川越芋太郎の世界(Bar”夢”)

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行動基準のイロハ(1):心と習慣のサイクルを変えろ!

2013-06-30 08:30:00 | Twitterのまとめ
行動基準のイロハ

本日から4回に分けてお届けします。
参考にしてください。


1、
米国のある高名な心理学者によれば、
「・・・態度が変われば、行動が変
わる。
行動が変われば、習慣が変わる。
習慣が変われば、人格が変わる。」

さらりといわれる内容であるが、
実は次のような流れになると思われ
る。

心⇒態度⇒行動⇒習慣⇒人格⇒心

心と習慣のサイクルを変えよう!


これを武道では、心の鍛練と言う。
人は、強いようで弱いもの。
できれば、指導的立場にあるものは、
行動⇒成果⇒意識⇒習慣
という流に乗せる事を心得るとよい。

次回に続く

川越芋太郎

行動基準のイロハ(4):最終日のまとめ

2013-06-29 18:10:14 | Twitterのまとめ
行動基準のイロハ(総括)


1、
米国のある高名な心理学者によれば、

「・・・態度が変われば、行動が変わ
る。
行動が変われば、習慣が変わる。
習慣が変われば、人格が変わる。」

さらりといわれる内容であるが、実は
次のような流れになると思われる。

心⇒態度⇒行動⇒習慣⇒人格⇒心

これを武道では、心の鍛練と言う。
人は、強いようで弱いもの。
できれば、指導的立場にあるものは、
行動⇒成果⇒意識⇒習慣という流に乗
せる事を心得るとよい。


2、
成果の視覚化・成果の顕在化が必要。
成果は重要な鍵です。
成果は人により形が変わります。
お金、名誉、地位、評価、自己満足な
どいろいろな要素なります。

これまた、人間の心理からすれば、
高次元の満足は、お金より第三者から
の評価・称賛こそ満足度が高くなりま
す。


3、
対話こそ、情報収集の基本中の基本

いまや情報化社会にて、ビックデータ
の活用が巷では取り沙汰されている。
このビックデータも実は昔からいわれ
る事で、いかに情報を取得するか。
取得した情報をどう活用するかが問わ
れるものです。
品質向上の基本作業として、PDCAです

Pは計画、Dは実行、Cは検証、Aは
見直しと解されます。

しかし、闇雲に計画したり、実行する
訳ではありません。

昔から、相手のニーズ・反応・行動・
評価などを推測し、判断してきました

そこに、いまは、情報化インフラで
取得されたデータがプラスされたよう
です。

私は、常に心に「なぜ」を問いかける
姿勢が重要と考えます。


4、
スピードは現代社会の最重要項目です。
行動や決断、対応の迅速化が重要です。
特に、顧客サービスや対人関係でも、
重要な鍵となっています。
説明や言葉だけではなく、行動で示す
ことが今や求められています。

気づかう言葉、安心できる言葉
⇒⇒⇒最適な行動や決断を示す。

特に、経済活動のなかで、商売に係わる
なら、不可欠の要素と言えます。
ビルゲイツのスピード経営という本があ
りました。
これはこの側面を物語ります。

但し、注意が必要です。
スピードは必要条件ですが、十分条件で
はないこと。
最近のマイクロソフトの低迷(並化)が
それを語ります。


以上
勝手なつぶやきです。
川越芋太郎

60歳を過ぎたら肉は豚、魚は鮭を食せ。

2013-06-29 17:54:30 | グルメ
60歳を過ぎたら肉は豚、魚は鮭を食せ。


<高齢者の誤解>

年齢を重ねると次の事象が発生する

運動を含めて活動量が減る
エネルギー消費量が減じる
食欲低下に見舞われる

60歳を過ぎたら、思い当たることがあるの
ではにだろうか。
さて、このことから、次の誤解が生まれる。

コレステロールが高い肉は控えて、魚を中心
にしよう。


確かに、牛肉などは、血液をドロドロにする
飽和脂肪酸が多い。
だが、良質おタンパク質は、血中コレステロ
ール値を下げ、脳卒中や血管の萎縮防止に
非常に効果があると言われる。
これまた、高齢者に多い病気の事象である。


