川越芋太郎の世界(Bar”夢”)

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一言メッセージ・「美」の探訪ブログです。短編小説などもあります。

年輪を重ねた顔は男の生き様を語る?

2013-04-09 23:25:30 | 「美」発見
年輪を重ねた顔は男の生き様を語る?



顔に刻まれた深い皺は男の人生の年輪であっ
た。
それは、男が生きた時間そのものを語る人生
の厚みであった。

そんな時代は昔に過ぎゆくのであろう。
現在は、女性は当然のこと、男性でもファイ
スメイクをする時代となった。
TVスターはともかく、街中の男性軍も人知
れずお肌の手入れをしているようだ。


実は、顔の皺やシミはその多くが紫外線によ
ることが証明されている。
外での重労働や畑仕事は紫外線を多く浴びる
ゆえ、年輪を重ねた顔を作る。
現在は、ビルの中で仕事をする人も多くなり
つつある。
営業や外部での仕事も、紫外線カット商品の
お世話になっているようだ。

実はこの紫外線は過剰摂取すると肌の健康に
良くないらし。
皺やシミならまだしも、皮膚がんなどの悪性
の病気の遠因であるとも言われる。

本朝のTV報道番組の中で、次の内容が報道
された。
「ポリフェノールが紫外線対策に一躍かう」

ワインやコーヒーに多く含まれるあの物質で
ある。
コーヒーを一日三杯以上飲む人は、ポリフェ
ノールの効用で、皺やシミができにくい。

医学的には、あのメラニンの働きを抑える効
能により、シミや皺を防ぐらしい。


珈琲党の芋太郎には、何とも嬉しい話である
。実は、心の中で、「芋太郎さんは若いです
ね。」と言われることに喜びを感じていた。
若年の頃は、「若い」=「貫禄がない」とい
う意味であり、否定的にとっていたものだ。

手前味噌な話はここまでとして、皆様、ぜひ
タバコや過度の飲酒は避けて、コーヒーかワ
インで寛いでみませんか。

若いあなたを作る(演出する?)大一歩。
継続は力なり。
年配になってから慌てても後の祭り。
無論、年配者の方も、遅くはありません。
シミは55歳過ぎからが男性の場合勝負ですか
らね。


平成25年4月8日 川

花見たけなわ、芋太郎「夜桜」見物へ参る!

2013-03-24 18:00:48 | 「美」発見
花見たけなわ、夜桜見物へ行く
(家族での花見もいいものだ!)


花見と言えば、会社の同僚や課、若い方々は
友人で集合するのがほとんどであろう。
我が家でも、最近は「家庭を大切」にする流
れに変わりつつある。

言い方が変であるが、従来の会社や友人から
離れて、家族での集合が増えた。
これは、年齢的なものが大きい。

今や仕事も一段落した立場であり、子供も旅
立ち(巣立ち)の前段階である。
その意味で、貴重な時間帯であるようだ。

本日は、家族で上野に集合した。
娘は原宿から駆けつけ、私も妻同伴で家から
出かけました。
上野のお山ならぬ、上野公園は、まるで桜と
人のコラボレーション状態。
日中は多いだろうと予測して、夕方から出か
けた。
それでも、夜桜目当ての人々で初詣状態であ
った。

多くの人々に混じり、海外からのお客様が多
いようだ。
在日の外国の方も多い。
多くの言葉が行き交う中、人々は、桜とお酒
と人の輪にほろ酔い気分。

どうやら、桜見物は古今東西を問わず、人気
であるようだ。
日本の「お花見」も立派に海外へ輸出できる
日本文化であるようだ。

さて、我が家は娘と合流して、夜桜見物。
途中購入したお花見弁当とコーヒーを糧に、
家族団らんを過ごした。
お酒にしなかったのは、なぜだろうか(笑)
私も、娘(成人)も酒は弱い方ではないのに


ともあれ、多くの団らんに囲まれて楽しい時
間を過ごしました。

日本人、
いや人間「花見に興じる」余裕がある程、
豊かななったようだ。

美しいものは「さくら」
そして、
美しいものは、「人々のふれあい」
ある時は、愛であり、ある時は友情であり、
家族愛である。

やっぱり、人は一人よりも、複数でいる時が
幸せのようだ。
当たり前と思われる現実を再確認した時間で
あった。


平成25年3月24日 川越芋太郎

上野夜桜ご賞味あれ。
http://blog.goo.ne.jp/photo/235227

さくらと言えば花見、花見と言えば「お弁当」!

