


芋太郎もご多分に漏れず、駅前の城址公園と眉山見学。
蜂須賀公の徳山城跡地の公園は立派です。
特に、石垣が多く遺されており、石垣の配置などの研究家には
お勧めです。


蜂須賀公といえば、若き秀吉の側近。
あの斎藤・織田の美濃取り合戦で有名ですね。
当時、秀吉の功労の多くが蜂須賀公のもたらしたのもとの評価が
高い。
蜂須賀小六なる人物は意外性があり、研究対象としても面白い。
歴女の皆さん、いかがですか。


話は城址公園に戻りますが、
木々は生い茂り、多くの野鳥や植物が生き生きと生息する
まさに都会のオアシスです。
枯れ木に止まる丹頂鶴?は遠目には、中国の風景と思われます。


石垣の巨大な岩は一体どこから運んだのでしょうか。
恐らく、吉野川を利用した水運?
はたまた、眉山周辺を崩した岩石でしょうか。
(勉強不足ですいません)

城址公園脇といっても、実際は続いているような感じですが、
武道館や体育館も立派です。
城跡との対比ができていて観光地としてはいいですね。
ここで思わぬ贈り物。
助任川沿いでさくら並木を拝見。
緑の木々と深い青の水面に、鮮やかな青をバックにした桜。
カメラのシャッターを切ったのは自然の成り行き。

そのまま、歩きながら、JRをまたぎ、逆側へ。
新町川水際公園は潮の香りがする水辺のオアシス。
徳島大学の学生さんかな、(距離的に合わないか?)
3人で女性談義(恋愛と卒業の話)をしておりました。
なんとも、まじめな会話でしたよ。


芋太郎は、ここでピクニックならぬ、簡易食事です。
新町橋で2つの発見。
1つは、ゴリラが登るビル。
1つは、阿波踊りの欄干。
ともに、面白かった。


天神神社にお参り後、阿波踊り会館へ。
丁度、雛人形が飾られていました。
多くの阿波踊りに使われる提灯が窓辺に変わられており、
祭りの雰囲気が醸し出されています。
ついでに高円宮からの勲章も拝見。


会館でいいもの発見。
阿波踊りの竹細工と芋焼酎。
里娘なる芋焼酎に目が止まりました。


市内をうろつく事4時間強、
多くのブロンズ像を拝見。
さすが、徳島阿波踊りの国。
天候が2時以降急速に悪化し、厚い雲が立ち込め、
眉山からの眺めは、今ひとつ。
どうやら、城址公園を先に見たのが裏目かな。


雨も予想される中、ホテルへ急ぐ。
夕飯はぜひ、徳島ラーメンを食したい。


ホテル着、5時前。
いきなり知人との出会い。
話の都合で、夕飯をご馳走になることに。
残念ながら、徳島ラーメンはお預け。


酒を飲みながら、徳島市内観光1日目終了しました。(笑)


太閤酒造場 本格芋焼酎 鳴門金時 里娘 720ml
お酒
お酒

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ブランド:ザ・リッツ・カールトン

2009-11-28 11:30:35 | 旅行
「ブランド:ザ・リッツ・カールトン」


26日読売新聞朝刊ブランド研究38に、あのザ・リッツ・カールトン
が掲載されていた。読売新聞をお読みでない方のために、
芋太郎が内容を一部転機します。
読売新聞さん、悪しからず、ご了解ください。

さて、知らない方のために、ホテルのご紹介。

リッツといえば、映画でも知られたあの欧州の老舗ホテル。
このホテルをボストンの不動産会社を経て、アトランタの富豪が
現在の「ザ・リッツ・カールトン・ホテル・カンパニー」を設立。
当初より、高水準のサービスを謳うホテルとして、高級ホテル
ブランド路線で成長。

さて、このホテルのサイモン・クーパー氏のお言葉。
以下、箇条書きに芋太郎流にまとめました。

1、 「顧客が期待する全て」を満たす事を目標とします。
顧客の自宅に劣る施設や調度品に囲まれたホテルに顧客は
満足しますか。

2、 滞在顧客には、精神的な満足感(幸福な体験を得た)
や清潔な施設の提供が国際的な競争を勝ち抜くためいは
重要である。

3、 従業員の交代時におこなう「ラインアップ」は15分の
ミーティングであるが、課題確認には有効である。

4、 従業員は、本人の素質に負うところが大きい。
顧客に本物の満足を与えるという企業理念に従う人財を
求めている。

5、 現場の従業員に権限を持たせる。
一日18万円(2000ドル)までは自らの判断で決済できる。
顧客の利益の為には、即断即決が不可欠である。

6、 景気の影響は少ない。
米国では、逆に上昇している。但し、金融関係や政治関係の顧客
は減少している。

7、 日本では、現在2店舗であるが、京都や沖縄にも進出したい。

8、 同じグループのホテルと一律にすることはない。
高級ブランドとしてこれからも育てて行きたい。

さて、皆様はこの記事から何を学びますか。どう考えますか。

リッツ・カールトンで学んだ仕事でいちばん大事なこと
林田 正光
あさ出版

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頂点のサービスへようこそ リッツ・カールトンvs.ペニンシュラ (セオリーブックス)
桐山 秀樹
講談社

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クレドが「考えて動く」社員を育てる!
吉田 誠一郎
日本実業出版社

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