川越芋太郎の世界(Bar”夢”)

川越芋太郎の世界へようこそ!
一言メッセージ・「美」の探訪ブログです。短編小説などもあります。

祝 2010 ウイスキー ディスティラー オブ ザ イヤー 芋太郎より

2010-03-29 22:20:45 | 短編集バー物語
おめでとうございます。

なにが? 

「2010 ウイスキー ディスティラー オブ ザ イヤー」(世界部門)の日本初受賞

ですよ。

ジャパニーズウィスキー、ここにありですね。

また、『響21年』「ワールド ベスト ブレンデッドウイスキー」のダブル受賞です。

確かに、このウィスキーは良いですよ。

世界最高水準のブレンデッドウイスキーに与えられる栄誉でしょうね。

サントリーのハイボール物語をテレビで見て、その苦労を知り、

ひそかに応援しておりました。

ウィスキーがこれからも、多くの老若男女に愛されることをファンとして願います。

<解説>
「ウイスキー ディスティラー オブ ザ イヤー」は、ウイスキー専門誌「ウイスキーマガジン」
主催の「アイコンズ オブ ウイスキー 2010」(世界部門)で、世界各国のウイスキーメーカーを
対象に、この1年業界で著しい貢献を果たしたメーカー(ディスティラー)1社に与えられる賞
です。
日本企業が受賞するのも今回が初めて。

==============================================================

追伸

川越芋太郎のメルマガを更新しました。

ぜひ、お読みください。

「長くて、読みにくい。」

と申されますな。

本を読むより、短いでしょ?

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いんちきポエムのご紹介?

2010-03-28 18:06:54 | 知恵庫先生の講座
「日本人はこうして奴隷となった」(後編) 
 著者:林 秀彦 出版社:成甲書房


著者林秀彦氏については、多くの賛否両論がある。
誤解が多いともいえよう。
これはこれで、一考に構わないであろう。
芋太郎は、皆様に本書を一読する事を薦めたい。


とはいえ、前編で記載したように、かなりの劇薬であり、
最後まで読みつづけられる人が何人いるのか解らない。


問い言うわけで、著者も認めていることであるが、
最終章のいんちきポエム(著者の言葉をそのまま記載)をご覧ください。


後編は、ここらか勝手に引用させていただきます。
営利目的ではないので、お許しください。


1、 題名:人間としての日本人を探そう。
日本人を捜すゲームをだれか、作りませんか?(笑)
日本人は自分たちを人間として意識したことがない。


2、 人間とは、より人間らしくなる人間のこと。
進歩の現在形こと人間である。
高度の人間性を求める過程こそ人間である。
論理・倫理・見識・愛する能力・哀れみのこころ。


3、 それは、誰にでも出来る事だ。
少しでも時間をかけ、勉強し、考えればできることだ。
直観力を働かせ、人間をこころから愛せ。


4、 人類が滅びようとしているとき、われわれしか人類を
救う民族がいないことが解る。
それなのに、今や、真っ先に滅びようとしている。


5、 なぜ、隣国に「ごめんなさい」を言い続けるのか。
日本の財産が失われつつある。
日本の株式の半分以上を外人が持ち、
日本人は醜いオバサンまで
ルイビトンを持ち、将棋指しまで髪を染めるのか。
民謡は歌わず、
新鮮な驚きすら失せてしまった。


6、 人類が滅びつつあるとき、日本民族がいかにすばらしかったか
人類を救えなかった慙愧の思で後悔しないためにも。
人間としての日本人を捜そう。
神棚を祭り、祝祭日には日の丸を掲げ、黒髪を取り戻そう。
一生が勉強であることを知り、
謙虚に自然を見つめ、
直観力を養い、
自己顕示を卑しみ
老人をいたわり、先輩を立て、
親に感謝し、先祖を尊び、
付和雷同を避け、己自身の見識を獲得しよう。


7、 最も忌むべきことはステレオタイプ思考だ。
情報鵜呑みは断じてしてはならない。
国籍や肌の色ではなく、頭の中と心の中で断じよう。
人間を信じる意外、人間に道はない。
人間の見方は人間しかない。


問題は人間でない人間が増えている。
金儲けで戦争するなど人間のすることではない。
一部の人間がそうだからといい、全体が人間でなくなった訳ではない。


残り少ない時間を使って、どうしてもこれだけは残したいものを
探し出そう。(ここでいう時間とは十数年単位である)
日本人がこれだけは死守すべきものは一体何と何か。
考えてみよう。


さて、このいんちきポエム(自称)、みなさんはどう考えますか。
芋太郎が勝ってに編集してしまいました。
ごめんなさい。
ついては、皆さん、興味ある方は上記書籍をよんでくささい。
参考ブログ


