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健康保険料減少と一人一人の健康管理は密接不可分

2013-07-27 17:54:02 | 本を読む
健康保険料減少と一人一人の健康管理は密接不可分

以前、ブログで少子高齢化対応として、健康保険組合の費用が圧迫されて、健保組
合の解散(清算)が
検討されていると話しました。
この問題は、子供を増やすだけでなく、現在の壮年層である私たちの健康への取組
が重要であることを
申しあげました。

本日は、その中から動脈効硬化と脂質異常の話をさせていただきます。

FPの一人として、健康保険の未来の為にも、一人一人の健康の為にも、基本知識
をもって対応して頂きたいと考えます。

<脂質異常による動脈硬化のメガニズム>

中性脂肪は大切のものです。
体を動かすのに必要なエネルギー源です。
しかし、過ぎ足るは及ばざるがごとし。
過度になる⇒HDLコレステロールを減少させて、小型化させる。
      (やせて小さくなると考えてみて下さい。)
HDLが小型化・酸化⇒傷ついた血管壁に入り込む
      (傷口に取り込まれて大きくなる。)
血管壁にたまりプラークに成長⇒血流を妨害し、さらに成長する。
血流が早くなり、周辺部の欠陥の損傷を招く
(脳卒中や心筋梗塞の原因となる。)

プラークは、一度出来たら取れないとされてきた。
現在は小さくすることもできるようだが。

<改善策>
血液さらさら生活に続く

<行き過ぎた対策は弊害を生む>

平成25年7月23日




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