2013-03-16 19:08:05 | 「美」発見

桜といえば、お花見。

今年は花粉症で悩む方々には、花見どころではないかもしれません。
そして、花見とくれば、お弁当です。
会社のある社員さんおお弁当の中身を撮らせていただきました。
羨ましい限りです。



こまやかな愛情と平和の恩恵でしょうか。

私が子供の頃は、このように豊富な具材はありませんでした。
少ない具材、日々大して変わらない中身、まだオカズが多ければ「まし」と言われた時代です。
それでも、戦後、親たちが懸命に額に汗を流し、経済成長を勝ち取りました。

いまは、そのさくらの花ならぬ、経済成長の花が見事に咲みだれ、散り際の見事さと言われる人もいます。

桜の花を感じながら、赫々連想いたしましたしだいです。
(笑)

皆様、素敵なさくらを味わいください。


平成25年3月16日 川越芋太郎

さくら咲く(平成25年春)

2013-03-16 18:56:18 | 「美」発見
桜咲く

どこぞの大学の入学合格通知ではない。
ここ私が生活する関東地方でも、早咲きの桜が開花した。
1週間程度前の話です。

毎日、駅までの通勤途上で目にする二本の桜の木。
日々の生活の中で、私の気持ちを柔らかくする時間である。
桜をみると、なぜか気分が和らぐ。
桜、できれば、個人的には「さくら」と書きたい。

iphone5での撮影ですから、精細は欠きますが、ご覧ください。

続く


芸術の秋、古代と戦時中を振り返り今を感じる!芋太郎。

2012-11-16 17:38:26 | 「美」発見
久しぶりに休暇を楽しんでいます。
四連休の二日目、家人と美術館巡りを企画しました。
本日は、秋晴れ、多少寒いですが、お出かけ日よりです。



目的地は東京上野、国立博物館と東京芸術大学美術館です。
実は、家人は科学博物館のチョコレート展も見たかったようですが、時間的に無理にて、諦めました。

まず、東京博物館特別展「出雲展」へ出発。
上野公園はすでに紅葉は過ぎていましたが、秋晴れの青い空と黄色の銀杏と緑が映える日和でした。



出雲展はNHKで放映された内容を踏まえて、古代日本の源流を見ておきたいとの思いで出かけました。
三本束ねて一本の通し柱にした古代巨大建築の事物を拝見。
10分一のミニチュアが館内に建築されていました。
できれば復元して欲しいものですね。
これだけの柱になる巨大樹がいまでは存在しないのでしょうか、コンクリート柱では興ざめでしょうし。

多くの方々が金曜日の昼下がりでも訪れていました。
神殿裏の銅剣出土や約350本の銅剣の一部が展示されて、出雲の歴史を感じます。
出雲といえば、九州邪馬台国?と近畿邪馬台国の狭間に有り、鍵となる文明ですが、多くが謎に包まれています。

九州の邪馬台国衰退の原因は九州航路から出雲朝鮮・ぼっ海航路が開けたことで、貿易の流れが変わったとの指摘もあります。出雲文明は遠く秋田まで開けており、日本海側文明として栄えた可能性も指摘されます。

未だ謎が多い古代史ですが、大きなロマンを禁じえません。
また、神話の時代でもあり、神々の時代としての魅力もあります。
これからも多くの学説が出てくるでしょう。
楽しみです。
(九州邪馬台国説に基づき、記載してます。)

次に、東京芸術大学美術館を訪れました。
こちら、中島千波先生の退官記念展です。
我が家に飾られている「桜」ではなく、違う一面を感じました。「桜」がモチーフのイメージですが、どうやら本日は、古代の人々がイメージかなと。
先に見た出雲展の影響でしょうか。(笑)

さらに、併設展として、(こちらが目的ですが、)「尊厳の芸術展」に足を運びました。
NHKの放映で展覧されることを知りました。
大戦中の捕虜生活の中で、物資が欠乏する中での芸術活動を是非、現物として目に焼き付けたいと考えました。
高名な先生方の作品ではないのですが、市井捕虜が作り出した日本の心を感じたいと願い、家人と出かけた次第です。



多くの作が素敵でしたが、私家感動した俳句がありました。
こちらを紹介して末尾にします。

「血の誇りしかと抱いて待つ明日」

過酷な環境下で、
不自由な捕虜生活下で、
あすの身の上も不明な下で、
彼らが「心の内」に抱いた決意、
それが、武士道の精神と相まって、
上記の一分ができたと考えます。
「血の誇りしかと抱いて」とは、まさに日本人としての誇りを失うことなく、真っ直ぐに前を見つめて生きることを決意しているようです。
作品の中にも、彼らの誇りが見て取れます。

明日の我が身の対処も定かでな人々、
いつは樽でもない捕虜生活の中で、
かれらが、精神と調和を安定させた芸術。
芸術の素晴しさを痛感しながら帰路につきました。

日本人でよかった。
我がご同胞よ。
ご先祖様よ(どこかでつながりがあろう)。
ありがとう。
そして、私たちにもできるだろうか。
多くの鑑賞者を見ながら、
いや、まだまだ捨てたものでもない。
そう感じながら。



平成24年11月16日 川越芋太郎

鷺娘に感動、娘の五段変身に満足?

