ガトゥ・ハロゥ

八犬伝と特撮と山田風太郎をこよなく愛する花夜のブログ。

リメイク版 【電人ザボーガー】

2010年07月23日 00時06分19秒 | 特撮


別のブログにて書いていた(ここだと思ってたら違った)
「元ビジュアル系ロックボーカリストのGakutが時代劇にしっくりくる理由」から。

平成版【仮面ライダー】ではライダーマンの変身前「結城丈二」を演じて
その後、大河ドラマで青い目イメージの上杉謙信を演じて。
ちょっと間があって舞台にて【眠狂四朗無頼控】の眠狂四朗を演じて。

時代劇には黒髪黒目の日本人&日本刀のイメージが強いけど、
黒髪なのに異国風の人物が演じるとまた妙な風合いでマッチするというか
日本で「ゴスロリ」なんてものが生まれた原因がなんとなく判るような。

故・市川雷蔵の「眠狂四朗」は最後の方の作品では死相っぽいものが漂っていて
めっさ怖いのだけど、市川雷蔵@眠狂四朗と今でも言われる理由が判るかも。

あくまでもここからは私感であるけれど。
雑誌や画面などで見る市川雷蔵に、時折この感じどこかで・・・と思うことがあって。
【忍たまミュージカル】の食満留三郎役の片岡信和さんの画像見たら、
あ、この人かも、と。

【ゴーオンジャー】のイメージで、温和でエプロンつけてる優しい感じ
だったのが・・・この留さん怖いですよ。原作イメージぴったりだけど怖い。
で、もう少し年齢を重ねたら・・・眠狂四朗の姿で見てみたいかも、と。

そういえば、上記のGakut@結城丈二で思い出したけど、本放映時の
結城丈二@山口暁(豪久)さんが主役を演じた【電人ザボーガー】。
等身大ロボットでバイクでもあるザボーガーよりも、生身の大門豊
(主役)の方が強いというカルト特撮としてはかなり面白い作品。

大門さんのライバル秋月玄も、【ジャッカー電撃隊】でクローバーキング
@大地文太を演じた風戸佑介氏。ライダーマンVSクローバーキング。
マイナー特撮好きにはたまらない組み合わせ。

で、その【電人ザボーガー】。板尾創路氏主演でリメイク・・・されます。

失礼ながら、えーーーーーーーーーーっっ。
もっとカッコいい人に大門さんを演じて欲しいのにとぶつぶつ言っていたら
劇場版二部作で、青年期とその後の物語で板尾氏は後半の主役。
前半の大門さんは【ゴーオンジャー】の走輔を演じた古原靖久さん。
走輔なら許す。


・・・【ゴーオンジャー】で記事が繋がるとは。



ちなみにこの特撮ヴィネット。
角度を変えて組み直すととヤバい感じになります。

こちら側の世界においで<2>

2010年04月24日 23時17分19秒 | 特撮
恨み悲しみ葛藤地獄。

これ以上自分のような存在を増やしてはいけない。
判っているのにそれでも。
当てのない地獄道を共に進む”同じ存在”が欲しかった。

昭和の「仮面ライダー」は今見ても珠玉。
「仮面ライダースピリッツ」の1号2号編読んだら、本郷さんの葛藤が
なんともいえなくて切ない。こっちの漫画では、一文字隼人が
若干幼いイメージで明るくて元気いっぱいなので尚更。