著者の念頭には、欧米の知性の行き着くところに、悪魔が潜む可能性を
示唆する。
それは、有る意味で、あのハルマゲドンなのかもしれない。
では、ハルマゲドンの後、人類は生きているのだろうか。
生きているとすれば、どのような人間であろうか。
悪魔の顔をした人間と呼べない人間であろうか。


時間は残り少ない。
しかし、人間が人間を愛している限り、流れを変えることが
できるのではないか。
それが、本書の根底に横たわる著者の希望ではなかろうか。

鍵は、「日本人」! 人間を意識していないが故の人間として。

奴隷の時間 自由な時間 お金持ちから時間持ちへ (朝日新書)
ひろ さちや
朝日新聞出版

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美の壺:昭和レトロの家

2010-03-27 19:05:24 | 美の番組紹介
「美の壺:昭和レトロの家」 NHK


昭和レトロの家というと、芋太郎の両親たちの世代が自分の家を
持ち出した頃のマイホームであろうか。
実は、芋太郎の子供心に、目標となる家があった。


前にも話しているが、友人の家。
それは、洋風の玄関と左脇にこじんまりした洋室・洋館が建ち、
家族が暮らす右脇から奥は、和のつくりであった。
洋室は友人の父親の書斎兼応接間であった。


大きな部屋ではなかったが、多くの書物と重厚な雰囲気が魅力的
であり、小さな子供には、異国情緒のある部屋であった。
今でこそ映画で見かける欧米書斎のミニチュアのような部屋
であった。


僕も、大人になったら、このような部屋を所有する。
これが少年芋太郎の小さな夢であった。
いまだ実現してはいないものの、書物の数と大きな机は実現して
いる。
後は、落ち着いた環境を手に入れたい。
定年前には落ち着きたいものだ。


さて、話題は、昭和レトロの家に戻る壺を番組に沿ってご紹介
いたします。


<美の壺1:新しい住み方が間取りを変えた>


昭和30年生まれ以前の方は子供の頃の思い出は、続き部屋では
なかろうか。
今でも地方の農家に行くと観られる。
芋太郎の生家も立派とはいえないが、やはり玄関から和室(広い)が
2間続き、縁側と奥廊下がありました。
同時に玄関から右にはお勝手(これまたかなり広い空間)とお風呂場
土間がありました。
さらに、後年増築し、玄関前の座敷から奥へ2間増えました。


昭和の家の前までは、座敷を通り、次の座敷へ移動することが当たり前。
しかも、客間と家族の暮らす生活空間は別である事が常でした。


昭和の家は、欧米の個人主義の息吹を模写し、サラリーマンが新に家を
取得した時代です。
それは、従来の家から異なる中廊下(現在は主流)をハブに配置し、
どの部屋にも移動できる空間の創設でした。


生活空間に対する考え方の基本理念が変わり、お客様中心の生活空間から
家族中心の生活空間に変わり、家とその居住性を楽しむように、
時代は変化しました。
しかも、当時は、和の建物に、洋館と呼べるような洋室を継ぎ足し、
なんともいえぬ異国情調を醸し出しました。


<美の壺2:異国の装いで世界に一つだけの家>


昭和レトロの家として、番組では大正時代から昭和初期に流行りだした
異国情調ある建材類を紹介します。
結露ガラスや木製の出窓。
まさに、芋太郎が友人宅でみた家そのものです。
ウォールナットであったか、マホガニーであったか覚えていない。
いや、わからなかった。
少年時代の小さな洋館と呼べる洋室。


そして、和の建築も和洋混合の内外装。
切妻にスレート屋根とか、洗い出しの外壁で趣を出します。
当時の大工さんが見様見真似で洋と和を折衷し、腕前を披露しました。


明治の建築が国家の建物であるならば、大正から昭和初期の建物は
個人の建物に文明開化の足音が響きます。
以前紹介した前川國男邸もその一つ。
ル・コルビジェの教えを学び、民間の建築デザインを示した。
(参考)
http://blog.goo.ne.jp/admin.php?fid=editentry&eid=4f942164e950e4f49cf409373e9abc7c



<美の壺3:実験住宅に和モダンの極致あり>


前川に代表される昭和初期の建築家は、国家から個人の住宅建築への
流れを示し、自らの住まいで新しい実験を行う。
戦争の日々であった当時の時代であるが、彼は現代マンションの原型
とも言える間取りを実現している。
詳細は、上記リンクでお読みください。


文明開花の歩みは、明治の国家的建築から始まり、昭和初期の個人住宅で
完成して行く。
芋太郎があこがれた書斎のある洋館も、このころから出来上がっていた。
そう、友人の父は○銀の関係者でありました。
当時としてはハイカラ層であった。


あの友人と何十年来会っていない。
いまどうしているだろうか。
無論、あこがれた家は建て直しされたようです。(残念)


根無し草のように転勤を繰り返した芋太郎。
早く落ち着きたいと考えるこの頃である。(年かな?)