2012-11-11 18:56:07 | 「美」発見
演目:鷺娘

着物を五回変化させて観客から声援をいただく。
わが娘の成長の大きさに嬉しさひとしきり。
親ばか感動と言えます。

朝から荷物運びと受付作業、
お客様との会話に、
合間に覗く演目鑑賞、
8時間に及び臨時業務に多少お疲れ気味の私。

帰宅して、家族での感動の余韻に酔う。
心は高揚するも、体がお疲れモード私。
娘から甘いお菓子をプレゼントされた。
ハート型抹茶ケーキ。
確かにホワイトチョコと抹茶のハーモニヒーは
疲れた体を回復させてくれる。


父、芋太郎。
わが娘の成長にわが身の年を感じた時間でもあった。

演舞内容は本人の許可がおりませんので、割愛
いたします。(笑)
「感動は胸に」とでも言いましょうか。


平成24年11月11日 川越芋太郎

ブルガリに学ぶ(ブルガリタワーで至高展開催:見てみたい一級品)

2012-11-10 09:46:21 | 「美」発見
ブルガリCEO就任マイケル・バーク氏の言葉

今冬、ブルガリ(銀座)タワーでイタリア至高の輝き展を開催するにあたり、ブルガリを語る。

ブルガリ家4代に亘るクリアイティビティとビジネスの決断・努力の賜物で進化してきた。
ブルガリの重要な資産は、「オーセンティックさ」であると語る。
オーセンティック:
それは時に創造性であり、高いデザイン性であり、美に対する真摯な取り組み姿勢であり、職人技である。
これらが、一体となり、顧客である人々が身につけようとする魅力的な世界を誘い込む。

私は「朝起きるとブルガリに何が必要なのか」を考えるという。
まさに、この言葉こそが、忘れられぬ一言である。

何が必要なのか、毎朝反芻する態度こそ、明日の輝きを創造するといえる。
ブルガリだけではない。
私たち一人ひとりの能力や人格も同じことが言えないだろうか。

何が足りない。
何を身につけるか。
何が優位性か。
何を求めているのか。
など。

日本市場は肥えた目のお客様が多い。
それは、常に自分を高める努力を継続させる。
人にも成長の環境が重要である。

その時、人と周囲の環境との間に「絆」が生まれる。
それは、企業だけではないような気がする。
個人にも当てはまらないだろうか。

平成24年11月10日 川越芋太郎

ブルガリリンク:
http://www.bulgari.com/

情熱を女性に向けると・・・(笑)・・・男性軍よ若返ろう?

2012-10-28 17:11:24 | 「美」発見
女性問題で政治家を辞めた首相がいた。
日本だけではない。
それでも、女性問題は古今東西後を絶たない。
女性側の問題はここでは語らない。

男性側からすれば、本能の命に従ったまでであろうか。
(だが、平成の男性には、このような言葉を発したら、それこそ世間やマスコミ一同から阻害されそうだ。)

しかし、かのゲーテは巧妙な言い回しを発案したようだ。

曰く、「女性と付き合う。これが若返りの唯一の手段だ。そして誰だって若返りを望むものだ。」

あのゲーテが晩年の恋愛で評した自らの心の内である。
この言葉、男性軍なら全員が「分る」と言うだろう。
行為の善悪を判断せずに行う。
善か悪かではなく、迷わず愛する。


そして、ささやかな日常に、波乱を呼ぶことになるのだが。(笑)

平和な日を送るより悲痛な日を送ること。
私は死の眠り以外の休息を願わない。
そう、言えるなら大したものだ。

平成24年10月27日 川越芋太郎

「君に情熱を教えよう!」、だれの言葉か?・・・

2012-10-28 09:00:10 | 「美」発見
前回の場の大切さを映画監督の大村さんが述べられていた。(ゲーテ紙上の対談)