助けるふりして自分側に引き寄せた。ひとりでは荒野を渡りきれない。

寂しさ

本郷さんが隼人への後ろめたさを持っていることは確か。

そして、「スピリッツ」での今の流れでの風見と結城丈二も。
結城の「生身じゃない部分」=「ライダーの部分」=「右腕」だけを
風見に残して自分は悪の側へ「戻る」。

自分は組織の内側から、他のライダー達は外側から壊滅させるべく動く。

再生怪人、再生幹部達の中ということは、否が応でも
「ライダーの敵だった頃の自分」を見つめ直すことになっているわけで。

「友情」「仲間」のような便利な言葉では括れないモノがある。


…昔のライダーは若かったけど大人だった…。

三つの指輪

2010年02月08日 02時19分38秒 | 特撮
トールキンの「中つ国」とか、「ジョイン・ヨーレン」とか検索して
このサブタイが引っかかった方。
…ゴメン。

・獅子の瞳
・アラビアの王
・デンジリング

細い指輪はしません。つけるとしたら大体がぶっといシルバー。
どこかに石が必ず入ってること条件で。

欲しい指輪を3つ挙げなさいと問われたら上記3つ。
別名、「レオリング」「ダイヤモンドアイリング」「デンジスパーク」。

「シンケンジャー」は結局最初と最後だけ見て一年間終了。
久々にあっさり終わった最終回だったので、ED後になんぞやどんでん返し
でもあるのかとも思ったのですがそれも無し。

続けて、初めて「仮面ライダーW」を見てみる。
未だに「ダブル」じゃなくて「ウイング」と呼んでしまいます。
で、感想。

「シャンゼリオン」には敵わんな。ということ。

「探偵」+「ヒーロー」モノとして見るなら、「シャンゼリオン」ほど
ハッチャケていないし、「覇悪怒組」ほどワクワクもしない。

近いイメージで思い浮かんだのは

「外道照身霊破光線! 汝の前世魔人の正体見たり!」
「ば~れ~た~か~!!」

の「ダイヤモンドアイ」。フィリップ達と、雷光さん、同じような匂いがする。
ダイヤモンドアイは一応光の神様なんですけどね。指輪の使い魔っぽいけど。

ゴセイジャーは当て字が神々しいようでどっか抜けてる感じ。
陸海空で212。追加メンバーは水属性なんかな。

【妄撮】 男性バージョン

2010年01月23日 01時40分18秒 | 特撮
今発売中のanan。
特集の「オトコノカラダ」で、某ジャニのグループの知性派がセミヌードに。
それで何やらYAHOOとかでニュースになってたりしてますが。

それよりも、中綴じのようにひっそりと静かにテンションの熱い
【妄撮男子】の特別頁の方にもっと注目してもらいたい。

ゴーオングリーンの碓井将大の「花屋のバイトくん」とか、別モデルの
バーテンダーとかの一部がビリリッと破れて妄想ヌード。

このくらいレベル高いんだったら、男性版【妄撮】写真集も売れるんではないかと。



破軍星の暴れ者 バシャーン参上!

2010年01月20日 22時50分35秒 | 特撮



去年の年末まで放映していた土9時のドラマ「サム○イハイスクール」。
主要登場人物のイケメン俳優が「(超神)バシャーンが好きです!」と
番宣番組で語っていたらしい。

歳はいくつだ。

追記:
「仮面ライダーキバ」の「バッシャーフォーム」のことでは?

と意見を頂きました。多分そっちの方だと思います。
「ビビューン」の、更に「バシャーン」知っている人は滅多にいないので。
                             (2010.01.25)

超能力者合体  ~超人間プラスX~

2010年01月10日 00時51分01秒 | 特撮
金魚を見つめるかすりの着物の男の子がテレポート。
「念動力」を持て余す不良少年のポケットにはハツカネズミ。
犬にふれると透視能力発動の「耳」「目」である少女
イルカ達の導きで皆を探す頭脳「計算機」の小学生

そして主人公は皆をまとめる「心」であり「意志」である。

英二はペットの文鳥に触っているとき見知らぬ声を聞き、
修学旅行で江ノ島にいるというその声の少年と会う約束をする。
聞こえなくなった声を探しているとまた違う声が。それは
偶然、犬にふれて超能力を発動していた幼馴染の少女だった。
共に江ノ島に向かう途中でまた新たな声を聞く。
それは超能力に目覚め始めた彼らに迫る危機への予兆。

イルカに導かれ集まる5人の少年達。
だが、彼らの力を利用しようとする組織の手が近づいていた…。

後半からラストまでは一気に進み、彼らを意味あるものとして生み出した
宇宙の意志、その上の世代の存在などただただあっけにとられるばかり。

超能力者の存在する意味とは?