昔から、高齢者は「粗食」というのが、美食
とされた時期もあった。
適切な肉類の摂取を欠いた粗食を継続すると
アルブミンが低下し、若さを失い、長寿への
切符を失うことになるようだ。
そういえば、長寿が多い沖縄は、豚肉の消費
量も日本一であったような。


肉の効能
取り分け豚肉は、ビタミンB1が牛肉の10倍
である。
ビタミンB1は残念ながら汗や尿から排出さ
れやすい欠点がある。
補うには、やはり豚肉が一番である。
夏場のこの時期には、特にお奨めである。


肉よりも魚?
魚が高齢者おすすめの食材かといえば、
「はい」であるが、何事も偏りがいけない。
肉と魚、野菜のバランスが大切である。
肉のお勧めは前述したので、今度は、魚を
見てみしょう。


魚といえども、各種各様。
白魚、青魚、赤魚とある。
今回は、そのなかで「赤」に注目。
鮭なでの赤魚の赤身色素には、アスタキサン
チンというビタミンBの500倍もの抗酸化作
用がある成分が含まれる。

抗酸化は、老化防止に効果的。
体内の組織における老化防止です。

さらに、魚を食べている人は、認知症や糖尿
病になりにくいというデータがあります。
ビタンミンA,B2、抗酸化作用が原因とも言わ
れます。

野菜の王様がブロッコリー
魚の王様はなんと、鮭。
熊やイニイットの健康を支える鮭の効能です
ね。

結論、
高齢に至ったら、豚肉と魚(鮭)を交互に食
しましょう。
そして、野菜はブロッコリー入りです。
これで、あなたも健康体へまっしぐら。
健全な体にこそ、健全な精神は宿る。


レッツ・トライ

平成25年6月29日 川越芋太郎

胃潰瘍とある飲み物との関係?

2013-06-15 19:57:25 | グルメ
胃潰瘍とある飲み物との関係とは?


年齢とともに気になるのが胃潰瘍であろか。
かの夏目漱石も、潰瘍が原因でなくなってい
る。
潰瘍と言えば、ストレスと密接不可分である
とも言われる。

少々調べてみると、面白い。

胃液というのは、そもそも、何のために存在
するのだろうか。
食道から落ち込んだ食物は、胃腸に溜め込ま
れる。
溜め込まれた食物は、素人考えでは、胃腸で
消化されろうである。

だが、現実は胃腸は食物を溜め込む袋。
ここの大きな任務は、殺菌であるという。
なるほど、外部から体内に入った食物は、
胃袋で溜め込まれ、胃酸で殺菌される。
そのため、胃酸は酸性PH1~2程度の胃液
が満たされており、細菌はここで多くが死滅
させられる。

体にとり、細菌の侵入を防ぐ胃腸液は、正常
活動では大いなる効能がある訳です。
ところが、どっこい、この胃液がいたずらを
するようだ。

私たちは、激怒したり、強度のストレスに遭
遇すると、胃のあたりが痛む。
どうやら、ストレスが嵩じて胃酸過多に陥る
ようだ。

常時、胃酸過多に陥れば、最終的には胃壁に
穴がある。
まさに胃潰瘍へまっしぐら。
そうならなくても、上に胃液が流れれば、
逆流性胃腸炎となり、下に流れれば、これま
た十二指腸潰瘍となる。
どちらにしても、厄介極まりない。

最近は、ピロリ菌対策が嵩じてか、胃潰瘍や
十二指腸潰瘍が減じている。
その代わり、逆流性胃腸炎が増加していると
言われる。
これは、ピロリ菌を退治したことで、逆流性
胃腸炎になる確立が高くなったとの指摘もあ
あるようだ。

どうも、病気と細菌はあちらを立てればこち
らが立たずのようだ。


あすは、この続きで、私の好きな飲み物と
胃潰瘍等の関係を書いてみたい。


平成25年6月15日 川越芋太郎



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