これに類する話であるが、石原元都知事(つい先日辞任したが)若き日の読書から学んだ人生談を紹介していた。


アンドレ・ジッドの「地の糧」
その一文を紹介しよう。

君に情熱を教えよう
行為の善悪を判断せずに行うこと
善か悪かではなく、迷わず愛すること
平和な日を送るより悲痛な日を送ること。
私は死の眠り以外の休息を願わない。

都知事を辞任して、国政にでる。
それは決断であろう。
都知事で辞めておれば、美しい人生であるかもしれない。有終の美というやつだ。
しかし、石原氏が選択したのは、イバラの道。
(以下敬称略します。悪しからずご了解願います。)

まず、名誉を棄てて、チャレンジャーとして、既成政党に挑む。
うまくいけば結果オーライであるが、失敗すれば、散々にマスコミや反対勢力からも叩かれる。
すでに、一部の人々から息子達の利益のためと言われている。
国益ならぬ私益追求だと。

しかし、どうであろうか。
彼が都知事を辞任して得られるものが、少ないように思われる。
すでに、名誉と金は取得している。
いまさらながらであろう。
それよりも、気になるのが先のアンドレ・ジッドの言葉である。

石原がいう主張が真実なら、あの言葉がそのまま当てはまる。若き日の彼が憧れた詩。
それは、老齢の今、再び最後の人生への炎ではないだろうか。
「お国のため」という右翼的保守的表現を嫌う人が多いが、お国=国益=未来の日本人へのためと考えれば、落ち着くのではなかろうか。

高年齢の彼が、いまさら健康を害して、私欲に走るとは合理的決断とはいえない。
寧ろ、非合理的決断であるからこそ、上記のほとばしる感性を感じる。
こう褒めたら、言いすぎだろうか。


実は、先のアンドレの言葉の次に石原氏が次ような内容を語っていた。

「自分の好きなように生きることはそう簡単ではない。時にはとんでもない犠牲を払うこととなる。それでも、少ないくとも己の感性は大事にしたい。」

さらに、お経の言葉から、
「貪欲滅すれば即ち苦滅す(=解脱の悟り)」
を引用していた。

自らの健康を削って、おのれの感性を全うしたい。
そういう彼の声が聞こえる。
健康を大切にして欲しい。
良い悪いは別にして、ストレートに語れる数少ない政治家である。今の日本には貴重な発言者である。


平成24年10月27日 川越芋太郎




大村監督の熱を放射するとは?・・・「楽をして生きてきた人は良い顔に・・・」

2012-10-28 08:30:20 | 「美」発見
大村大作vs滝川クリステル対談

映画監督大村大作氏と滝川さんの対談がゲーテ紙上で掲載されていた。
内容から気になる言葉を紹介します。
出来れば、本文をあたってください。
(以下敬称略にて悪しからずご了解願います。)

大村「熱を放射するのが一番です。」

「場所という熱の大切さ、
激しさの中にしか美しさはない。」
人間も一緒ではないかと言われる。
また、「楽をして生きている人は決していい姿にならない、美男じゃないがいい顔はある。」

人生の厳しさ、本物を感じてきたことが持つ重みがあるはず。
自然に対する畏怖にも通じるのではなかろうか。
映画を通し、「時には削り、時に補填する。」

大村が言うには、自分はすでに、人生の週末を歩いている。思い残すような中途半端はしたくない。」

芋太郎も年齢を重ねて、この言葉の重みが判る年齢になろうとしている。
こんな怖い話もしている。

「カメラを通すと人の感情が見える。画面を見れば気持ちがわかる。」
長年の映画人人生からの職業的感でもあろうか。
表情にでる抑え様としても出るものがあるという。
分るような気がする。
私も職業柄、人の顔を見るのは得意である。朝のドラマではないが、ある程度、その人物の人となりが推察されるのは致し方ない。

逆に、若い人はこれからの人生であるから致し方ないが、年齢を重ねた私などは、自分自身が露になるようで、怖い気がする。
どう見えるのか。
まさに、連続ドラマ並みの話である。

平成24年10月27日 川越芋太郎



東京駅に行きましたよ!^_^

2012-10-17 16:31:24 | 「美」発見
本日東京駅に行きました。
そう、あのウワサの東京駅です。
どのように変化したのか、楽しみで。

ホームを降りると、改札口からすでに写真撮影に参加する人々が多数おられた。
改札を通り抜けて、見上げれば、ドーム屋根。
レトロ感覚のドームは三階建てかな?