英二は”無”の意識体となって宇宙の彼方の戦争を見る。
彼らの話を聞き、良きアドバイザーとなっていた先生によって
英二達は力とその記憶を封じられる。
いつか大人になって本当にその能力が必要とされる時まで。
先生も「超人間」らしいという余韻を残して物語は終わる。

小学4年くらいの時に妹に薦められて読んだ本。
要所要所の場面しかもう覚えてないけれど「少年少女向けSF小説」
としてしまうには勿体無いくらいSFのSFで。

もう一度読みたいな。復刻されるまであとどのくらいか判らないけど。

地球が意志を持って危険を感じて超能力者を生み出す。
その視点から見ていいなら「ウルトラマンガイア」の主役二人が
属していたというアルケミーズスターズの設定とか。

世界各地で超頭脳を持つ子供達が次々と生まれ、彼らは独自のネットワークを
築き「アルケミーズスターズ」という天才集団となり。主役の我夢もそのメンバー。
(何気に空母みたいな基地の設計をしていたりする) 
優秀な頭脳が行き着いてはいけないところに行ってしまって、地球を守る為に
「人類排除」を結果として出してしまった藤宮も元メンバー。

「人類を守る為」に戦うガイアと、「地球を守る為」に戦うアグル。

「ガイア」見直そうかな。

笑うせえるすまんでどーんっ!

2010年01月05日 00時00分25秒 | 特撮
高校生の頃、「ギミアぶれいく」というとても胡散臭いバラエティ番組がありまして。

糸井重里が「MOTHER2」を遅れに遅らせた原因の「徳川埋蔵金」とかやってたり。
もっぱら自分は、番組中盤で放映される短編アニメが目当てだったので、
特集とかはあまり覚えていませんが。
アニメっていうのは、藤子A先生の「笑うせえるすまん」とか、石ノ森先生の
「化粧師」とか。

夏休み企画のホラー特集で、「内田春菊の呪いのワンピース」がアニメ化
されたのもこの枠。タイトルはちゃちいけど、中身はなかなかのホラーもの。
着ると美人に見える不思議なワンピースをめぐる短編集。

・仕舞ってあったママの古いワンピースを着てパーティに行き気狂いになりかける話。
・好きだった男の子からもらったワンピースを着てそのままどこかに行ってしまう話。
・ワンピースが身体の一部になってしまう話。

3つめがエグイ。赤いワンピースを透かして見ると、赤い血管が見えるってオチ。
2つめは描写がエグイ。「ボロボロの男の人と嬉しそうに手を繋いで歩いていった
のが目撃された最後の姉の姿でした」との妹視点。
このワンピース、何度燃やしても持ち主の元にいつの間にか戻ってきてしまうと
いう設定があるのですが、その理由は謎のまま。

ホラードラマ枠が「インスマスを覆う影」。主演が怪演俳優の佐野史郎氏。
「クトゥルフ」好きがその世界を壊さないように大切に作ったという感じのドラマ。
佐野氏そのものがラヴクラフトの世界に日本人として入り込んでいても
違和感無い様な感じ。「ネクロノミコン」は手作りって…。

日本が舞台となるように若干名称などは変えてあるものの、「誰かが見ている」
閉ざされた世界系ホラーとしては、自分的にも「怖い」と思える水準クリア。
ラヴクラフトの静かな侵略モノは、日本のサイレントホラーに合っているのかも。