昭和レトロ博物館
町田 忍
角川学芸出版

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本から読み解くオバマ米国大統領と日本と世界情勢

2010-03-26 21:04:23 | 知恵庫先生の講座
川越芋太郎が送るメールマガジン第五弾を発行しました。

テーマは、<本から読み解くオバマ米国大統領と日本と世界情勢>


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グリーン・ニューディール―オバマ大統領の科学技術政策と日本

丸善プラネット

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狂言でござる  著者:南原 清隆 出版社:祥伝社

2010-03-22 18:01:27 | 「美」発見
「狂言でござる」 著者:南原 清隆 出版社:祥伝社


南原清隆、どこかで聞いたことがある名前ではありませんか。
お堅い名前ですね。
う~ん、南原ねえ。
あ、ナンチャンですか? あのウッチャン・ナンチャンの?
はい、あたりです。


本書は、ナンチャンの初本です。
当然、お笑いのギャク満載の本であるかと思いながら、
手にいたしました。
なんと、「狂言」の本です。
無論、狂言の専門書でありませんが、ナンチャンが実践した狂言
の世界がそこにありました。
これは、面白いように読み込めます。
「狂言」と「コント」の共通性と相違性を面白おかしく、性格に
読者に紹介しております。


私、川越芋太郎は、「狂言」にめっぽう”暗い”(笑い)
そんな、私が読んで、面白いと感じた。


コントの世界にいたナンチャンであるからこその、指摘をご紹介し、
本書の感想に変えさせていただきます。


1、ボケとツッコミには600年の歴史あり。
  日本人は、ボケとツッコミがないと笑えない。
  海外の映画や特に後援で「笑えない」日本人や笑い所がずれる減少を
  見かけます。本書では、まさに、日本人の独自性として、ボケに対する
  ツッコミがないから、笑えないと解説する。
  「なるほど」と一人感心しました。
  鋭い芸能魂ですね。
  ところで、この話、最近のホームページやブログの掲載方法と同じである
  ことに気が付きました。
  ボケとツッコミの対話形式が多いことに。
  なる程、読書をひきつける、これが秘訣なのか。


2、日本人の胴長単足も捨てたものではない。
  ナンチャンが学んだ狂言では、背と腹が基本という。
  それを支える重要なポイントが丹田。
  股関節の重要性を本書で披露しておりました。
  日本人の身体的な特徴が実は、エネルギーの効率的発露であるという。
  現在、サッカーなどのスポーツ界でも注目されているという。
  芋太郎が学ぶ居合いの世界でも同じです。
  刀は手で振り回すものではない。
  体全体の使い方で、鋭く、早く動作が可能となる。


3、日本の対の文化を大切にしよう。
  ボケとツッコミで紹介しましたが、日本の文化はどうやら「対」の世界
  であるという。
  大和魂は荒御霊と和御霊で対を構成する。
  判りやすく言えば、アンパンマンの世界であるという。
  アンパンマンとバイキンマンの世界。
  欧米流の白黒とつけようとする世界観と異なる。
  徹底的に相手を懲らしめたり、滅ぼしたりはしない。
  お互いの世界を「対」の世界を崩そうとはしない。
  日本の文化には、このような基本的な特徴がある。
  私達現代人はこれを無意識に受け入れていると言う。
  そういえば、ドラえもんの「のびたとジャイアン」にも同じことが
  言えそうである。


この書籍を読み終えて、なんともいい気分になった。
対の文化の深遠さと正しさを実感できた。
狂言を通して、ナンチャンが学びとった精神世界は私達に自身と方向性を
示唆してくれるのではないだろうか。
世界中が白黒の世界(正義と悪)で、勧善懲悪を是とする欧米の倫理観に
疑問を感じていた芋太郎には、日本が鍵であると常々考えていた。
そのバックボーンを本書から示唆されたような気持ちである。
ここまで、欧米化し、世の中がギスギスしている今日だからこそ、
「対」の文化を広めようではないか。
みなさん、いかがですか?


僕の「日本人の笑い」再発見 狂言でござる ボケとツッコミには600年の歴史があった
南原清隆
祥伝社

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美の巨人たち:国宝 松林図屏風 (長谷川 等伯)

2010-03-21 17:52:29 | 美の番組紹介
美の巨人たち:国宝 松林図屏風 (長谷川 等伯)


東京国立博物館に所蔵される国宝松林図屏風の鑑賞ポイントを本番組風に
解説していただいた。
面白い説明は、なんとも新たな干渉方法を提案していただいたようだ。


この国宝松林図屏風は、長谷川等伯によるものとされる。
墨絵の世界、松林と余白だけの不思議な世界である。
それでいて何ともいえない、ピリットした空気が立ち込める
不思議な絵であるという程度の記憶しかなかった。


