住宅地には、糞尿を禁止する内容の張り紙や、プラスチック製のプレートをフェンス等へつるす家が多くなっている。飼い犬の散歩は雨天でなければほぼ毎日行う。愛犬家には糞始末は当然として、ビニール袋を持参し、脱糞後ビニールに包んで自宅へ持ち帰る。
週に2回ほどある生ごみの収集時にごみと一緒に出す。特に犬や猫の糞を専門に区分しているわけではない。最近は紙おむつが主流となっているし、幼児や高齢者がいる家庭でも処分は同じと思う。
一方、犬の尿については、オスとメスでは行動の違いがあるが、垂れ流しが普通であった。特にオスは縄張り意識があるのか、足を挙げて、電柱や、フェンスの角等に脱尿する。最近よく見かけるようになったのは、ペットボトルに水を入れて、脱尿後に水をかけている愛犬家を見ることが多くなった。度重なる脱尿で、電柱等も色変わりしているので、効果があるのかもしれない。あまり深くは考えていないが、水をかけることによって、一時的には尿が薄まり、拡散される。しかしながら、ペットボトルのわずかな水をかけたとしてもさほど影響があるとは思えない。
マナーというにはちょっと考えされられる。最近の住宅地の歩道はアスファルトかコンクリートであるため、地中には吸収されにくい。しつけとしては、できるだけ住宅地での糞や尿をさせないようにしたいが、このしつけは犬や猫が小さいうちに覚えさせないと不可能であろう。普段室内で飼っているのであれば、容易に覚えると思うが、室外であれば、どうしても屋外へ散歩をさせたときに用をさせることになる。
住宅が密集してくると、犬の遠吠え、見知らぬ犬や、人にも吠える。番犬で飼っている以上、不審者に吠えてくれなければ飼う意味もなくなるのであるが、住民の中には騒音ととらえるご時世ゆえ、悩ましい問題でもある。閑静な住宅街であっても、ペットの鳴き声や、公園の砂場での飼い猫の脱糞等管理が十分できないこともある。
騒音には以前殺人まであった、二階住民の生活音や、近隣のピアノ等楽器の練習音、深夜にけたたましくバイクで走る暴走族、時には救急車のサイレンも騒音になる。生活していれば、全く無音というわけにはいかないが、周りの住民にも気を使う生活の仕方を試みていきたいものである。