当時の自分としては「わがふるさとは黄泉の国」(半村良 著)っぽいなと
思った記憶が。ちなみに「クトゥルフ」は早世した友人が勧めたから。

調べたら、脚本家の人も「クトゥルフ」好き。
「ウルトラマンティガ」のラスト近くで、ガタノゾーア(=ガタノトーア =旧支配者)、
ルルイエ、ゾイガー出したのはこの人だったんかと。特撮でソレ系というと
死神博士=天本英世が声優をやった「ネクロノミカン」のゲームを思い出したり。
「ミコン」じゃなくて「ミカン」。なにその可愛らしい響きって笑った記憶もある。

幼少時、「いきなりダゴン」ってアニメがあったけどさすがにこれは違うだろうと。
むしろ自分的に謎のアニメ「ジムボタン」の方が気になってたり。


今思うと、よくこんな薄気味悪いカルト的なアニメとドラマを放映したものだと。
「笑うせえるすまん」を有名にした番組ってだけじゃなかったのだなと。

「萌え萌えクトゥルー神話事典」が意外と面白かったので、ふと思い出してみた。

犬将軍だから

2009年12月04日 01時13分37秒 | 特撮
「綱吉」→ 徳川綱吉 →【犬将軍】

その流れで【リボーン】に行ったのかと友人達に思われていたことが判明。
半分は当たり。
つい半年前まで全く興味なかったので内容知らなかったし。
でも「犬だから」と何でも八犬伝に結びつけるワケではないよ。

ジャンプWEBショップにて「守護者うちわ」が再販。
欲しいかもと思うけど、買ってどうすんの、と理性が働いて買えない。


それはそれとして。来年の戦隊が発表。

「天装戦隊ゴセイジャー」

…戦隊パロのアニメのタイトルかと思った。
テーマは何? 天使転生?

違った。門を壊されたので、見習い天使達が地球を守る。
……実写版ビックリマンみたいな設定だなぁ、と。

キングとレオとアストラと

2009年12月02日 23時53分25秒 | 特撮
今度のウルトラマン劇場版。
真面目堅物のセブンの隠し子の”ゼロ”が主人公。

母親は誰!?  アンヌ隊員じゃないよね!?
ゼロの人間体は!?

それよりなにより気になったのは、レオがおゝとりゲン隊員として
地球を守っていた頃のセブン隊長。L77星雲出身で、変身時間は短いわ
光線系は弱いわで、セブンに特訓を受けたレオ。その繋がりで
今度のゼロの師匠はレオ、そしてアストラ。

L77星雲が侵略されて、皆死んで、弟アストラとは生き別れて。
アストラは鎖に繋がれてマグマ星人に監禁されていて。
この二人の保護者としてウルトラキングなのかな。

レオは父親似、アストラは母親似らしいという本当だか裏設定だか判らない
通説があるので、この二人の人間体も出るなら観に行きたい。

レオは濃いめでOK。アストラはどっかボケてるような草食系イケメン希望。
小池徹平とか。レオは玉山鉄二あたりでもいい。
D-BOYS系なら、ゴーオングリーン演じてた子でもいい。

平成ライダーマンをガクトが演じる時代ですから。

「チーフ」よりも「リーダー」

2009年11月20日 02時22分58秒 | 特撮
集団ヒーローモノで、ちょっと序列の厳しいのになると
皆をまとめるリーダーっぽい人を大抵はこんな風に呼びます。

「キャプテン!」
「キャップ!」
「隊長!」
「リーダー!」

文科系だと「部長!」とか。
時代物だと、「殿!」「親方!」「お館様!」とか。


…やっぱ、「チーフ!」ってのは合わんような気がするのですが。
スカパーで「ゴライオン」の黄金を皆が「チーフ!」って呼んでて
なんか接客業やホテルのバイトみたいだなー、と笑っていたのですが。