私は、この松林図(実物はみたことながない)を書物で見たときの印象が
上記のようなものであった。長谷川等伯といえば、京都の智積院を
訪れた折、その息子の襖絵とともに、拝見した。
狩野派ぶりの見事なものであった。


その等伯がかく、墨絵。

では、しっかりと、番組での解説を紐解きましょう。

長谷川等伯は、能登七尾の生まれであり、幼い頃より松林と海をみて育つ。
武家の家であったが、商家に用紙に入り、若い頃より仏像や肖像画を
描いていた。
そんな等伯が父母の死を境に、32歳で故郷を捨て、家族全員で京都に
移動した。


当時京都では、絢爛豪華な狩野派の絵画が絶頂を極めていた。狩野永徳は
室町時代から連綿と続く、画風の集大成とも言える頂上に立っていた。
しかし、時代は等伯に味方した。
千利休との出会いは、わびさびを重視する千利休の境地こと、等伯が
狩野派と対立する世界に導いたといえる。
絢爛豪華な狩野派より、等伯の画風が利休好みであり、利休の後ろ盾を
得て、頭角をあらわす。


永徳の死後、秀吉の喚起を受けた利休の切腹にて、絵画の世界にも、
なにやらきな臭いものが漂い始めていた。
そのような環境下で長谷川等伯は都一の絵師と評されるようになり、
息子長谷川久蔵とともに、智積院の襖絵を描いた。


番組では、智積院の襖絵完成後、九死した久蔵の死を狩野派による
暗殺と断定している。
時の権力者の死による栄枯盛衰と権謀術数の世界であろう。
ないとは言い切れない。


独り息子を無くした等伯は同時に画風の継承者も失ってしまった。
これは、父として、画人として、最大のピンチ。
いや、一代限りの彗星のごとき煌きしか与えられない現実に
大きな嘆きと怒りが内在したのではなかろうかと芋太郎は推察する。


その心の襞が今日の一枚に発露しているのではなかろうか。


さて、番組ではさらに進んで、松林図の余白である、紙に注目した。
実は、この左右対の屏風は、微妙に、張り合わせがずれている。
むろん、ずらす事により生まれた余白の効果的配置を計算に入れた
構図である。
等伯亡き後、下書きとして描かれていた松林図を屏風という
最適のキャンパスに移築した人物がいる。


むろん、この人物を推定することは出来ない。
しかし、この人物がいて、初めて、国宝松林図屏風は生まれたとも言える。
狩野派が日本画團から葬り去ろうとした等伯の絵。
これをこの人物の密かな、的確な行為により構成に送り出した。
恐らく、構成に等伯の美を継承させることが目的であったのだろう。
等伯の絵を埋もれさせたくないという一心で。
芋太郎は、想像するのであるが、おそらく狩野派の誰かであろうと。
相当の画才と英断がなければ、出来ない行為である。


大勢に逆らう事を選択できる人物であり、当時に自らも相当の画才を
もち、等伯の真意を推察できる人物。
このような条件を持てる人物はそういない。


話は、松林図にもどろう。
松林は近くで見ると、相当に荒々しい。
まるで、嘆きと怒りを絵筆に載せたように。
それでいて、遠くから見る松林は、ひっそりとたたずみ、山頂からの
霊気を感じさせ、松林の生命力を感じさせる。


番組では、物の哀れと諸行無常をいう表現で解説していた。
おそらく、この絵一枚に長谷川 等伯の心の全てを乗せたのでは
なかろうか。
荒々しさと生命の力。
故郷を共に出た家族の哀れな顛末と等伯の置かれた世界は、
まさにこの松林ではなかろうか。
松林そのものが等伯であり、久蔵であり、家族ではなかろうか。
そして、取り囲む冷気全体が等伯の置かれた孤独の世界ではなかろうか。
故郷の源風景に寄せた思いと心の世界。
見るものに、感動を与える、絵の余韻こそが、人を動かし、
松林図屏風を完成させたのではなかろうか。


死してなお、語りかけた等伯の凄さを感じる。
人の素晴らしさを祝いたい。


東京国立博物館へ


京都国立博物館へ


松林図屏風
萩 耿介
日本経済新聞出版社

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もっと知りたい長谷川等伯―生涯と作品 (アート・ビギナーズ・コレクション)
黒田 泰三
東京美術

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ソメイヨシノを堪能ください!

2010-03-20 15:20:55 | 「美」発見
本日は久々に天気が良い。
青い空に、春の日差し。
残念ながら、風が強いのが玉に瑕。
とはいえ、こんな晴天には、カメラが似合う。


近所の桜を撮影しました。
時期からして、ソメイヨシノかと思います。
鑑賞してください。



これから、いよいよ桜の季節です。
皆様はどちらへ花見に行きますか。
芋太郎は、近郊で済まします。
ただ、今年は、時間をかけてみたいと考えます。



RICOH デジタルカメラ GR DIGITAL III GRDIGITAL3

リコー

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平成電車内異観(遺憾)その6:女子校生父を語る?