電工掲示版には駅と列車のシチュエーション。
人々で埋め尽くされた駅ですが、頭上が被写体だけあり、なんら問題なく撮影ができた。
当方、iphone4を利用。
簡単かつ、迅速で、重宝している。
最近はカメラを持ち歩かなくなった。(笑)

外にでると、撮影隊で一杯。
休日でもないのに旅行者や主張中のビジネスマンが携帯やスマホを片手に撮影中。中には年配のご老人は大きなカメラと三脚で本格撮影中。
私も加わり、撮影!


東京駅は周囲の高層ビルの影を受けて、色々な顔を見せてくれる。

その後、次いでと言えば、叱られそうだが、仲通を散歩する。
芸術通りの名前どうり、多数の彫刻が目に留まる。
海外の作家が多い。
この通り、高層ビルの陰と木々の木陰で日中でも、涼しく感じられる。
まるで、外国でのワンシーンのようだ。
シャレタ店先が多く、通り過ぎる人も、ベンチに腰を下ろす人も、シャレタ人々に感じられるから不思議だ。
こんな通りがわが町(住宅地)にもあったら、嬉しい。


ここで<うんちく>
最近の東京駅で一つ悩みの種があるという。
想定外の出来事とか。
千代田区が頭を抱える公害とはなんでしょうか?

はい。
自転車の違法駐輪です。
朝から晩まで、地方駅でもないのに、自転車が大量に放置される。
都内ワースト赤羽に次ぐまでに無事成長?!

理由は、湾岸高層住宅にあるらしい。
千代田区へ越境する他の区民が自転車でやってくる。
我が物顔で、違法駐輪。
日本の玄関口も違法自転車で溢れ返る。
どうやら、海外の方々が旅行できて、最初に思うことが
また一つ増えたようだ。
日本人は社会性に富む人々ではなかったようだと。

都内有数の高値の土地。
駐輪場を確保できない悩みがある。
どうやら、規制しか方法がなさそうだ。
東京は列車の玄関、
皇居の表玄関口
日本の顔
どうも、日本人には公共性が欠場したらしい。
我が物顔のお隣の国々と大差ない。

嘆かわしい限りだ。
ちなみに、私は日々往復18分駅から自宅まで徒歩で通う。
これが健康に一番良い。
震災時でも他人に迷惑かけない最良の方法だ。

あのダビンチが言うには「顔の美しさは・・・」

2012-10-10 21:02:36 | 「美」発見
ダビンチは「顔の美しさは善良な人々の中に存在するようだ」と言っているという。
ダビンチといえば、貴族階層との付き合いも多く、色々な人々を見てきたのだろう。
その意味で、上記の言葉は奥が深い。

貴族階層は善良そうで腹黒いとまでは、直接言わなかったようであるが。

人間論は別の機会として、顔の美しさは、化粧だけではないようだ。
善良な人、すなわち心が美しいと顔も美しい。

感情が表に出やすいのが一般人であろう。
顔の美しさを保つなら、「善良な心」を磨くことが近道であるようだ。

平成24年10月10日 川越芋太郎


伝統的文化と自然の大切さを語る

2012-10-01 15:08:52 | 「美」発見
坂本龍一氏は伝統文化と同じように自然の重要性を
指摘する。

森は様々なインスピレーションをもたらしてくれる。じっと耳をすませば色々な音が聴こえてくる。
森は人間の五感を研ぎ澄ませてくれる場所。

もっと森を!More forest!


森の重要性を提唱する網一人の人物を紹介

エマニュエル・ヴィドンの会長、
あのヴィトンの森の提唱者

品質の高い物作りを続けるためには、自然素材、
自然を守る精神がとても大事だ。
ヴィトンにとり、木は物造りの原点である。


森や自然の重要性に今一度、目を向けよう。


同じようなことを長谷部選手も語る。
こちらは、自然と旅がテーマである。

モチベーションを保つために旅をする。
環境を変えて置かれている状況を考える。
普段は気がつかないことに気がつくようになる。

時には何もしないでボーと考えたりいする時間が
必要。
気持ちのリセット!
大自然の中が一番の憩いだ。

長谷部誠氏

こう見てくると、効率一辺倒の企業組織や個人は
淘汰されだし始めた傾向がある。
すでに大量生産・大量消費時代を先進国は抜け出
そうとしている。
日本の企業がどちらを向いて仕事をするのか。
途上国で激しい競争とコストダウンに去らされて、
労働環境を悪化させながら、旧来のGDP主義を貫く
のか。
はたまた、自然と人間性を両立させる新しい価値
観を創出するのか。
先頭ランナーである日本が、その選択を問われる。
求められるのは決断である。

平成24年9月30日 川越芋太郎