後年、「ボウケンジャー」でもレッドは「チーフ!」と呼ばれてて久々に吹いた。
発掘調査隊みたいな設定だったので、これは「隊長!」呼びの方が…。

「仮面ライダー」の村雨良と「Knight andN day」の村雨良

2009年08月18日 23時00分32秒 | 特撮
ディケイドがもうすぐ終了。
仮面にざくざくカードが刺さる変身シーンが
幼児には怖くて不人気らしい。

あと、予想はしていたけど結城丈二@Gacktが格好良すぎ。

「仮面ライダーSPIRITS」の村雨良は強面系青年ライダーとして
描かれているけれど、石ノ森章太郎作品には「ZX」じゃない
別の「村雨良」の物語もある。

念動力やテレパシー、催眠などの「超能力」を持ちながらも
その能力を隠しながら普通の人間としてスナックで働く
青年バーテンダー・村雨良、通称ムラちゃんのお話。

「Knight andN day」
”Night and Day”なら訳すとそのまま「夜も昼も」。

夜の職業では昼も夜も挨拶は「おはよう」。
このタイトル「Knight andN day」は ”Night”ではなくて
”Knight”。騎士。”andN”は行灯。
昼行灯=平凡でおとなしい。超訳すると「昼行灯の騎士」
・・・ってことになるのかな。

この村雨良は特に何かに「変身」するというわけでもないし
悪の組織も登場せず。ただ、小さなスナック「度ッ恋処」
の雇われママ(バツイチ)中里葉子にささやかな思いを寄せて
時には自分の持つ能力をほんの少しだけ使い、客として
やってきた人間の心の闇を暴いたり、解決させたり。
目立たないようにひっそりと夜の世界に生きている。

「七瀬ふたたび」の男性バージョンかな。

「超能力=不気味な力」を持って生まれてしまい
実の父からも故郷からも追われるという過去を持つ為
どことなくいつも諦めた冷めた表情をしている。
ただ、こちらは同じ超能力者でも男なので、自分からはあまり
動かないムラちゃんにはそれほど大きな危険がはやってこない。

その代わりに物語後半に出てくる犬「ツーパーワン」に
能力を分け与えてしまい、やたらと正義感の強いこの犬に
振り回される。そのせいで後半ドタバタ傾向が強くなるのだけれど。

「使命を持たない」孤独な超能力者の物語。
「岬一郎の抵抗」といい「普通の超能力者」の物語が私は好きらしい。

誰かこういう「八犬伝」ゲーム作って

2009年08月12日 01時04分20秒 | 特撮
【三國戦隊蜀レンジャー OP・ED】

凄すぎだろう【三國戦隊蜀レンジャー OP・ED】特に決めポーズとか。

特に「三國無双」「戦国BASARA」に嵌っているワケではないけれど
あまりにも良く出来ていて笑ったので。あ、でも「アバレンジャー」好き。

架空歴史人物をキャラとして使える戦国格闘ゲームは出ないのかな。
しつこいほどに「八犬士」。「十勇士」あと「かぐや姫」とか。

「欠史八代」まではいかなくてもいいから。

平成版ライダーマンはGACKT!?

2009年06月27日 23時05分03秒 | 特撮
そりゃ、確かに以前にここでも『Gacktに仮面ライダーに変身して欲しい』
とは書きましたけど、あまりにもサプライズ過ぎ・・・。

黙ってりゃ年齢不詳のイケメンなのに、戦国武将役でNHK大河に出たり
久々のシングルで、自らアゲハ嬢になったり、素っ裸でジャンプしてたり
・・・ディケイド制作発表では目立ちすぎて『ガクト変身か!?』なんて
思われたり(自分もそう思ったのだけれど)するような人物なのに。

・・・反対する理由が思い浮かばない・・・。
結城丈二の性格とかキャラとか考えたら、ある意味Gacktは似合いすぎ・・・。

平成版リメイク仮面ライダーはV3登場までで止まってるから
「早くライダーマンを!」と思ってたけど、意外な形で叶ってしまったり・・・。

さあ、どうしよう。


どうしようついでに、ディケイドの次シリーズの【仮面ライダーW】。
二人でひとり、【バロム1】のような設定&変身で、
変身後の色違いペプシマンみたいなのさえどうにかしてくれれば見るかも。