2010-03-19 21:55:37 | 日記
「平成電車内異観(遺憾)その6:女子校生父を語る?」


満員電車の中で2人の女子高生が大きな声で会話していた。

どうぜ、彼氏の話か、芸能ニュースでしょう?

残念ながら、はずれです。
実は「彼女たちのお父さんの話です。」
ほら、そこのお父さん、興味あるでしょう?


Y子さん曰、「昨日、大変なことになったのよ。」
「家の父さんがね。」
 「聞いてよ、聞いて!」


W子さん、「どうしたの?」


Y子さん曰、「昨日、お父さんがお風呂に入ったのよ。」
「その後で、私が入ろうとしたのよ。
  でも、待てども、待てども、出てこないの。」
しょうがないので、お母さんに聞いたの。
「お父さん、まだ?」
そしたら、お母さんは、「もう出たでしょう、
お父さんは長湯でないから。」

しょうがないからさ、私、お風呂を覗きに行ったの。
でも、ガラス越しに人の気配がするし・・・、
シャワーの音というか、水の音がするから。


「え、まだ入っているの?!」

「お父さん、いい加減、変わってよ。」
声を掛けても、返事なし。


私、異変を感じて、思わず、扉を開けたの。
そしたら、そうしたらね。
お父さんが裸で、お風呂の洗い場で、
倒れているの。


しかも、大きないびきをかいて。

うそ~。

水道は出したままで、溢れた湯はもうお水。


それからどうしたと思う?

「お父さん、寝ている場合じゃないでしょう。」
「おきてよ」と叫んだの。


お父さん曰、「ああ、わかった。わかった。」
でも、また寝ているだけ。


W子、「それから、どうしたのよ。」
Y子、「解るでしょう、お母さんと二人で大変だったのよ。」
「二人で、くすくす。」


Y子、続いて、「家のお父さん、これだけでないのよ。」
「この間なんか、トイレで寝ていたのよ。」


朝起きたら、もうトイレが使用中。
学校に遅れそうなので、「早く」と声変えたら、
「・・・?」
なんだ、電気つけたままか、と思っちゃうでしょう。


Y子、私、思わず、開けたわ。
そしたら、なんと、お父さんがあの姿のままで、
寝ているのよ。
まったく、いつから寝ているのか。
呆れたわ。


この会話を、満員電車の中で、2人の女子高生が語り合う、
まさに光景を想像してみてください。
芋太郎、思わず、話を聞きながら、笑いました。
笑いをこらえるのが大変でした。
なんとも、ほのぼのとして、おおらかで、愛らしい光景です。


多分、Y子さんの家庭は円満でしょうね。
品位はともかく。暖かそうです。
周囲の男性軍は、どのように聞こえたのでしょうか。


近頃の女子高生が語る彼氏の話や、芸能ゴシップより、格段に
面白く、暖かい話でした。
ありがとう、面白かったよ。


父が娘を娘が父を想う言葉

産経新聞ニュースサービス

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新社会人の為のお独り様バーの過ごし方(12):最終章 シングルモルト

2010-03-15 20:59:41 | 短編集バー物語
「新社会人の為のお独り様バーの過ごし方(12)」


□ シングルモルト・ウィスキーなるもの


サントリーウィスキー山をシングルモルト・ウィスキーとして
先に紹介しました。
シングルモルトが今流行りのようです。

マッカラン

スコッチを代表するシングルモルトです。
4つのハイランドが有名ですね。
スペイサイド・ハイランド・ローランド・アイラ

スペイサイドの代表として本日はマッカランをご紹介。
霧がもたらす湿気と山々の斜面から沸きいです泉。
まさに仕込み水の重要性を学習できる環境です。
スコッチの聖地と呼ぶ人々もいます。

おっと忘れるところでした。
マッカランの樽はシェリー樽です。
いまでは、ここだけです。


ボウモア

アイラの代表としてご紹介します。
(ラフロイグさんごめんなさい。)

アイラ島は昔から「スコッチの香る島」と呼ばれます。
特徴はスモーキーというよりも、海の香り。
強烈な個性です。
好き嫌いが伴います。

ボウモアの貯蔵庫は波しぶきがかかるような場所にあるのですから。
芋太郎は12年ものを薦めます。
無論、個人差があります。ご注意を。


長々と続けた新社会人「新社会人の為のお独り様バーの過ごし方」を
本日を持ちまして終講とします。
最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。
参考にした文献の著者の皆さん、ごめんなさい。
独りでも多くの方が酒を楽しんでいただけるように。
その趣旨に免除して、お許しください。


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美の壺:金沢(後編)」

2010-03-14 12:05:55 | 美の番組紹介
「美の壺:金沢(後編)」


後編は、美の鑑賞の世界を紹介いただけそうです。
そう、「お茶屋」!
これは、現代日本でも、一部の世界の方々しか体験できません。


どこが面白いかわからないと言われる方々も多いでしょう。
銀座のバーから巷の各種の夜の世界とどう違うのか。
最近、テレビで紹介されることが多いのですが、お茶屋を
知ることは難しい。
こういう芋太郎も実は未体験です。
せいぜい懐石料理の世界まで。
古典芸能は能、歌舞伎と拝見しましたが、お茶屋体験はなし。


うわさには、客も技量が必要とか。
このあたりにも敷居が高い理由がありそうです。
では、鑑賞の壺をお教えいただき、将来の訪問の可能性に
賭けましょうか。(笑)


<美の壺3:群青壁にもてなしの心あり>

お茶屋では、芸妓の歌や踊りを楽しむ。
つまりは、芸を理解し、鑑賞できる素養が必要となる。
男の器量が試される場でもあるという。


芸妓の芸を美しく引立たせる壁が朱壁だそうです。
金沢の色壁は正にこの為に作られた観があるとのこと。
芋太郎は、冬の白に対する行き深き土地の人々の色への
執着のような気もするが・・・。


実は、朱が最高の色ではないそうです。
当時金よりも高価な色があったそうです。
「群青」です。


そういえば、群青を多用した画家がいましたね。
東西を問わず、群青(青)は、高価な色でした。
ラピスラズリという鉱物が原料ですが、合成着色も可能と
なり、輸入されたようです。
それでも、かなり高価でした。
そう考えて、古の絵画を見ると、また趣が違いますね。


最高の色で埋め尽くされた部屋で客人をおもてなしする。
これが金沢流の「もてなしの美」でしょうか。
上層階級の色は権力の色でもありますね。


やはり、雪にとあされた白一色の世界から、部屋に入るや
目に飛び込む色彩の壁。
これは何色でも最高の贅沢でしょうか。


<美の壺5:器ごと味わう百万石の贅>

加賀の器といえば、前編の漆器のほかに、九谷焼などの華やかな
デザインの器が思い出されます。
前田の文化政策が生み出した「かぶきもの」の世界か?


はなやかな絵柄の器では、料理との対比が難しいと考えられる。
番組では、立体感や同系色を利用したり、料理で絵柄を隠す技法
などが紹介されていました。
なるほど、技あり。
器と料理の足し算引き算とか。


<加賀友禅に“金沢の白”を味わう>


これを聞いた時、「やはり」と思いました。
そう、雪の白、白の世界が金沢を引き立てる。
白であり、白ゆえの色彩を求めた世界観。


友禅も色々な白を使い分けているとか。
変化に富んだ北陸金沢の白を取り入れた友禅染。
白に対する拘りが生み出す加賀友禅。


それは、蘇芳のりに代表される金沢の技あっての結果とか。
独特の白の根源にもち米が利用されていた事を知り、
やはり北陸と納得しました。


しかし、一枚の着物の中に埋め込まれた世界のなんと
素晴らしきかな。
日本の伝統工芸に脱帽。
伝統工芸に携わる皆さん、日々の努力、ご苦労様です。
そして、ありがとう。
日本美を継承し守り抜いていただいて!


「祇園」うちあけ話―お茶屋のこと、お客様のこと、しきたりのこと (PHP文庫)
三宅 小まめ,森田 繁子
PHP研究所

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世の男たちよ、充電時間を持ちましょう!

2010-03-14 11:46:01 | 短編集バー物語
「世の男たちよ、充電時間を持ちましょう!」

副題:ニッカウィスキー竹鶴21年受賞おめでとう!


現代における男性諸氏の受難には、こころよりご同情いたします。
そして、日々の忍耐と努力に心よりエールを送ります。
かつて、女性が男性を励ました時代が遠い昔となる今、
川越芋太郎が諸氏にエールをお送りします。


現代男性は、いたるところで発光を求められています。
仕事も、家庭も、酒席でも。


不況の今、何時首になるか判らない時代で上司に、
年功序列が崩れた社会で部下気を遣い、女性社員に気を遣い、
帰宅すれば女房や娘に気を遣い、
常に精神と肉体の緊張を強いられている。
正に、命の発光状態である。


そして、僅かばかりに、酒の場でも、
同僚に、仲間に、気を遣い、
酒の場ですら発光を続けている現代人。
なぜに、そんなに光り続けなければならないのか。


発光には充電が必要です。
充電なくして発光を続ければ、やがて命の燃料が尽きてします。
世の男性軍よ。充電しましょう。
命の切り売りは自らの意思で止めようではないか。


充電とは、独り寂しく、豊かな時間を過ごす事で得られるもの。
スキーやサーフィンに興じることで充電はできない。
命の充電、特に精神の充電はそういうものではないか。


命の充電に男を誘える手段が「お独りバー」です。
男よ、独りで酒を飲む時間を持とう。
相棒は、そう、あなたの好きなウィスキー!