でも、同人も増えそうな狙い設定ともいえるかも。
日本人と外国人の青年二人。左翔太郎とフィリップ。
南光太郎(仮面ライダーBlack)みたいというか
東光太郎(ウルトラマンタロウ)というか。

ディケイドは、深夜特撮やテニミュの出身者が意外に出てきたので
割とそれなりに。『風魔の小次郎』の麗羅というか、『ここはグリーンウッド』の
瞬というか、女装少年っぽい俳優さんがブレイド世界のブレイド役で
出てきて吹いた。

項羽と小竜の役演じた双子のON/OFFも着々とTVに出てきているので
彼らが変身して仮面ライダーになっても多分驚かないような気がする。

多次元をさまよう仮面ライダー 「ディケイド」

2008年12月13日 01時09分02秒 | 特撮
スポニチにも写真と記事が載ってました。
ぱっと見、ガクトが主役ライダーに変身しそうな記事でしたが。

いや、思い切ってガクトくらいインパクトのあるキャラを使って
仮面ライダーを作るといいかもしれません。
主役の謎のライダーは謎の美青年ガクト。
その他のライダーには、DAIGOとか、及川ミッチーとか、TMRの西川君とか。

ああ、いろんな意味で濃ゆい・・・。

それはともかく、今回のピンクライダー。
せめてピンクはやめて欲しかった。ベルギーワッフルの包み紙というか、
バレンタインの特設売り場にしか販売されないチョコレートのような、
なんとも形容しがたいヒーローで、555の「電飾パックマンもどき」よりも
インパクトありすぎ・・・・。

どっかのサイトに書いてあった「まだらスパイダーマンもどき」
という表現が私的には一番しっくりきましたが。

多次元をさまようライダーってことで、ちょっとだけ「えー?」
「仮面ライダーSPIRITS」みたいに時間枠を同軸にして10人ライダー
勢ぞろいとかそんな風に思ってたので。平成ライダーは、クウガ以外
単独ライダーいないから、「仮面ライダー」だけなら50人は越える平成版は
無理なのかも。

でも、「ディケイド」の第一話または最終回で、「ターボレンジャー」の第一話
みたいに主役ディケイドの後ろの絶壁に仮面ライダー50人がずらっと並んで
登場ってのはやめてください。お願い。

あ、でも「風魔の小次郎」の主役演じた子が、「ディケイド」で登場する
「クウガ」の変身前の「小野寺ユウスケ」?を演じるらしいので、
多次元パラレルワールドモノなのかも。

「ゴーオンジャー」もあと2ヶ月で最終回。やっぱ寂しい。
久々にEDを見たら(本編見終わった後、出勤するので普段は見ない)、
初期は「主役5人炎神5体」で踊ってたのが、「7人炎神12体」になってて
「うぉあ」っと叫んでしまったり。画面ぎっしり。

「ゴーオンジャー」の誰かが「ディケイド」に出そうな感じ。
軍平@海老原君辺りなら仮面ライダーっぽい濃さありそう。
「ゴーオンジャー」の主役者男性陣は皆、仮面ライダーでも良さそう。
大翔の人は元仮面ライダーだから当然だけど。


来年の「シンケンジャー」は・・・毎年のことながら「う~ん」。
「つるひめじゃ~」みたい。顔のマークが「火水木金」とかって怖いよ。
マスクだけ見ると敵組織の下っ端みたい。
オーレンジャーの王(キング)レンジャーもマスクも怖かったのに。

安永航一郎っぽいノリなら見るかも。
思えば、ゴーオンジャーは「県立地球防衛軍」みたいなノリだったなぁ・・・。