芋太郎のお薦めは、2010年ワールド・ウィスキー・アワード
受賞の竹鶴21年。
あの竹鶴政孝の生み出した日本のブレンデッドウィスキー。
4年連続の受賞にエールを送ります。
日本のウィスキーに幸あれ。
ありがとう、ニッカ!わが愛酒よ。


ニッカ 竹鶴 21年 スリム 700ml
ニッカ
アサヒビール(株)

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ニッカといえば、余市。
わが友も北海道余市の生まれ。
彼の薦めで飲みだしたモルトウィスイー余市が付き合いの始まり。
彼とは、蔵書の多さを競いあった読書仲間。
多読中心の若かりし頃、懐かしさを込めて、時折いただく竹鶴と余市。
あの友とは今も連絡が取れない。
何処の地で、元気でいて欲しい。
わが青春の友よ。


竹鶴21年受賞とわが友の無事と皆様の充電時間に“乾杯”


今宵も、奏でる曲は・・・
アキコ・グレース
取分け好きなCDは [FROM OSLO],[GRACEFUL VISION]
聴いて下さい。

GRACEFUL VISION
Akiko Grace,Larry Grenadier,Ari Hoenig
コロムビアミュージックエンタテインメント

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フロム・オスロ
Akiko Grace,ヨン・クリステンセン,ラリー・グレナディア
コロムビアミュージックエンタテインメント

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バカラのグラスに大き目の角氷に注ぐ竹鶴(余市)!
アキコ・グレースの奏でるピアノは体の中から疲労を取り除き、
自分の時間を、生きている時間を実感させてくれます。
バカラも無理して購入しました。
カラ~ンと響く氷の音が絶妙です。
(いまでは6千円弱から購入できます。居酒屋の酒を我慢すれば
無理なく購入できますよ。)
部屋中に香る芳香と音楽があなたを異次元に奏でます。


さ、充電の時間を過ごしましょう。
戦士も休息が必要です。
男性諸氏の休息に“乾杯”


追伸
川越芋太郎は、竹鶴と山崎を好みます。
皆さんも日本のウィスキーを味わってください。

美の壺:金沢(前編)  

2010-03-13 18:32:39 | 「美」発見
「美の壺:金沢(前編)」  NHK美の壺スペシャル


鎌倉に引き続き、美の壺スペシャルですね。
今回は北陸の金沢。
そう、あの加賀百万石の城下町が題材です。
さて、美の壺製作チームがどのように、古都金沢を纏め上げるのか
興味津々で番組を拝見しました。


今回も前後2編の番組構成です。
芋太郎のブログでの内容紹介も2編に分けて記載します。
この文章を記載している時間後編が放映されています。
生で番組を見たいのですが、今回はビデオで後日拝聴予定。
仕事の関係で少々、お疲れ気味。(笑)
・ ・・実は、明日、我が家の「奥」が外出しますので、
じっくり、ゆっくり鑑賞し、ブログを掲載します。


<美の壺1:金沢漆器は「日本一の大名道具」>

加賀百万石といえば、前田利家ですが、五大老としての職を真っ当して、
(憂いを遺して?)この世をさりました。
利家亡き後、家康の横暴といいますか、勢力はさらに肥大化し、
周囲を飲み込みます。


関が原の戦いでは、豊臣方に組した前田家ですが、2代3代と家康との
陰に陽にの、確執が続きました。
この時代は、外様大名を初め多くの大名が取り潰しの憂き目に遭いました。
これが、幕府の政策です。
その最たるものが、一国一城と武具・武芸への執拗な規制です。


前田家も例外ではなく、多くの悲喜劇が生まれました。
お松の方や前田慶事の話なども、興味を惹かれます。
ところで、3代利常は幕府への従順を示す為に、城や武器などの武から
芸である工芸へ方向転換します。
城の塀にスルメを入れることではなく、広大壮大な城を築くのでもなく、
美術工芸をもって加賀百万石の財政の放逐を行います。


多くの大名が浪費として全国各地への出費・勤労を請負わせられることで、
何も領地に残せなかった時代に、利常は大きな遺産を金沢に残した。
それが、金沢塗に代表される工芸です。


能や茶道・美術工芸を愛した利常の趣向を繁栄した百万石の美。
北陸に残る木目を味わう山中漆器、塗りの輪島、藩の殿様漆器である金沢塗り。


その特徴は、文武両道の美です。
京都に求めた古の万葉の世界は公家文化を感じさせる優雅の世界。
江戸に代表される「黒と金」は武家力強さをもたらし、北陸金沢で融合します。
そう、これが金沢漆器です。
金沢ならではの漆器が完成し、有る意味、日本の貴重な文化が生まれました。


<美の壺2:手まりの幾何学文様に加賀女性の願いあり>

家康の孫が嫁いだ加賀の地、利家の妻(珠姫)は、当時3歳で興し入れ。
彼女が持ち込んだといわれるのが、手毬。
独特の文様が特徴のこの手毬は、加賀の家々に伝わり、現在は、
母から子へ継承がなされている。


麻文様・巴文様(永遠の象徴)・卍文様(太陽:幸福)などが生み出された。
お姫様の手毬が城下に伝わり、女性たちが愛し、いつしか、安産・育児を
願いとする手毬寺まで誕生。


加賀のひな祭りに欠かせない道具となっているそうです。
人の思いが込められた暖かいお話です。



われに千里の思いあり〈上〉―風雲児・前田利常
中村 彰彦
文藝春秋

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前田利常 (上) (光文社文庫)
戸部 新十郎
光文社

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新社会人の為のお独り様バーの過ごし方(11):5大ウィスキーとは?

2010-03-11 21:30:29 | 短編集バー物語

「新社会人の為のお独り様バーの過ごし方(11)


□ 世界の5大ウィスキーはどこ?


現状は以下の5つです。
スコッチ・アイリッシュ・バーボン・カナディアン・ジャパニーズ


さて、バーボンとカナディアンを紹介していませんでしたね。


バーボンといえば、芋太郎の中では、ワイルド・ターキーです。
1783年の誕生です。
清教徒たちの移民は、厳しい環境下で半数が死亡したといわれます。
飢えと寒さをしのぐ酒として、バーボンが重宝がられたのもうなずけます。


無論、当初はラム酒が体制で、ケンタッキーが手に入った段階から
トウモロコシを活用(原料としてトウモロコシを51%以上)した
発酵・蒸留で出来た酒がバーボンです。
ワイルド・ターキーを有名にしたのはワイゼンハワー大統領ですね。



ワイルドターキー スタンダード 700ml
ワイルドターキー
ペルノリカール(株)

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徳島市のご親切な皆さん、ありがとう。阿波踊りの里に感謝!

2010-03-10 22:36:30 | 旅行
「徳島を行く、芋太郎蜂須賀の地を訪ねる!(2)」



翌日は予想通りの雨。
2時までは私用の予定。(内緒)


時計を昨夜に戻すと、部屋に戻り、酒を頂いたにもかかわらず、
風呂へ。
危険ですから、皆さんはまねをしないように。(笑)
久しぶりの散策は、足に来ておりました。
ジェットと足裏マッサージ。極力、肩まで浸からず、
長湯は避けました。
旅の湯ほど、安らぎはありませんね。
日本人でよかったと思う瞬間です。
結局、寝る前に2回も入浴。


これが誤算でした。
喉が乾き、目は覚める。
結局、翌朝の7時起床は完璧にクリアー。(笑)


そして、雨に包まれる徳島市内を一望。
朝食後、入浴の元気なく、そのまま、タクシーで会場入り。
控え室でコーヒーのガブ飲み状態。
これで、頭はどうにか作動。


(割愛)


終了後、雨の為、何もできず。
美術館でも行きたいが、会場での連れが数名できてしまいました。
自由も利かず、ショッピング!(笑)
芋のお菓子や和三盆、友人への土産やら。
宅急便で送付。
いいな、宅配便でいうものは。
昔なら、両手両足にお土産一杯。疲れた身体に、鞭打つ旅行。
お父さん、お母さん、宅配便を大いに旅行では活用しましょう。
電車の中でよく見かける手荷物一杯の姿とはさよならできます。
時間も翌日にはほとんどが届きますね。

助かりました、宅配便、ありがとう。
世界に冠たる日本の宅配便!
そういえば、海外展開するそうですね。(笑)


話は戻りますが、タクシーで一路、空港へ。
連れたちは一便前。
みなさんを送り出してから、芋太郎の自由時間。
とはいえ、外は雨。


空港周辺には何もなし。
することは、お土産買い。
まさか、もういいよ。
早々とチェックインして、読書とサッカー観戦。
テレビでは、浦和レッズと鹿島アントラーズ戦。
川越出身の芋太郎は当然浦和ファン。
でも、負けた。残念。


今回の旅で読んだ本は、1冊。
後日、読書感想データベースに載せます。
短い時間(機中と待ち時間)で読みましたが、
ガンガン読み薦められて、旅にはぴったり。
少々重いけど。(笑)


徳島の皆さん、ありがとう。
ホテルのフロント方、タクシーの運転手さん、
会場の案内係りの方、親切でした。
観光地徳島ですね。
皆さん、旅行者には親切です。
今度は、阿波踊りを観戦したいものですね。
芋太郎はとても踊れません。


では、徳島寄稿はこれで終了。


阿波DANCE
橘 かれん
ゴマブックス

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